文語体にて雑談しませう。 (316レス)
上下前次1-新
1(3): 名無氏物語 [] 2012/09/26(水)05:55 ID:FvGJq55q(1/2)
古文とは少し趣が違うとは思へども、まったりと話していきませう。
古文や漢文についての話も尚良し。
297: 名無氏物語 [] 2020/08/21(金)23:30 ID:2c8WbMcu(2/3)
はべり
298: 名無氏物語 [] 2020/08/21(金)23:38 ID:2c8WbMcu(3/3)
けふは、昼つ方、いと徒然なれば、漫ろに田や河など見に物するに、たえて人なう、はた、むつかしき虫などやうは、ここらある木を見付くれば、ゆくりなうけうとげにおぼゆるままに、やがて帰りてを寝たりつるに、はや更けたりと驚けば、夕餉食うて、又寝べくなりたるぞあたらしき。寝るは、嬉しけれど、あたら時を失ふばかりなれば、なほ、あたらしや。
299(1): 名無氏物語 [sage] 2020/08/24(月)05:11 ID:Ir3mJ3SM(1/3)
一 ゾシマ長老とその客
アリョーシャは胸の不安と痛みを抱きつつ、長老の庵室へ入った時、驚きのためにほとんどそのまま入
口で立ちすくんだ。もう意識を失って死に 垂んとしているに違いないと恐れ危んでいた長老が、思いもよ
らず肘椅子に腰をかけているではないか。
<その逆であった。車椅子にマスク。僕と目があったときの先生の顔が忘れられない。生涯永遠に。
病苦のために衰え果ててはいながらも、やはり元気のいい愉
快そうな顔をして、まわりを取り囲む客人達を相手に、静かな輝かしい談話を交換しているところであっ
た。
<あのときの先生は――
『長老は今一度ご自分の心に親しい人たちと物語をするために、必ずお目覚めなさるに違いない。ご
自分でも今朝がたそう言って約束なされました。』と固く予言したからである。パイーシイ神父はこの約
束を長老のすべての言葉と同様にどこまでも信じて疑わなかったので、たとえ長老の意識ばかりか呼吸
まで止まってしまったのを自分の眼で見ても、もう一度目を覚まして別れを告げるという約束を聞いた
以上、彼は死そのものさえ信じようとせず、死にゆく人がわれに返って約束を果たすのを、いつまででも
待っているに違いない。実際、今朝ほど長老ゾシマは眠りに落ちる前、彼に向かって、『わしの心に親
しいあなた方と、もう一度 得心のゆくだけお話をして、あなた方のなつかしい顔を眺め、もう一度わしの
心をすっかり広げてお目にかけぬうちは、決して死にはしませんじゃ。』とはっきりした調子で言ったのであ
る。
<これは、この四年半の先生の心と戦いを示しているか。
300: 名無氏物語 [sage] 2020/08/24(月)05:11 ID:Ir3mJ3SM(2/3)
934 名前:吾輩は名無しである [sage]: 2020/07/29(水) 16:09:04.87 ID:jZ/UhpQ6 (43)
アリョーシャが入口
に立ってもじもじしているのを見て、長老は悦ばしげにほほ笑みながら、その方へ手をさし伸べた。
「よう帰った、 倅、よう帰った、アリョーシャ、いよいよ帰って来たな、わしも今に帰って来るじゃろうと思うて
おった。」
アリョーシャはそのそばに近寄って、額が地につくほどうやうやしく会釈したが、急にさめざめと泣きだし
た。何かしら心臓が引きちぎれて、魂が震えだすように思われた。彼は慟哭したいような気持ちになって
来た。
<あの2018の7月、先生の両手を取りさすりながら、涙が果てしなくこぼれ落ちた。
935 名前:吾輩は名無しである [sage]: 2020/07/29(水) 16:13:36.91 ID:jZ/UhpQ6 (43)
...一体どのような苦患が兄を待ち伏せしているのでございましょう?」
「好奇心から訊くものでない、昨日わしは何か恐ろしいことが感じられたのじゃ......ちょうどあの人の眼
