新レーションスレ#3 (55レス)
上下前次1-新
1: 名無し三等兵 [sage] 03/25(火)10:47 ID:AHWfiIG3(1)
戦場での食事や料理、軍用レーションなどに関する話題をお願いします
※前スレ
新レーションスレ#2
2chスレ:army
36: 警備員[Lv.32] [sage] 06/14(土)11:42 ID:gh3dqHH4(1/2)
フェンスの向こう側 〜在日米軍嘉手納基地の今〜【ニュース ジグザグ】(読売テレビ)
https://www.youtube.com/watch?v=J6PLtm3NnO4
動画の6分目辺りに嘉手納基地内のスーパーマーケットが出てくるけど、やはり米軍御用達だけあって
肉類もアメリカンサイズだ。
それに米軍基地内だと輸入関税もかからないから、21kg袋入りのカルローズ米も4200円とお安い。
37: 警備員[Lv.33] [sage] 06/14(土)19:21 ID:gh3dqHH4(2/2)
正義のヒーローに関係? 札幌の「アンパン道路」、地元で「論争」も
毎日新聞 6/14(土) 8:15配信
札幌中心部から大和ハウスプレミストドームに向かって国道36号を車で走っていると、地下鉄東豊線の月寒中央駅前
(札幌市豊平区)で赤信号につかまった。
ふと右手の小さな通りの入り口を見ると、「アンパン道路」の標識に目が留まる。
カーナビ代わりのスマホアプリの地図にも同様の表示があった。
やなせたかしさんが描いた正義のヒーロー「アンパンマン」に関係があるのだろうか。
それともアンパンの店がたくさん建ち並んでいるのだろうか。あれこれ頭に浮かぶ。
気になったので、後で豊平区のホームページで確認すると、1911(明治44)年完成の歴史ある道路らしい。
月寒中央駅前から地下鉄南北線南平岸駅前を抜けて平岸小学校までの約2・6キロの道路をつないでいる。
後日、同小学校前から歩いてみた。隣接する南平岸まちづくりセンター前にあった説明板に、由来が載っていた。
月寒に移転した豊平町役場へ平岸から直接行くために造られた道路で、工事の際に「従事した兵士の労をねぎらうため
毎日5つのアンパンが配られた」とある。
当時、月寒にあった陸軍第7師団歩兵第25連隊の応援を受けての軍民一体の工事だった。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed933e07fbd31e31f2d874386480054a7cf67714
「アンパン道路」と言えば漫画「アンパンマン」にあやかった地名と思ったら、そういう由来とは。
38(1): 名無し三等兵 [sage] 06/20(金)15:44 ID:UHxRkIx1(1/2)
『あんぱん』とは「飢え」の事情が違った史実のやなせ先生 終戦後「バカみたい」と思った出来事とは
マグミクス 6/18(水) 13:33配信
・戦後は逆の辛さが待っていた?
第12週目が放送中の2025年前期の連続TV小説『あんぱん』では、『アンパンマン』の作者、やなせたかし先生がモデルの「柳井嵩(演:北村匠海)」
ほか兵士たちが、敵の攻撃によって駐屯地への補給路を断たれ、飢えに苦しむ姿が描かれました。
やなせ先生が太平洋戦争末期の1945年、米軍の上陸に備えて待機していた上海近郊の泗渓鎮で朝晩の薄いお粥しか支給されず、野草やタンポポまで
食べる生活をしたのは事実ですが、『あんぱん』とはまた事情が違います。
日本軍は上海に米軍がやってきた場合、戦いが3年はかかると想定して、かなりの食糧を用意していました。
