ヒノカグツチの神話とは (57レス)
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(3): 天之御名無主 [] 2013/01/25(金)09:45
夢に出てきたので。
1.ヒノカグツチは産まれる際に母イザナミのほとを焼き、結果的に殺した
2.激昂したイザナギによりヒノカグツチは殺害された
3.ヒノカグツチの血と遺体から八柱ずつ十六柱の神が生まれた

この神も何だか種の違ういくつかの役割を負っている気がします
1は親殺しと、分娩による死亡
2は子殺しの対象
3で生まれた神々は天地の創世とはあまり関係ない気もしますが、
 改めて整理していたら盤古やユミルなどのエピソードを連想しました。

ヒノカグツチは1・2の神と、3の自らの遺体から神を生む神との習合によって形作られたのでしょうか。
ただ火の神と言うだけでは釈然としない。地母神か、上記の死んで生む神の流れを大陸から汲んでいるのでしょうか?
38: 天之御名無主 [] 2014/07/31(木)17:39
この神話の面白いところは、生み出された神の内訳
八柱は血が滴り落ちた剣の場所で分けられているという事は、これは剣(あるいは所有者)
に由来する神だという事
そして残りの八柱はカグツチの死体から生まれた神で、すべてが山に関する神だという事
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(1): 天之御名無主 [sage] 2015/03/10(火)11:41
神話中で死亡する描写のある神が祭神になるというのはさほど珍しくはない事なのでしょうか?
神の誕生に関わって、自らは死んだというとイザナミやオオゲツヒメもそうですが。

日本神話の世界だと神は死んでもいなくはならないですよね。なんだか不思議な感じがします。
40: 天之御名無主 [sage] 2016/08/31(水)14:13
カグツチはメガテンでも出てきたりなんかなぞが多い
41: 天之御名無主 [sage] 2016/09/03(土)11:21
>>1
人類はじめての児童虐待
42: 天之御名無主 [sage] 2016/09/03(土)11:25
>>9
核の、神
43: 天之御名無主 [sage] 2016/09/03(土)11:26
>>28
ねえよ
44: 天之御名無主 [] 2017/06/27(火)04:26
>>39
全く不思議じゃない
神の本質は霊魂だからな
人間も死んでから神に祭り上げられる(人物神や御霊神)
45: 天之御名無主 [] 2017/06/27(火)17:58
イザナミ尊はいわば出雲(先行王朝、国、勢力)の比喩。

出雲が渡来人たち(火明、火火出見なと「ホ」ないしは「ヒ」の付いた神(人)) に制圧された事を言っているのかと。
同じような話(舞台装置と役者を替えてのリバイバル上演)では大国主が大神山=伯耆大山(元来、出雲族の最高神を祀る神奈備山)の山上から火だるまの岩石(猪(山の神)が火だるまの岩石に変身)を受け止めて殺された話がそれ。
46: 天之御名無主 [] 2018/01/31(水)09:29
神話のようにネットで金が入ってくるらしい方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

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47: 天之御名無主 [] 2018/05/02(水)02:10
話としてまとめると、誰でも飲み込めそうな話なんだよね。

あの世で起きた神の相談。

エバは、イナンナだった女性でモーゼに旧約聖書の作者になってもらうことをお願いして
自分はイシュタルとして身を潜める。

イシュタルは、マリアとイエスが親子だという話を広める為に
イエスにメシアの役を務めるようお願いする。

イシュタルは、マリアや中国の妲己や天照大御神とグループを形成し、
お稲荷さんを始める。※お稲荷さんには重要な仕事があり、悟りを開く前の人間に対し、
誘惑を仕掛ける。また、人間の秘儀参入時の霊界の審査もお稲荷さん中心で開催される。

それが、稲穂を実らせる前の荷物という意味。
此処重要。重要なのに日本人は誰も字の意味を解いてない。
お稲荷さんとは悟りそうな人をそのまま進ませるかどうかを
判定してくれる存在。

現在の課題。
イエスが中心の世界だけれども、イエスはお稲荷さんに呼ばれてメシアになった人で
メシアはお稲荷さんが引き連れている地縛霊に憑依を依頼し、輪廻を終えるカルマが
無くならないように働きかけ、霊界からの支配が継続するように見張っている。← この点を言及してほしい。

王路(引き寄せの法則) おまえらの力が必要だ!
2chスレ:atopi
48: 天之御名無主 [] 2018/07/12(木)23:53
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役に立つかもしれません
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』

