量子力学誕生100年特設 中学生でも解る量子もつれ (288レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
207
(6): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/26(火)11:29 ID:???
>>206
思考実験の続き
4. 観測機Lと観測機Rの値が相関してる確率は

角運動量(lx,ly,lz)の直交成分は互いに不確定性関係にあると既に述べてるから
(Rlz,Lly)と(Rlz,Lly)の観測では「不確定性原理」が成立し
Rlzの値が確定すればLlyの値は(完全に)不確定になる、2状態では1/2の確率になる。

(Rlz,Lly)と(Rlz,Lly)の観測では、局所実在性では絶対起きない相関が起こる!
相関の確率は
(Rlz,Llz)=1/4 (Rlz,Lly)=1/8 (Rlz,Lly)= 1/8 (Rly,Lly)=1/4

既に計算した古典物理学(局所実在性)の相関の確率
(Rlz,Llz)=1/4 (Rlz,Lly)=0 (Rlz,Lly)= 0 (Rly,Lly)=1/4
と比較するとその違いが実際の精密実験などで検証可能であることが証明された。

纏め、(一般的な)ベルの不等式とアスペの実験の内容を凡人が理解出来なくとも
簡略化した思考実験から「局所実在性の破れ」を判別する方法が有るのが解かる。
めでたしめでたし
208: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/26(火)11:33 ID:???
>>207 訂正
>>206 -> >>205
217
(1): ご冗談でしょう?名無しさん [age] 08/28(木)09:22 ID:???
>>207
以上によってこの特設スレッドの目的は達成されたといえる。
最後のオマケとして(広義の)「仮想現実世界」とは何か?
数学者カントールが発明した「無限集合論」によって簡単に解説する。(それでも長文が避けられない)

まづ、座標系とは平面や空間で物体、点の位置を特定するための基準のことであり
直交軸のデカルト座標で記述されるとする。
ニュートン力学の慣性座標系とは、慣性の法則(第一法則)によって規定される座標系である。

日常感覚経験によって殆どの人間は”慣性座標系が無限に有る”と認識できない!
地表平面で静止した列車中にいる観測者は、列車の速度が100km/hで定速になっても
”異なる慣性座標系”にいると認識しないことが日常文の使い方から分る。
「列車(観測者)が前方に100km/hで運動している。」と表現するからである。
(日常的に歩いていても地表は静止していると認識している。)

ニュートン力学の慣性座標系で表現すれば
「列車(観測者)が静止状態で、地表が後方に100km/hで運動している。」が正しい。
(国語の授業などでそう書けば、アホ教師アホ生徒に馬鹿呼ばわりされるから注意。)

さらに、相対速度が0から100km/hで定速になるまで、無限個の異なる慣性座標系を
連続的に経由しているということである。
つまり、無限個の慣性座標系で記述されると、物理学では認識しなければならない。
つづく
219: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/28(木)09:35 ID:???
>>207
全く何の説明にもなってない
223
(1): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/28(木)12:31 ID:???
>>207
何が結論かと思ったら
> 「局所実在性の破れ」を判別する方法が有るのが解かる。

なんだそりゃ
内容まったく空っぽにもかかわらず日報埋めるのは、現役時代に毎日培ってきたスキルか
230
(1): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/28(木)14:38 ID:???
>>227
アホー
俺が金持ちでも>>205-207の思考実験に沿った実際の実験が自前でやれる金も技術などないわ!

自分で出来るのは論理推論だけだ、アホ共はそれすら出来ない低脳。
260
(1): ご冗談でしょう?名無しさん [age] 09/10(水)11:47 ID:???
遠く離れた粒子同士の「相関関係」と「量子もつれ(エンタングルメント)」は何が違うのか?

義務教育レベルの力学から再度おさらいすると
ニュートン力学の3基本法則から運動量,角運動量の保存法則が演繹導出され
静止した1つの粒子が単独で2つに分裂した場合、前後の運動量,角運動量の合計が保存される。

分裂した片方の粒子の運動量(角運動量)を観測すればもう一方の粒子の運動量(角運動量)
が計算でき、両方とも観測したときの相関関係が成り立つ。 0 -> (+1)+(-1)

ところが、量子力学によれば「不確定性原理」によって観測前は運動量(角運動量)が確定してない!
その結果として、両方とも観測したときの古典力学の相関関係( 0 -> (+1)+(-1) )よりも
さらに強力な相関が現れる、それが「量子もつれ(エンタングルメント)」である。

>>207 までで”さらに強力な相関”が実際の精密実験で検証可能であると簡単証明した。
めでたしめでたし
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.018s