それでも兵が多いため、各人が1日に食べられる分が少なかったのです。
しかし、想定していた上海での決戦は起こらず、日本は敗戦します。 戦争が終わってもすぐに帰れるわけではなく、隊は半年以上も現地にとどまりました。
幅を利かせていた将校たちが意気消沈した軍隊内の雰囲気は一気に変わり、やなせ先生は演劇や歌の制作に関わったほか、もともとヤクザの兵士が
現地人も入れる賭場まで開いていたそうです。
・そして肝心の食事の面ではというと、
「大きな食糧倉庫にはまだいっぱい食糧が備蓄されていました」
「残っている食料をアメリカ軍や中国軍に取り上げられるのも癪だというので、『全部食べてしまえ』というとんでもない命令が出されました」
(『ぼくは戦争は大きらい 〜やなせたかしの平和への思い〜』より引用 小学館 著:やなせたかし)
(続く)
39(1): 名無し三等兵 [sage] 06/20(金)15:51 ID:UHxRkIx1(2/2)
>>38の続き
と、戦時中とは正反対のことが起きていました。
飢えていた状態から急に食べるように言われるのもまた大変で、兵士たちは大量に食事をしては周囲を走ってまた食べるという生活をしたそうです。
しかし、やなせ先生がいた泗渓鎮は戦後も平和で、食糧が奪われることもなく、余った米などは現地の住民との物々交換にも使われました。
この体験を振り返ったやなせ先生は、「バカみたいですね。戦争が終わっても、軍隊というところは融通が利かない、というか理不尽なところです」
(『ぼくは戦争は大きらい 〜やなせたかしの平和への思い〜』より引用)と述べています。
飢えだけでなく、こういったむなしい経験も、やなせ先生の「戦争は大きらい」という思いにつながったのかもしれません。
『あんぱん』では食糧が残っていない状態なので、今後上記のような場面はないと思われますが、終戦直後の嵩ほか兵士たちをどう描くのかも
気になるところです。
参考書籍:『ぼくは戦争は大きらい 〜やなせたかしの平和への思い〜』(小学館 著:やなせたかし)、
『アンパンマンの遺書』(岩波書店 著:やなせたかし)
https://news.yahoo.co.jp/articles/231010a217665ca1b97e4673925d4f169e175696
私の曽爺さんも終戦をラバウルで迎えていたそうですが、本土から完全に孤立したラバウルは兵士らに田畑を作らせて自活したり、
備蓄食料を可能な限り持たせるよう配給も減らされて戦争末期は皆腹を空かせていました。
しかしいざ終戦となってみると、ラバウル基地の食糧倉庫には優に数年は食えるだけの大量の食糧が備蓄されていて唖然とし、
「こんなに食料があるんなら俺たちの空腹と苦労は何だったんだ!?」と猛烈に腹が立ったそうです。
40: 名無し三等兵 [] 06/21(土)11:01 ID:tGgRNMoi(1)
>>39
戦争がいつまで続くかわからんのだから備蓄があっても極力消費抑えて食い延ばさなきゃならないのなんて当たり前だろうに
お前のひい爺さんキリギリスかよ
41: 名無し三等兵 [] 06/21(土)13:12 ID:lcgEo8lD(1)
木っ端兵はそんなもん
42: 名無し三等兵 [sage] 06/24(火)21:32 ID:W+o2DkMP(1)
皇族の知的障害士官がめちゃくちゃでな
大本教朝鮮人で
43(2): 警備員[Lv.52] [sage] 06/26(木)11:46 ID:P82DAD/Z(1/2)
B2爆撃機でイラン核施設を攻撃 米空軍パイロットは片道18時間のミッションをどうやって成功させたのか?
