量子力学誕生100年特設 中学生でも解る量子もつれ (288レス)
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(1): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/22(金)15:27 ID:???
>>69
>数学空間(と座標変換)による定義に置き換えられている。
特殊相対性理論(と電磁気学)では「慣性座標系」がミンコフスキー空間とローレンツ変換
で定義される。
ミンコフスキー空間の世界距離は ds^2 = dx^2+dy^2+dz^2-dct^2

それで、慣性座標系同士で光速cの不変、時間の遅れ、距離の縮小など
人間の日常感覚(ユークリッド空間)と直観的に異なる観測量になる。
それだけでも”人間の日常感覚の世界は仮想現実”と言えそうだが

例えば、電子の運動は連続であり常に電子の位置と運動量は確定してる。
Aが電子を放射した、Bが電子を吸収したという事象はミンコフスキー空間
でも変わらない。(古典物理世界の唯一性)
ところが、量子力学によって”最後の現実”の破れが発見された。
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(3): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/22(金)20:12 ID:???
>>91
ここまで準備してやっとメインテーマが説明できるのである。

アインシュタインが言ったように、”いわゆる現実世界”が唯一の古典物理学的宇宙
ならば、粒子を観測する直前にその位置に粒子が有る。
例えば、重水素の原子核が2つに別れて反対方向に運動してるとする
 ←p  n→ か  ←n  p→ のどちらかでなければならない。
1つの粒子を観測した時点で陽子pか中性子nの属性まで確定するなどありえない!

しかし、”いわゆる現実世界”が「仮想現実世界」ならありえる。
そもそも、原子物理学によれば物質、観測器、人間、・・・が(不確定な)陽子,中性子,電子
から構成されているのだから、ハナから量子力学の適用範囲外だ(コペンハーゲン解釈)
と決めつけるには間違いである。
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