量子力学誕生100年特設 中学生でも解る量子もつれ (288レス)
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204(1): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/26(火)09:50 ID:???
>>189
で古典物理学の基本原理に基づいた、古典物理学世界の局所実在性での思考実験結果を
導出した。
簡単に言えば観測前に物理量は確定している、角運動量(lx,ly,lz)のどの成分も確定している。
ところが、量子力学では古典物理学と矛盾する基本原理を基に論理推論する
複素数の波動関数による「重ね合わせの原理」と「不確定性原理(不確定性関係)」になる
簡単に言えば、不確定性関係にある物理量同士では観測前に確定していない。
次に、事前の相互作用で相関してる2粒子系は分離した2つの波動関数の積にならない
つまり、(多次元の)唯一の波動関数として「不確定性原理」が成り立つ。
これが量子もつれ(エンタングルメント)が起こる理由の一つなのである。
205(2): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/26(火)10:33 ID:???
>>204
量子力学による思考実験の設定では
観測する2粒子を電子(フェルミ粒子)のような観測方向に2状態の角運動量粒子とする。
始めに原点に角運動量0(lx=0,ly=0,lz=0)の粒子がある
1. 原点の粒子が2つに分かれて-xと+x方向に運動しLとRの観測機で角運動量を測定する。
L ←◯ ◯→ R
2. 2つの粒子は(lx=0,ly=0,lz=1/2)と(lx=0,ly=0,lz=-1/2)の重ね合わせで(完全に)不確定状態とする。
(古典物理学の設定と異なることに注意)
3. 観測機Lと観測機Rはランダムに1つの粒子のlyかlzの角運動量成分を殆ど同時に観測する。
以上が量子力学による思考実験の設定になる。
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