なぜ王者IntelはAMDに時価総額で負けたのか★3 (175レス)
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170: [Fn]+[名無しさん] [] 09/25(木)04:56 ID:PazUahAF(1)
このニュース噛み砕いて説明するね

まるで「未来のチップ工場」の話だと思ってね

まず、TSMC(台湾セミコンダクター製造会社) というのは、世界中のスマホやゲーム機の「脳みそ」にあたるチップを作っている、世界一すごい工場のことだと思ってください。

この工場は、どんどん小さくて高性能なチップを作る競争をしています。
今回は、その「未来の工場」についてのすごい発表がありました。

3つのポイントで説明するよ!

1. 予定より早く、とっても上手に作れるようになった!

· TSMCの新しい工場「A14(1.4ナノメートル)」 は、とっても小さなものを作る、すごく難しい技術が必要です。
· 最初は「これくらいの時期に、これくらいキレイに作れるようになるだろう」と予定を立てていました。
· しかし、その予定よりも早く、キレイにムダなく作れる「歩留まり(ぶどまり)性能」という目標をクリアした というニュースです。
· 「歩留まり」って?:例えば、クッキーを10個焼こうとして、2個が焦げてしまったら、歩留まりは8個(80%)です。
TSMCは、チップをムダなくキレイに作る技術が、思ったより早く上手くなった、ということです。

2. 今の「2ナノメートル工場」よりも、ずっとずっとパワーアップ!

· 今、一番新しい技術は「2ナノメートル(N2)」という工場です。
これはもうすぐ始まります。
· 今回発表された「A14(1.4ナノメートル)」は、その2ナノメートル工場よりもっと先の、未来の工場です。
· それがどれだけすごいかというと:
· 同じ電力で、15%も速く動く!:同じバッテリーの量で、ゲームや動画がもっとサクサク快適になるイメージです。
· 最大30%も省エネ!:同じパワーを出すのに、30%も電気を節約できる。
つまり、スマホのバッテリーが長持ちするようになります。

3. なぜこれが大事なの?「ムーアの法則」を生き続けるため

· 「ムーアの法則」というのは、「約2年ごとに、チップの性能が2倍になる」という、長い間続いてきた技術の進化のペースのことです。
· 最近は、ものすごく小さくなるので、このペースを保つのがとても難しくなっていました。
· でもTSMCがこのA14を成功させれば、「まだまだチップは進化し続けるよ!」 ということを世界に示すことになります。
これはとっても大きな意味があります。

まとめ:結局、私たちの生活にどう関係あるの?

このTSMCの「A14工場」で作られる未来のチップは、Apple(iPhone)、NVIDIA(ゲームグラフィック)、AMD(パソコン) など、みんなが知っている会社の製品に使われる予定です。

つまり、2028年くらいには、今よりもっとバッテリーが長持ちして、めちゃくちゃ処理が速いスマホやゲーム機、パソコンが当たり前になるかもしれない、ということです!

TSMCは、他の会社がまだ「2ナノメートル」の話をしているのに、ずっと先の「1.4ナノメートル」の成功をすでに発表することで、「世界一のチップ工場は私たちです!」とアピールしているんですね。
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