[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)19 (1002レス)
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802: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 04/21(月)17:54 ID:3xsU+4Jq(1/2)
>>793
>個人的にはそうは思わない
ID:jqf+fxyT は、御大か
巡回ご苦労様です
"物理学の話は物理板に書きなよ"についての否定と解しました
そもそも、>>789 は、
”A breakthrough in Hilbert’s sixth problem is a major step in grounding physics in math”
「ヒルベルトの第6問題の突破は物理学を数学に根付かせる大きな一歩である」
とあるので、単なる物理学の話ではないし
「3月、シカゴ大学の数学者ユー・デン氏とミシガン大学のザヘル・ハニ氏、シャオ・マー氏は、プレプリントサーバーarXiv.orgに新たな論文を投稿し」
だから、数学者の論文ということですね
物理と数学の交流は むかしから
下記の数理物理学の項ご参照
物理立川氏と数学山下真由子氏の交流は、21世紀現在のこと(下記「数学通信」第29巻)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E7%90%86%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6
数理物理学(すうりぶつりがく、英語: mathematical physics)は、数学と物理学の境界を成す科学の一分野である。数理物理学が何から構成されるかについては、いろいろな考え方がある。典型的な定義は、Journal of Mathematical Physicsで与えているように、「物理学における問題への数学の応用と、そのような応用と物理学の定式化に適した数学的手法の構築」である[1]。
著名な数理物理学者
18世紀
スイスの(流体力学や弦の振動などについて業績を残した)ダニエル・ベルヌーイ(1700年-1782年)や(変分原理、力学、流体力学や、その他多くの業績を残した)レオンハルト・オイラー(1707年-1783年)が数理物理学を大きく発展させた。また、フランスのジョゼフ=ルイ・ラグランジュ(1736年-1813年)は、力学と変分法に関して顕著な業績を残した。
18世紀後半から19世紀初頭
フランスでは(数理天文学、ポテンシャル理論、力学で有名な)ピエール=シモン・ラプラス(1749年-1827年)や、力学、ポテンシャル理論の発展に貢献したシメオン・ドニ・ポアソン(1781年-1840年)が、またドイツでは(磁性の研究を行った)カール・フリードリヒ・ガウス(1777年-1840年)や(力学や調和変換に関する業績を残した)カール・グスタフ・ヤコブ・ヤコビ(1804年-1851年)などが活躍した。
19世紀
ジョージ・ガブリエル・ストークス(1819年-1903年)が光学、流体力学の研究を発展させた。アイルランドでは、ウィリアム・ローワン・ハミルトン(1805年-1865年)が力学の研究を行った。
つづく
803: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 04/21(月)17:54 ID:3xsU+4Jq(2/2)
つづき
19世紀末から20世紀初頭
特殊相対性理論
オランダのヘンドリック・ローレンツ(1853年-1928年)、アンリ・ポアンカレ(1854年-1912年)らによって特殊相対論の先鞭が付けられた後、アルバート・アインシュタイン(1879年-1955年)によって完全に明瞭な形で定式化された。
20世紀
ロジャー・ペンローズ(1931年-)、スティーヴン・ホーキング(1942年-2018年)、エドワード・ウィッテン(1951年-)らによるところが大きい
https://www.mathsoc.jp/assets/file/publications/tushin/2903/yamashita-tachikawa.pdf
山下真由子さんの令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞に寄せて
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 立川 裕二 「数学通信」第29巻第3号目次 2024年 11月
山下真由子さんが『代数トポロジーと量子場の理論の研究』に関して今年度の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞なさったことに関して,物理側の共同研究者の一人である私から一言コメントを,というお声掛けを『数学通信』の皆様からいただいた.私自身が数学者でないため,山下さんの業績がこれまでの数学の流れの中でどう位置づけされ,どのような発展をもたらしたのか,ということについては申し訳ないながら解説することが出来ない.しかし,このような機会をいただいたのであるから,山下さんの仕事がどのように我々理論物理学者にとって有り難いのかということを皆さんにわかっていただくことは出来るのではないかと思って,この記事の執筆をお引き受けした次第である.
(引用終り)
以上
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