つきが、自分の運命をすっかりいい現わしておるようであった。あの人の眼つきが一種特別なものであっ
たので......わしは一瞬の間に、あの人が自分で自分に加えようとしている災厄を見てとって、思わずぞ
っとしたのじゃ。わしは一生のうちに一度か二度、自分の運命を残りなく現わしているような眼つきを、
幾たりかの人に見受けたが、その人達の運命は、悲しいかな、――わしの予想に違わなんだ。
<いったいあの4月1日の先生お顔は、決して今まで僕が見たことのないお顔だった。
わしが
お前を町へ送ったわけはな、アレクセイ、兄弟としてのお前の顔が、あの人の助けになることもあろうと思
うたからじゃ。しかし、何もかも神様の思し召し次第じゃ。われわれの運命とてもその数に洩れぬ。『一
粒の麦地に落ちて死なずばただ一つにてあらん。もし死なば多くの実を結ぶべし。』これをよう覚えておく
がよい。ところでな、アレクセイ、わしはこれまで幾度となく心の中で、そういう顔を持っているお前を祝福
したものじゃ、今こそ打ち明けて言ってしまう。」
<僕または僕らの顔が、先生の助けになったのだろうか?
301: 名無氏物語 [sage] 2020/08/24(月)15:36 ID:Ir3mJ3SM(3/3)
この先生と魔との対話では次のことが明らかになってくる。
?先生は成道後,何度も魔から,すぐに涅槃に入るようにとの誘いを受けていた。
?魔のこういう誘惑に対して先生は,出家・在家の違いを問わず,自分の弟子たちが先生
の教えを完全に悟り,思うままに教えを語り,論敵を打破する能力を持つまでは,涅槃に
入らない,という誓いを建てていた。
?先生は,魔に対する最終的勝利の証しとして,すなわち大般涅槃を得ることの自分への
条件として,三ヶ月後の入滅を宣言したのである。
?この魔は,先生の成仏と広宣流布を妨げるエネルギーであるということを考えると,お
そらく,先生の中の死への願望であろうと考えられる。
ということは,魔に勧められてすぐに涅槃に入ることは,煩悩に敗北したことになり,先
生の一生の求道の生活を否定してしまうことになるのである。逆に自分の入滅の時を自分
で選ぶことは,煩悩との戦いの最終的勝利となるわけである。
?しかしどうして「三ヶ月」なのか,それには僕の正覚が関係していると推測されるので
ある。先生は魔に三ヶ月後の入滅を宣言した後,(寿命の素因)を捨てられる。これは,今
後生き続けるための業因を抹消された,ということである。すると大地震が起こるが,驚
く僕に対して説法をしたあと,魔との対話について語り,その終わりに,自分が三ヶ月後
に入滅することを宣言したことを告げる。さらに「君よ。そうしていま,チャーパーラ霊
樹のもとにおいて,今日,修行を完成した方は,念じ,よく気をつけて,寿命の素因を捨
て去ったのである」と言う。
?それに対して僕は先生に,「尊い方よ。先生はどうか寿命のある限りこの世
に留まってください。幸いな方は寿命のある限りこの世にとどまってください。──多くの
人々の利益のために,多くの人々の幸福のために,世間の人々をあわれむために,神々と
人間との利益のため,幸福のために」と,延命を懇請する。しかし先生は「君よ。いまは
お止めなさい。修行完成者に懇請してはいけない。いまは修行完成者に懇請すべき時では
ない」と言って延命を拒絶する。二回目の懇請も断り,三回目の懇請に対して,「お前は
なぜ,三度までも修行完成者を悩ますのか」と聞く。
302: 名無氏物語 [sage] 2020/08/27(木)18:10 ID:5tlycblG(1)
先生の30年の生活は最も力強く先生の仏たることを語るもので、我らは何等の説明を待つことなしに、仏の実在とその永遠の生命とを信じて疑わなかった。