ロイター 6/25(水) 11:53配信
トランプ米政権は21日、イランの主要な核施設を攻撃した。この攻撃で主要な役割を果たしたのが、米空軍のB2ステルス爆撃機だ。
B2爆撃機はミズーリ州の空軍基地からイランまで片道18時間を飛行し、3カ所の核施設に精密誘導兵器を投下した。
最先端技術を備えたB2爆撃機であるが、最終的に作戦の成否のカギを握るのは、乗務員だ。
米軍によれば、この「ミッドナイト・ハンマー作戦」には7機のB2爆撃機が投入された。
最先端技術で設計されたB2爆撃機は、レーダーや赤外線、音響といった探知手段に対して発見されにくい特徴を持っている。
だが大陸を越え、日にちをまたぐ飛行には、2人の乗務員に並外れた持久力が求められる。
乗務員は任務に備えて睡眠研究を受け、何が覚醒を促し、何が眠りを助けるかを把握する。また、食事内容も綿密に選定される。
ロイターが取材した元B-2操縦士によれば、彼が長距離任務時に選んでいたのは「チーズ抜きの七面鳥サンドイッチ」で、
味気ないほど良いと語っていた。 また食事の合間の眠気覚ましとしてヒマワリの種を食べる人もいるという。
B2の操縦席の背後には小さなスペースがあり、簡易ベッドを使って横になることが可能だ。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebad6d483dd1e2e4da51db76811bb1c5afbc70cd
先達のB-52だと乗員は5人、B-1は4人なのに対して、B-2は2人しかいないから、その分長距離飛行時の乗員の負担は大きそう。
44: 警備員[Lv.52] [sage] 06/26(木)12:10 ID:P82DAD/Z(2/2)
ガザ市民、命がけの食料調達 「食べ物を持ち帰るか、布に包まれて帰るか」 (ロイター 6/20)
ガザに住む大勢のパレスチナ人と同じく、ヒンド・アルナワジャさん(38)は、家族の食料を手に入れるため、毎日何キロにも及ぶ危険な道のりを歩く
生きて帰れることを願いながらだ。
4人の子どもを持つアルナワジャさんは、妹のマズーザさんとともに、道端のがれきの陰に身を隠した。近くで銃声が響いたためだ。
ガザ北部ベイトラヒヤに住むアルナワジャさんは
「子どもに食べ物を持ち帰って喜ばれるか、手ぶらで帰って泣かれるか、それとも遺体となって布に包まれて帰るかのどれかだ」と語る。
「これが私たちの生活だ。 私たちは虐殺されている。もう限界だ」と訴えた。
ガザの医療関係者によると、過去2日間で、国連などの支援トラックから食料を受け取ろうとしたパレスチナ人数十人が、イスラエル軍の発砲で死亡した。
医療関係者によると19日には、イスラエル軍の銃撃と軍事攻撃によって少なくとも51人が死亡した。
その中には、ガザ地区中央部にある、米国とイスラエル主導で設立された「ガザ人道財団(GHF)」が運営する施設に近づこうとした12人も含まれる。
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なおガザ地区でアメリカとイスラエルの出資で運営する援助団体GHFが、現地で住民に配布している食料パッケージの箱の中身がコレ。
https://x.com/cogatonline/status/1936874788427120670
https://pbs.twimg.com/media/GuEpWq9XkAAxrFa.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GuEpWqyXIAAfnVB.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GuEpWrkXYAAJ1st.jpg
中身は推定だが袋入り小麦粉を中心に、ビスケットとひよこ豆やえんどう豆などの豆類の袋、ビスケットに瓶入りオリーブ油と瓶詰野菜と砂糖・・
という組み合わせらしい。 なおこの他にも色々組み合わせがあるが、基本小麦粉とビスケットとオリーブ油と瓶詰類は入るらしい。
これで一家族1週間分らしいが、列に何度も並んだり家族が手分けしてゲットしたりで一家族で何箱も確保する者がある一方、折角並んでも
配給にありつけない者も多いから、余計に現地では飢餓と混乱が蔓延。
45: 名無し三等兵 [] 06/26(木)16:39 ID:U7wQR1nj(1)
豚肉食わせないだけまだ人道的
46: 名無し三等兵 [] 06/28(土)22:56 ID:7BAGUsJ2(1)
国内でも、大昔の陣中食からはずいぶん統一されたな
従来、各地方ごとの「郷土食(雑穀・雑炊・イモなど)」を常食する層が多かったが
