[過去ログ] キューティーリラックス パート14 (523レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
186: 2018/11/20(火)18:49 ID:QvC8GO1E(1/5) AAS
初期の新日は創設期の金無しルート無しの頃から
坂口加入テレ朝放送開始で経営的に一息ついた時期になると
米マットでも比較的メジャーなテリトリーとの招聘ルート開拓に努め
その中ではロスのM・ラーベルが一番ルート太かったから
ロス・マット(メキシコ国境部)で人気のラテン系選手ということで
リベラやチャボ・ゲレロ、エル・ゴリアス&ブラック・ゴールドマンあたりがよく呼ばれた
これはひとつにはM・ラーベルがNWA加盟プロモーターの中でも
所謂反主流派だったので可能だった

リベラについては当時のロス地区のスターで
体格的にも(坂口以外は)比較的小柄な選手揃いの新日に釣り合う上、
省1
187: 2018/11/20(火)18:53 ID:QvC8GO1E(2/5) AAS
前田凱旋時は猪木の後継者は藤波、
馬場の後継者は鶴田でファンもメディアも一致していた

当時前田凱旋に注目していたのは所謂濃いファンだけだったし
そもそもあの時点で前田はTVマッチに殆ど出たことなかった
大部分の会場やTVの前のファンにとっては下手したら名前も顔も知らない若手
あくまでファンの間では「藤波の後は前田で安泰」であって
決して猪木の後継を一足飛びに前田って思ってた人間なんか殆どいなかった

で、当時の問題は猪木馬場がいつ藤波や鶴田に完全にエースの座を禅譲するのか?
猪木馬場の衰えが言われだしてからけっこう経つのに
猪木はもちろん馬場でさえ未だに完全にはエースの座は鶴田には譲ってない
省8
188: 2018/11/20(火)19:09 ID:QvC8GO1E(3/5) AAS
2度目の六連覇を成し遂げた昭和42年初場所が大鵬自身にとっては絶頂期だったのでは。
何せ佐田の山が14勝1敗、柏戸が12勝3敗と三横綱の強さが群を抜く中で、大鵬が更にその上を行く堂々の二場所連続全勝優勝。
正に上には上がいてる。
最近はこういう横綱同士のハイレベルな優勝争いって本当に見てないですね。
2回目6連覇のときは、大鵬の現役を通じてまさに最高の充実期だったと思う。
相撲内容もキャリアの中で最も馬力にあふれ攻撃的で力強かった。
45連勝のときは既に膝の靭帯損傷やひじの軟骨異状の痛みを抱え、相撲内容も
引き落としや叩きが多く、体のガタと馬力の衰えを巧さでカバーしているような内容だったね。
タラればを言えば、もし2回目6連覇の時に連勝にこだわって、45連勝の時のように
1番1番慎重に大事に取っていたら一体何連勝したんだろう…
省5
189: 2018/11/20(火)19:14 ID:QvC8GO1E(4/5) AAS
この二回目の6連覇が始まった昭和41年春場所から左肘にサポーターをはめている。
「これまでような受け身の相撲じゃ自分の弱点の左肘を狙われる。だから積極的な前に出る相撲を心掛けた」と言ってる。
それが圧倒的な強さになって現れた。
第1回6連覇、39年初、春連続全勝の頃は腕をクロスさせ、もろ差しを狙う小さい相撲だった。
それが第2回6連覇の頃は突っ張りあり、四つ相撲ありと相撲が幅広くなり、つけ入る隙がなかった。
45連勝の時は晩年で叩きが多く、相撲内容はもう一つだった。
やはり第2回6連覇の頃が全盛期だろう。
なんせ大鵬の昭和40年の成績が良くないからな
しまりがなく本人も地力で圧倒しているのに
星があがらない
省14
190: 2018/11/20(火)19:17 ID:QvC8GO1E(5/5) AAS
当時の星取表見てみますと、自分が見る限りでは一回目の時に比べて二回目の方が周囲との力の差が開いてる様に思えました。
一回目の時は栃光に北葉山、豊山等が何とか優勝争いに加わってましたが、二回目は辛うじて昭和41年秋場所は柏戸と優勝決定戦にもつれ込んで佐田の山も12番勝ってますけど
他の場所はほぼ大鵬の独走状態。
周囲と力の差が開いたのが大鵬の強さを尚更印象付けた一方で周囲から「強過ぎてつまらない」と思われて国技館が閑古鳥鳴く状況に繋がったのかなと。
そんな中でも六連覇を達成した昭和42年初場所は三横綱が非常に充実してハイレベルな優勝争いの中で更にその上を行く相撲内容で達成しただけに非常に価値が高い優勝ですね。
大鵬の32回の優勝の中で最高の場所じゃないですか。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.028s