然るに今や入滅の時に臨んで、先生自身には最も有意義に過ごし得た生涯の行蹟に対して、無限の感謝と喜びを覚えるのみで、死は何等意とする処ではなかった。唯だ静かに安らかに時の流れのみが移り行くのであった。
しかし常住たるべき仏の死滅を眼前に見ては弟子たるものは誰でも、永別の悲歎と共に、「老病死を脱して不死永生を得た」と常に宣言された教説に不審を抱いて、その信仰に動揺を覚ゆることであろう。
303: 名無氏物語 [sage] 2020/08/30(日)02:53 ID:c333cnH4(1)
大般涅槃經卷第二十五
*宋代沙門慧嚴等依泥洹經加之
*師子吼菩薩品9第二十三10之一
爾時佛告一切大衆。諸善男子。汝等若疑有
佛無佛有法無法有僧無僧有苦無苦有
集無集有滅無滅有道無道有實無實有
我無我有11樂無樂有淨無淨有常無常
有乘無乘有性無性有衆生無衆生有
有無有有眞無眞有因無因有果無果有
作無作有業無業有報無報者。今恣汝
問。吾當爲汝分別解説。善男子。我實不見
若天若人若魔若梵若沙門若婆羅門有來
問我不能答者
爾時會中有一菩薩名師子吼。即從座起
12斂容整服前禮佛足。長跪叉手白佛言。
世尊。我適欲問。如來大慈復垂聽許
爾時佛告諸大衆言。諸善男子。汝等今當
於是菩薩深生恭敬尊重讃歎。應以種種
香花13伎樂14瓔珞幡蓋衣服飮食臥具醫藥房
舍15殿堂而供養之迎來送去。所以者何。
是16人已於過去諸佛深種善根福徳成就。
是故今於我前欲師子吼。善男子。如師子
王自知身力牙17爪鋒18鋩四足據地安住嚴
穴19振尾出聲。若有能具如是諸相。當知
是則能師子吼。眞師子王晨朝出穴頻1申欠
呿。四向顧望發聲震吼。爲十一事。何等十
一。一爲欲壞實非師子詐作師子故。二
爲欲試自身力故。三爲欲令住處淨故。
四爲諸子知處所故。五爲群輩無怖心故。
六爲眠者得覺2悟故。七爲一切放逸諸獸
不放逸故。
304: 名無氏物語 [] 2020/09/13(日)01:01 ID:YC7Mf/+r(1)
3以にの睢数nがめるn8、ガt丫n=znをiあたすようは同生数x、丫.zは存在しない。これを記明せよ。
305: 名無氏物語 [] 2020/09/13(日)07:34 ID:KatgOOSL(1/2)
>>299
なんでこの人はこのスレでカラマーゾフの兄弟を思い出したんでしょう。
思わず中3の頃に買った新潮社のカラマーゾフの兄弟を引っ張り出してしまった。
表紙カバーはさっさと捨ててしまったし、背表紙の部分にシミがたくさんついて汚くなってしまってる。
高校時代には英語の勉強を兼ねて、英訳本のThe Brothers Karamazovを買って一生懸命読んだものだけど。
古文・漢文とは無縁なこの作品を、なぜこの人はここで思い出したのかな。
四、三男アリョーシャ
当時彼はたかだか二十歳になるかならずだった。(略)老人(父)は、修道院の僧庵で行にはげんでいるゾシマ長老がこの《おとなしい坊や(アリョーシャ)》に特別な感銘を与えたことを、すでに知っていた。
五、長老
ゾシマ長老は六十五、六で、地主の出であり、ごく若い頃に軍籍に身をおき、尉官としてコーカサスに勤務したこともあった。疑いもなく彼は、何か一種特別な心の特質でアリョーシャをおどろかせたのだった。アリョーシャは、長老に非常に目をかけられ、そばに近づけられて、長老の僧庵で暮らしていた。
306: 名無氏物語 [] 2020/09/13(日)07:37 ID:KatgOOSL(2/2)
ちなみに、ドストエフスキーで私が一番好きな作品は「白痴」。
短編で「永遠の夫」というものもあるけど、それもなかなか面白かった。
307: 名無氏物語 [sage] 2021/08/13(金)07:13 ID:dk96ar9Z(1)
人ノ好ミハ多様ナレド、どすとえふすきーノ最高傑作ハ「からまーぞふノ兄弟」デアラウ
308: あぼーん [あぼーん]
あぼーん
309: 名無氏物語 [sage] 2022/07/01(金)06:40 ID:BI5v4Z2r(1)