戦時の
「米の配給制」 により、米食が一般化して戦後から白米の主食が一気に広まった
農村の「食」の変容からみた近代史―農村調査資料に聴く
野本京子
www.jstage.jst.go.jp/article/jjoha/15/0/15_43/_pdf/-char/ja
>郷土食とは自給作物である雑穀を主体としていた。
>さらに
>調査村落では、日中戦争後、雑穀生産の減少と米購入量の増加がみられたという。
>この米購入量増加の一因として、米穀配給統制機構による「僻辺地」への米穀配給の実施があげられている。
>米穀配給統制制度自体が実は郷土食慣行を揺るがせ、
>郷土食を推進しようとする意図とはうらはらに、むしろ山村でも米食率は増加傾向が指摘され、
>「配給制が郷土食を駆逐する」(10)といった事態が生じたのであった。
47(1): 警備員[Lv.54] [sage] 06/29(日)00:23 ID:E8Lx4yd5(1)
>>43のB-2の飯とトイレ事情の別記事
交代の仮眠と携帯トイレ、アンフェタミンも 長時間の爆撃任務完遂のために必要なこととは
CNN 6/25(水) 13:13配信
(前略)
当時の規定では、B2の2人の搭乗員は離陸や給油、爆撃、着陸といった重要な局面ではどちらも座席に着いていることが求められていた。
それ以外の時間帯は、座席後方の簡易ベッドで交代で仮眠を取ることになっていた。
この20年間で多少変わったところはあるかもしれないが、当時はそのような形で給油の間の時間帯などに一人ずつ、3〜4時間ほど眠ったと、
ディエール氏は説明した。
任務が長引くと、搭乗員らは眠らずにいるために薬物の力も借りた。医師からはアンフェタミンの服用が承認されていたという。
ただこの方針も20年以上過ぎて変わった可能性があり、21日の任務に参加した搭乗員には当てはまらない経験かもしれないと、ディエール氏は強調した。
ノースロップ・グラマン社製のB2は、稼働中の爆撃機で最も高価かつ洗練された機体だが、トイレ環境は原始的だった。
機内に化学トイレは設置されていたものの、使用できるのは「より重大な緊急事態」のみ。トイレがあふれないようにするための措置だった。
またトイレと操縦席の間に仕切りはなく、プライバシーは考慮されない状況だという。
しかし高高度で与圧されたコックピット内で、パイロットは脱水症状に陥りかねず、水分補給は重要だ。
ディエール氏の推計では、当時の自分と相手のパイロットは1時間にボトル1本分の水を飲んだ。
化学トイレを使わない時は、ジップ式のペット用携帯トイレで済ませたという。
ディエール氏と相手のパイロットは、尿が貯まった携帯トイレの量や重さを計算した。44時間飛行する間の退屈しのぎだったという。
パイロット用の食事が支給されていたが、ほぼ座っているだけの任務でエネルギーの消費はほとんどないため、あまり多くの食べ物を口にした記憶はないと
ディエール氏は振り返る。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/93bea5d2161a7b3532ca944a6969fe66728133b6
48: 名無し三等兵 [sage] 07/03(木)09:08 ID:CqblrVJN(1)
テスト
49: 名無し三等兵 [sage] 07/06(日)23:48 ID:A3jXTK+n(1)
B-52だと乗員は5人、B-1は4人と言っても
操縦資格があるのはパイロットとコパイロットだけだろうから雑談相手が出来るくらいで
長時間飛行の負担はあまり変わらんと思うが
50: 名無し三等兵 [sage] 07/09(水)10:26 ID:/uxXIjUJ(1)
>>43
>>47に続くB-2機内飯記事 狭いながらもB-2のギャレーには電子レンジもある。
「トイレ」だけは無防備だった…イランを爆撃した「1機3000億円の米軍B-2爆撃機」の特殊すぎる装備
プレジデントオンライン 7/9(水) 9:17配信
(前略)
■まるでキャンピングカーのような機内設備
イランへ飛んだ7機のB-2本隊は、ミッションを決行した。大西洋を横切る長時間の作戦となったが、特殊な機内環境によって実現している。
戦闘機は通常、2-3時間程度の任務を前提として設計される。 しかし、都合37時間の飛行任務となれば、まったく別の装備が必要だ。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、B-2のコックピットにはトイレ、電子レンジ、そしてパイロットが自分で持参した食べ物を入れるための発泡スチロール製
クーラーボックス2つなど、戦闘機というよりはキャンピングカーにも似た設備が備わる。
