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パレスチナ・イスラエル情勢 48 (1002レス)
パレスチナ・イスラエル情勢 48 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1750596131/
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503: 名無し三等兵 (ワッチョイ 137d-d21E [61.197.129.91]) [sage] 2025/07/10(木) 16:10:47.25 ID:l7c4ijdW0 >>502の続き ロシアはS-300やS-400を湾岸アラブ諸国に売り込んできたものの、1基も成約に至っていない。 ただし、アラブ首長国連邦(UAE)や、もっと最近ではサウジアラビアもひっそりと、ロシア製パーンツィリ-S1中距離防空システムを取得している。 これらの国々は、中国製の防空システムを選んでいるというわけでもない。 サウジアラビアは7月2日、米国製のTHAAD(終末高高度防衛)ミサイルシステムを運用する初の中隊を発足させた。サウジアラビアとUAEは近年、 韓国製のKM-SAM中距離地対空ミサイルシステムを発注しており、2018年にS-400の購入を検討していたイラクもこのシステムを選んでいる。 繰り返すと、ロシア製の高性能な防空システムを近年購入した中東諸国のうち、少なくとも2カ国が地対空ミサイル能力の調達先として中国を頼りにする ようになっているもようだ。 イランの場合、Su-35の納入遅れの件によって、この先、ロシアを供給国として信頼することは二度とないかもしれない。 また、S-300の壊滅的な損失を経験したことで、ロシア製兵器の信頼性そのものに疑問を抱くようになっている可能性もある。 もう一国のエジプトの場合は、米国の制裁を受けるリスクがあるため、やはりロシア製防空システムを選ばない可能性がある。 トルコによるS-400の取得は一度限りであり、トルコ側はいまではそれを内心後悔しているかもしれない。 とはいえ、NATO加盟国トルコの場合、中国製の防空システムの購入を検討することにもなりそうにない。 実のところトルコは2013年に、34億ドル(現在の為替レートで約5000億円)規模の共同生産契約の一環で中国にFD-2000を発注していたのだが、米国と NATOから圧力を受けてキャンセルに追い込まれている。 中東の兵器市場では現在、ロシアがいくつかの理由で失ってきている部分を埋めるかたちで、中国が急速に進出しつつあるように見える。 ロシアが今後、失った部分を回復するのは不可能かもしれない。 https://news.yahoo.co.jp/articles/23ce4efdc5bbf84ce79d7e250943b2bc67ff2612?page=1 弱体なウクライナ空軍相手には有効だったS-300/400システムも、イスラエル空軍相手には全く無力で戦果もほぼ皆無な体たらく。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1750596131/503
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