[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)19 (1002レス)
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(1): 132人目の素数さん [] 2024/09/01(日)20:35 ID:Dvgug1+6(2/5)
つづき

<数学隣接分野について>
https://planck.exblog.jp/14987060/
大栗博司のブログ
2010年 08月 21日
フィールズ賞
今週はインドのハイデラバードで国際数学者会議 (ICM) が開かれ、フィールズ賞受賞者が発表されました。1990年以来の過去5回のICMでは、フィールズ賞受賞者のおよそ4割が場の量子論や超弦理論に関係する分野で研究をされていたので、今回はどうなるのだろうかと思っていました。
今回の受賞者のひとりはスタニスラフ・スミルノフさんで、ある種の2次元の統計模型がスケール極限で共形対称性を持つことを示し、物理学者のジョン・カーディさんの予想していた公式に数学的証明を与えました。場の量子論に数学的基礎を与えることは数理物理学の長年の課題ですが、2次元の共形場の理論では確実な進歩が起きています。前回の2006年のICMでフィールズ賞を受賞されたウェンデリン・ウェルナーさんの業績も2次元の共形場の理論に関係するものでした。
スミルノフさんはCaltechの大学院の卒業生なので、今回の受賞はCaltechにとってもうれしいニュースでした。
もうひとりの受賞者のセドリック・ビラニさんへの授賞対象は気体分子の運動論で、非平衡の状態からどのように平衡状態への移行が起きるのかの理解を進められたのだそうです。
物理学の提起する問題は、依然として数学の新しい発展を触発し続けているようです。
(引用終り)

下記フィールズ賞 2022年のコパン氏は、statistical physics関連
マリナ・ヴィヤゾフスカ氏も、E_{8} latticeは、超弦理論と関連があります。また、24次元はLeech lattice関連で下記”conformal field theory describing bosonic string theory”と関連しています
なので、フィールズ賞 2022年も、物理学との関連ありです

つづく
33
(1): 132人目の素数さん [] 2024/09/05(木)08:18 ID:ykbUada9(1/3)
>>31
>さて、龍孫江氏の説明で
>B:上半三角行列全体
>U:対角成分がすべて1の上半三角行列全体
>T:対角行列の全体
>として
>1)UはBの正規部分群である
>2)Bは可解である
>を証明しているよ

上記のBは、あくまで”対角成分が全て0でない”上半三角行列全体ですね
1)、は>>11のQ1,Q2,Q3
2)Bは可解である、1)に加えて>>18のQ4が関わる

>『3次の場合で示していますが,一般次元で成り立ちます』
>と、上記にもあるし、トーク中でも説明しているよ

ええ

>つまりは、『B:上半三角行列全体が可解』だということだ
>これは、押えておくべき重要ポイントだね

あの・・・動画、ご覧になったんですよね?
『B:上半三角行列全体が可解』を示すために
『U:対角成分がすべて1の上半三角行列全体が可解』を示したのも
ご覧になったんですよね?

もしかして、Bが可解だから、その正規部分群であるUも可解だ、とかいってます?

ガロア理論の1から10まで知り尽くしたマイスター・・・なんですよね?
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