機内の電子レンジを使えば温かいスナックも頬張ることができる。 とはいえ、実際の食事事情はやや複雑だという。
英タイムズ紙は、高高度での気圧変化と極度の緊張により、パイロットたちの消化機能は低下し、食欲が減退するとしている。
この指摘は正確なようだ。 2001年にB-2で44時間飛行し、現在でも最長記録を保持しているメルビン・G・ディール退役大佐は、CNNにミッションの実体験を告白。
サンドイッチやその他の軽食を持参したまでは良かったが、任務への緊張が災いし、食欲はいっさい湧かなかったという。
豪ABCニュースの取材に応じたバシャム元空軍中将は、努めて当たり障りのない食べ物を持参し、機上の長旅でも胃が荒れないようにしたと自身の体験を語る。
極度の緊張下にあるだけに、食事を楽しむ余裕はさすがにないようだ。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/facd8581c223d22b1fd6d2e981461a918b4c5074?page=3
51: 名無し三等兵 [] 07/13(日)10:02 ID:vjbfc2c3(1)
ロスケ 軍用缶詰の安定供給を名目にロスケ缶詰最大手Glavproduct(米国資本)を接収
ポスト確保と缶詰の海外輸出で外貨獲得を意図
実際には生産激減で赤字吐きまくり
52: 名無し三等兵 [sage] 07/25(金)00:22 ID:QkEML8Sz(1)
近所でサンヨー堂の缶飯大が2個1000円で売ってたから買って食べた。普通にうまい
ただ楕円缶は缶切りで開けにくい
53: 名無し三等兵 [sage] 07/25(金)05:06 ID:Kq6uMYvd(1)
備蓄糧食に最適
54: 名無し三等兵 [sage] 07/26(土)23:35 ID:kgNXV7e4(1)
【BBC解説】 ガザ人道財団が配布する「援助ボックス」、何が入っているのか
https://www.bbc.com/japanese/articles/cr4e0l61r1eo
ソーシャルメディアに投稿された2枚の画像に写っていたのは主に、パスタやひよこ豆、レンズ豆、小麦粉など、調理の際に水や燃料を必要とする乾物だった。
また、食用油や塩、タヒニ(ゴマペースト)も含まれていた。
GHFは、こうしたボックスにはハルヴァのような、そのまま食べられる食品も含まれるとしている。ハルヴァはタヒニと砂糖を混ぜた人気のお菓子だ。
同団体は、ボックスの「基準的」な内容と、カロリーの内訳を示す一覧表をBBCに提供した。
これによると、標準的なボックスには計4万2500キロカロリー分の食料が含まれ、「1箱で5.5人を3.5日間養う」ことができるという。
(中略)
「深刻な欠点」
国際援助開発を専門とするロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のの教授は、GHFからBBCへ提供された一覧を分析した結果、
「援助ボックス」は生き延びるのに必要なカロリーを十分提供できる可能性はあるものの、「深刻な欠点」があることが分かったとしている。
「本質的には、この詰め合わせでおなかは満たされるものの、栄養面は空っぽだ」と、スチュアート・ゴードン教授は指摘した。
「最大の欠点は、欠落しているもの(栄養素)だ。
(中略)これはまさに、深刻な飢餓状態による『出血』を止めるために設計された、『応急処置』的な食料の詰め合わせだ」。
「このような食事を数週間続ければ、『隠れた飢餓』を招き、貧血や壊血病などの疾患リスクが高まる」と、ゴードン教授は述べた。
ユニバーシティ・コレッジ・ロンドンの国際栄養学准教授アンドリュー・シール博士は、これらの食料ボックスはカルシウムや鉄、亜鉛、ビタミンC・D・B12・Kが
不足していると指摘。幼児向けの食材も不足していると付け加えた。
「たとえ十分な量が提供されていたとしても、これらの食品を長期にわたり摂取すれば、様々な栄養が不足したり、深刻な健康問題を引き起こす可能性がある」(後略)
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この食料セットの中身は穀類やその加工食品が殆どを占めていて、肉や魚などの動物性タンパク食品が無いし、野菜類も無いからそりゃ栄養が偏るなと。
55: 名無し三等兵 [] 07/27(日)07:51 ID:4j5n4rP0(1)
どのみち死んでもらうつもりなんだから栄養面なんて気にしてないでしょ
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