パナイ号事件。対米戦の発火 (164レス)
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1
(5): 世界@名無史さん [] 2023/12/10(日)06:33 ID:0(1/164)
この事件で、すでにアメリカの対日制裁が始まり
(日本が賠償金なしに中国との和平しない限り)対米戦争は不可避の状況になっていた

日中全面戦争と海軍―パナイ号事件の真相
より
108: 世界@名無史さん [sage] 2024/03/13(水)18:38 ID:0(108/164)
>>1
蒋介石が誤爆を誘ったというか
各国の民間人を盾にしていたのは第二次上海事変を見ても中国軍の常套手段なのは明らかであるが
空軍顧問にシェンノートを招いてる時点でユダヤと接触したうえの日華事変だと分かる

日本が植民地支配を受けず独立維持するには満州経営が必然であり
日露戦争でセオドア・ルーズベルトが和平交渉の仲介をしたときから
日本とユダヤの利権争いは始まっている
117
(3): 世界@名無史さん [] 2024/04/07(日)13:41 ID:0(117/164)
>>1の本を読んでいないので、なんで「対米戦争は不可避の状況になっていた」と断言できるのか
さっぱりわからない。そもそも日米交渉の詳細や米英の戦争戦略を調べもせず、
自論に都合の良い史実をつまみぐいしただけだろう。
「お、パナイ号事件か。これ使えるw」と飛びついた感じがする。浅いよ。
歴史はさまざまなビースが複雑に作用し、どれか一つ狂うと、その後どうなったかはわからない。
やっぱり史実どおりだったかもしれないし、違ったかもしれない。
122
(1): 世界@名無史さん [sage] 2024/04/07(日)15:04 ID:0(122/164)
>>1の本が言ってるのは
きっかけになったという事だろう
始まりがそれであって
米英戦の始まる段階の始まりだと
129
(1): 世界@名無史さん [sage] 2024/04/07(日)15:16 ID:0(129/164)
>>1のレビュー

日本軍が南京を総攻撃中の1937年12月12日、海軍の航空部隊が長江に停泊していたアメリカの砲艦パナイ号を攻撃、艦を沈没させ、乗組員やジャーナリストに死傷者を出した。アメリカ側は、アメリカ艦船だと承知の上での攻撃だとして激昂、グル―駐日大使は本国に戻る覚悟を決めたほどだった。結局日本が異常に素早く責任を認めて謝罪し(ただし「誤爆」と強弁し続けたが)、賠償金も支払うことにしたため国交断絶の危機は乗り越えられたが、米国内では「リメンバー・ザ・パナイ」が合言葉になり、日本製品ボイコット運動が広まり、日本への不信感・警戒感と中国支援の気運が盛り上がったという。
130
(2): 世界@名無史さん [sage] 2024/04/07(日)15:18 ID:0(130/164)
>>1のレビュー続き
著者はこの事件の真相、日本海軍がアメリカやイギリスの船舶まで攻撃した理由に迫りながら、
その背景として当時の日本海軍の動向との関連を
探ってゆく。著者の言葉でいえば「パナイ号と南京事件の発生をもたらした南京攻略戦の政治、軍事過程を、一国史研究の枠を超えて、日本・アメリカ・中国の動向を同時平行的にとらえる世界現代史研究の方法をとって検討し、
両事件が日米戦争(アジア太平洋戦争)前史の始まりのひとつの画期となったことを解明する」ものである。
当時海軍内では、ワシントン・ロンドン条約で課せられた艦船への制限に反発し、対米戦を想定に入れた艦船増強を要求する強硬派や、
航空戦の時代を見越して航空部隊充実を求める一派(山本五十六など)の「大海軍主義」が強まっていた、そして、8月9日の「大山事件」を最大限に利用して第二次上海事変を起こし、
「北支事変」の外交解決の動きを吹き飛ばして日本を日中全面戦争に引きずって行った、それにより海軍は巨額の軍事予算を獲得して、対米戦の準備をすることができたというのが著者の分析である。本書を読めば、海軍=
親欧米的な開明派という何となくの思い込みが
いかに実態と異なるかがよく分かる。同じ著者の『日中戦争全史』では、大山事件自体が海軍の謀略だったのではないかと、
さまざまな状況証拠から主張しており、併せて読むと興味深い。
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