量子力学誕生100年特設 中学生でも解る量子もつれ (288レス)
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217(1): ご冗談でしょう?名無しさん [age] 08/28(木)09:22 ID:???
>>207
以上によってこの特設スレッドの目的は達成されたといえる。
最後のオマケとして(広義の)「仮想現実世界」とは何か?
数学者カントールが発明した「無限集合論」によって簡単に解説する。(それでも長文が避けられない)
まづ、座標系とは平面や空間で物体、点の位置を特定するための基準のことであり
直交軸のデカルト座標で記述されるとする。
ニュートン力学の慣性座標系とは、慣性の法則(第一法則)によって規定される座標系である。
日常感覚経験によって殆どの人間は”慣性座標系が無限に有る”と認識できない!
地表平面で静止した列車中にいる観測者は、列車の速度が100km/hで定速になっても
”異なる慣性座標系”にいると認識しないことが日常文の使い方から分る。
「列車(観測者)が前方に100km/hで運動している。」と表現するからである。
(日常的に歩いていても地表は静止していると認識している。)
ニュートン力学の慣性座標系で表現すれば
「列車(観測者)が静止状態で、地表が後方に100km/hで運動している。」が正しい。
(国語の授業などでそう書けば、アホ教師アホ生徒に馬鹿呼ばわりされるから注意。)
さらに、相対速度が0から100km/hで定速になるまで、無限個の異なる慣性座標系を
連続的に経由しているということである。
つまり、無限個の慣性座標系で記述されると、物理学では認識しなければならない。
つづく
220(1): ご冗談でしょう?名無しさん [age] 08/28(木)11:35 ID:???
>>217
>さらに、相対速度が0から100km/hで定速になるまで、無限個の異なる慣性座標系を
>連続的に経由しているということである。
相対速度が約200000km/secになれば観測される時間経過が1/2,物体の長さが1/2になるので
観測者は異なる慣性座標系に自分がいると実感できる。(理論的に可能な速度)
次の問題は、有限個の僅かな符号しか使えない人間の脳で”無限の数が記述できる”のか?
集合論によれば、集まり(set)の要素が条件を満たせば無限個の要素の集まりを
1つの無限集合(universal set)として記述できる。
ニュートン力学の無限個の慣性座標系は、ユークリッド空間の座標変換で定義される要素
の集まりからなる、1つの無限集合(universal set)である。つまり、1つの世界といえる。
つづく
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