護衛艦総合スレ Part.220 (757レス)
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752: 名無し三等兵 (ワッチョイ 7dd2-m3XV) [] 10/03(金)10:01 ID:BCvVL2Hp0(1/2)
ドローン脅威にたいして誤解があるようだけど現状一般的なFPVや量産型低コストドローンは威力不足で護衛艦をやれない
ドローンはペイロード50-100kgの総重量500kgサイズだから安く大量生産できる
しかし護衛艦破壊に必要なエネルギーは500ポンド=250kg以上でこれを搭載する機体は数トンと標準的なドローンの5倍位大きくなる
近年このサイズのドローンは商用化されてるがこのサイズはヘリコプター並みでステルス性が全くない
よってレーダー探知に引っかかる
FPVは低馬力小型=ステルスだが
対艦サイズのドローンは容積100倍以上でステルス性皆無、またコストはヘリコプター並みにかかる
よってヘリコプターサイズの商用ドローンは開発と発売はされてるが大量生産大量受注は始まってない
費用対効果でペイロード50-150kg規格が主流
ペイロード150kgとペイロード1.5トンだとコストは100倍近く変わる
754: 名無し三等兵 (ワッチョイ 7dd2-m3XV) [] 10/03(金)10:14 ID:BCvVL2Hp0(2/2)
ウクライナで活躍したFPVは量産タイプは武装時で最小幅50cm、最大高30cmのRCS換算0.1以下のサイズで熱放射も少なく騒音も発生せず
コストも原価も100万いかないくらい安い
但し格安ドローンはコストをケチってるから姿勢制御や追尾性は低く大型かつ停止かつ鈍足のMBTや自走砲しか狩れない兵器だ
時速90kmで高速道路を走るトラックは追尾できない
トラックが速度50-90kmで可変する場合、航空機の速度制御力はこの速度帯で自動車並みの速度調整は不可能で
相手の速度をセンサー探知し精密追跡する能力は飛行機では理論上困難でできない
ミサイルなどの攻撃は目標の補足と確認に15秒を費やしミサイル追尾に10秒単位の時間をかける
トータル30秒持続追跡するのは目標が時速25km以下の鈍足である場合成り立つ
時速25km以下の鈍足という車種は戦車と自走砲以外にない
低性能FPVは戦車攻撃に特化し、一般のミサイルも「鈍足MBTか停止目標相手にのみトップアタック可能」という仕様で高速移動目標に対する攻撃能力はない
これはAH64であっても高速のトラックをやるのは条件が限定され難しい
FPVは弾頭威力が小さくあれでは護衛艦レーダーパネルの完全破壊は無理で
一部パネルの破壊しかできず効力見込めない
数十のすォームはファランクスやレーザーの的で無理
大型化するとステルス性が消える
ドローン軍事革命論は21世紀流行ったミサイル無敵戦車不要論より根拠不足の誤った論説で
現状戦車と航空機などの特定の目標しか壊せないのがドローン
こういう不完全性ゆえに積極的にドローン研究を進めた中国軍はFPV、スウォームを主力にするのを諦め
普通の偵察ドローンと爆撃ドローンに切り替えた
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