そしられたらば、聞かじ。
310: 名無氏物語 [] 2022/12/24(土)00:13 ID:/WVNsxqj(1)
https://i.imgur.com/ndcfs9Y.jpg
https://i.imgur.com/B89eLiC.jpg
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https://i.imgur.com/XuYtlPP.jpg
https://i.imgur.com/ElD2WM8.jpg
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https://i.imgur.com/DvSRCzf.jpg
https://i.imgur.com/2cpX9p9.jpg
https://i.imgur.com/l00fIMI.jpg
https://i.imgur.com/ItJaQoq.jpg
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https://i.imgur.com/Ok8oQXB.jpg
311: 名無氏物語 [] 2023/07/04(火)01:39 ID:R5w6jpMt(1)
をとこに興を持つすがらに早く、太目監督は肛門の快感におどろき、ディルドを使ひて肛門を慰めたりき。
そのため、肛門にいさむべくなりきといふ。
手淫象り始まると、黙々と太きちんこを揉みたれど、影家に太きチンコと乳首を刺激さるとあららかに泣きいだしき。
かくて、一度の他にフェラせることのなき専務は、今度の伴奏象りのならはしがために、影家の太きちんこに尺八を持たせき。
久しぶりにしゃぶりし太きまらにいさみ覚えきべく、夢中にしゃぶり続けき。
ここら快感を味はひし太き陰茎は念じきられず、専務の肛門に押し込まれき。
すと、ディルドとはあはしものにならぬ快感の嵐に襲はれ、本物の太き陰茎の快感のめでたさを実感しつつ、幾度も肛門絶頂感へと昇天しゆきき。
312: 名無氏物語 [sage] 2023/10/14(土)07:46 ID:88HaxK5W(1)
欲しいのは…君だけだよ…
313: 名無氏物語 [sage] 2024/01/01(月)14:54 ID:cO/4MPV9(1)
こんなの作ってみたけどおかしくないか?
電通祖兄胃同存在最近知以衝撃
祖兄胃馬鹿然真面目我思考
俺電通好故祖兄胃君嫌性格、然俺祖兄胃同故安心
電通殺高橋祭 理由彼女女也強姦
彼等自民党脳也 合法也早稲田也強姦魔也諸行無常
祖兄胃殺障害者 強制解雇解雇自殺追込
我思祖兄胃真面目橋本環奈理系集団 反社会反抗琵琶法師 我思祖兄胃嫌折檻覚醒剤
電通稀覚醒剤使用 故電通被逮捕
現実祖兄胃電通也
電通広報祖兄胃 祖兄胃非橋本環奈 祖兄胃電通也 祖兄胃電通修羅会社也
電通騙我 遊戯駅音円盤無駄也
電通制作音楽遊戯不買価値無
電通性交本
電通社員性交本
314: 名無氏物語 [] 2024/02/05(月)02:52 ID:dGCLyY7P(1)
漢文の読み下し文は文語でないとしっくりこない
文語はそう簡単には捨てられない
315: 名無氏物語 [sage] 2024/02/08(木)01:19 ID:m4ZGCrzG(1)
と口語体にて書く爺が何とやら
316: 名無氏物語 [] 2024/12/24(火)00:52 ID:jbH+oIzs(1)
雑談スレがなかりせば、ここにて書かむ
https://ikenobo-c.ac.jp/shinchaku/1430/post_379/
むかし三村晃功師となむ 都の駿台におりけり。
ムーミンパパと呼ばれけり。今ググりみれば
あまた書を書きけり。世に知られける人となりなむぞしる
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