量子力学誕生100年特設 中学生でも解る量子もつれ (288レス)
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(1): ご冗談でしょう?名無しさん [age] 08/23(土)07:55 ID:???
>>97
シュレーディンガーは複素数の波動方程式(シュレーディンガー方程式)を発見して
原子のエネルギー状態を解決した。
後にボルンの観測による波動関数の確率解釈(|φ|^2)を認めず、シュレーディンガーの猫
の例え話を残して物理学から引退し、生物学の啓蒙書を書いたこれがDNA発見に繋がる。

量子力学をマクロ現象に繋げると、観測前では生きてる猫と死んでる猫の「重ね合わせ状態」
というパラドックスになる。
しかし、”いわゆる現実世界”が古典物理学の唯一宇宙ではなく「仮想現実世界」ならば
猫の重ね合わせ状態でなく、”観測者を含む古典的空間が重ね合わせ状態”だと解釈できる。
つまり、観測前の「仮想現実世界」が縮退してる状態であり、相互作用で縮退が解ける。
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(4): ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 08/23(土)09:53 ID:???
>>109
以上で、量子もつれ(エンタングルメント)が「仮想現実世界」の重ね合わせ
から簡単に説明できる。

重水素の原子核が2つに別れて反対方向に運動してる思考実験では
1. ←p  n→ か  ←n  p→ のどちらかが観測時の相関条件
2. 「仮想現実世界」は重ね合わせ[←p  n→][←n  p→]の縮退状態
3. 粒子と観測機系の相互作用で縮退が解け、大きさが同じ2グループの
  「仮想現実世界」に分離(分岐)する。

これがいわゆる多世界解釈による定性的な簡単説明になる。
p,n をスピンに置き換えても同様になる。 2重スリット実験も同様に説明できる。

 最期に残った未解決問題は(最初の問題)
”いわゆる現実世界”の中の物理実験で”観測直前の物理量が不確定”が直接証明できるか?
つづく
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