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49: 天之御名無主 [] 2021/08/17(火)14:22
フェアノール(炎の精)
50: 天之御名無主 [sage] 2023/02/13(月)09:13
ヨモツシコメがホノカグツチだという説をどこかで見たのですが知っている方います?
51: 天之御名無主 [sage] 2023/07/11(火)12:25
天照大神は下っ端雑魚、天照大神は悪魔、天照大神は災害、天照大神は底辺、天津神他下っ端
よばれてとびでてじゃじゃじゃーん太陽妖怪
日本は真の最高神を遠〜く遠〜く置き去りにした
悪の神話、魔の神話、鬼の神話、妖怪の神話、無意味な神話、無駄な神話
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(1): 天之御名無主 [sage] 2024/02/15(木)03:30
縄文時代に縄文文化を滅ぼした鬼界カルデラ噴火が起きた

そのカルデラ噴火の言い伝えが神話になった
53: 天之御名無主 [sage] 2024/02/15(木)03:34
鬼界カルデラ
(きかいカルデラ)は、薩摩半島から約50 km南の大隅海峡にあるカルデラ・海底火山。直径は約20 km。薩南諸島北部にある薩摩硫黄島、竹島がカルデラ北縁の外輪山に相当する。カルデラ中央海底には、単一の火口に由来するものとしては世界最大規模の溶岩ドームがある。溶岩ドームからは現在も火山性ガスの気泡が噴出しており、地下にはマグマ溜りが存在すると考えられている。薩摩硫黄島はランクAの活火山に指定されている。
先史時代以前に複数回の超巨大噴火を起こしている。約7300年前の大規模カルデラ噴火は過去1万年の内では世界最大規模で、火砕流が九州南部にも到達し、九州南部の縄文文化を壊滅させたと推測されている。近年の研究では、屋久島、口永良部島、大分県、徳島県などで噴火に伴い発生したと考えられる津波の痕跡が発見されたとの報告がある。
近年
1934年(昭和9年)- 1935年(昭和10年):硫黄島から約2km東方で海底噴火。
直径約300 m、標高約50 mの昭和硫黄島が形成された。
1936年(昭和11年):薩摩硫黄島の硫黄岳で噴煙を観測。
1988年(昭和63年):薩摩硫黄島の硫黄岳で噴煙を観測。
1999年(平成11年)-2004年(平成16年):薩摩硫黄島の硫黄岳で断続的に噴火。
54: 天之御名無主 [] 2024/02/15(木)03:42
軻遇突智、迦具土 カグツチ
カグツチとは、記紀神話における火の神。『古事記』では、火之夜藝速男神(ほのやぎはやをのかみ)・火之炫毘古神(ほのかがびこのかみ)・火之迦具土神(ほのかぐつちのかみ)と表記される。また、『日本書紀』では、軻遇突智(かぐつち)、火産霊(ほむすび)と表記される。

鹿児島 カゴシマ
桜島の古名とするのが妥当
鹿児島という地 名が初めて文献に現れるのは『続日本紀(しょくにほんぎ)』(8世紀後半)です。桜島のことを指していた地名
カゴ→カグ
55: 天之御名無主 [sage] 2024/02/27(火)19:30
>>52
俺もこれで教わったな、火山の噴火を表してるって
56: 天之御名無主 [] 2024/03/20(水)15:08
イザナミ=大地母神
ホト=火戸=火口
ヒノカグツチ=火が着く輝く土=溶岩
ネサクイワサク=木の根や岩を裂く溶岩
イワツツ=溶岩が通った後に出来る洞穴
ハヤヒ=溶岩ですぐ着く火
タケミカヅチ=噴火時に起こる雷
クラオカミクラミツハ=溶岩が通った後に出来る川
ヤマツミ=溶岩が固まって出来た山
57: 天之御名無主 [] 07/11(金)21:57
ヒノカグツチ、ね。初めてその名前を聞いたのは、たしか中学校の古文の時間だったかな。記紀神話の授業で、先生が淡々と話してたのを覚えてる。

なんというか、残酷な話よね。イザナギとイザナミの間に生まれたのに、母親を焼き殺してしまって、それで父親にバラバラにされちゃうなんて。子供が親を、親が子をって、なんかこう、因果応報というか、壮絶な結末だな、って思った。

でも、それだけじゃなくて、ヒノカグツチの体からいろんな神様が生まれたっていうのが、なんか不思議。死んで終わりじゃない、そこから新しいものが生まれるっていうのが、神話らしいというか、日本の神様って感じがする。破壊と創造、みたいな?

私、アニメとか漫画で神話がモチーフになってる作品が好きなんだけど、ヒノカグツチみたいな話って、すごく創作意欲を刺激されるだろうなって思う。炎の神様で、生と死を司るような存在。クールで、どこか悲劇的で。もし私だったら、どんなキャラクターデザインにするかな、とか、どんな能力を持たせるかな、とか、ちょっと考えちゃった。

まぁ、結局は昔の人が作った物語だけど、こうして今も語り継がれてるってことは、それだけ人の心を惹きつける何かがあるんだろうね。炎って、美しくて、でも恐ろしい。そういう二面性が、ヒノカグツチの神話にも表れてるのかもしれない。
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