ソ連崩壊前にそっくり…「呑まなきゃやってられない」 酒におぼれるロシア人を大量に生み出したプーチンの限界 [ごまカンパチ★] (882レス)
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(70): ごまカンパチ ★ 01/14(火)00:07 ID:PZDEqhIc9(1) AAS
外部リンク:news.yahoo.co.jp
■酒にすがりつくロシア人
ロシアのアルコール危機が深刻化している。
2024年1~10月期の小売販売量が過去最高を記録し、アルコール依存症も10年ぶりに増加に転じた。
背景として、ウクライナ戦争によるストレスが指摘されている。
軍事作戦の長期化で国民の精神的緊張が高まり、アルコールに依存する傾向が強まっているという。
クレムリンの職員ですら、業務中の飲酒量が「1杯」から「1本丸ごと」に増えたとの海外報道も出ている。

影響はロシア国民だけでなく、ロシア軍内部にも及ぶ。
シベリアのある市では、採用された新規入隊者の大半がアルコール依存症者との状況だ。
防空壕での一気飲みや、酔った兵士への体罰など、規律の乱れも目立つ。
歴史的にもロシア軍は、アルコール依存症に苛まれてきた。むしろ戦士たちを鼓舞する向精神薬代わりに使われていたようだ。
日露戦争時の旅順要塞では、弾薬ではなく1万箱ものウォッカが届き、司令官が降伏を決意したとの逸話が残る。

ウクライナ戦争を契機にアルコール問題は、再びロシアの社会不安と軍事力の弱体化を象徴する問題となった。
専門家たちは、この状況が続けば、ロシアの「人的資本の長期的な劣化」を招く可能性があると警鐘を鳴らしている。

■アルコール販売量18億リットル、史上最大を記録
ロシアの独立系メディアであるモスクワ・タイムズ紙によると、同国の小売アルコール販売量は2024年1月から10月までの間に18.4億リットルとなり、
統計を開始した2017年以降で最高を記録した。2017年の同期間と比較して21%増えており、前年同期と比べても0.8%の増加となる。
ただし、この数字でさえ控えめなデータだとの指摘もある。
酒販業界誌のドリンク・ビジネスは、ロシアにおける実際のアルコール消費量は、公式統計を約30%上回る可能性があると報じている。
さらに同誌によると、ロシアのアルコール飲料市場の約60%をウォッカやコニャック、リキュールなど、度数の高い蒸留酒が占めているという。

強い酒ほどよく売れているようだ。
ロシアの大手酒類メーカー、ラドガ社のベニアミン・グラバル社長は同誌の取材に対し、
「2019年から2023年にかけて、当社のワインの出荷は45%の伸びにとどまっている一方、蒸留酒では売り上げが150%増加した」と語っている。

■ウクライナ侵攻以降、アルコール依存症が増加に転じた
アルコール依存症の状況も悪化の一途をたどっている。
ロシアの国家統計サービスであるロススタットの発表によれば、アルコール依存症の新規診断数は2010年の15万3900人から2021年には5万3300人まで減少していた。
だが、2022年には5万4200人と、ウクライナ戦争以降は増加に転じている。
※略
マクロ経済分析・短期予測センターの専門家は、フォーブス誌ロシア版に対し、
「現在のアルコール消費傾向は、1970年代半ばから80年代半ばの『失われた10年』と呼ばれるソ連時代に酷似している」と警告する。
「この傾向は最も深刻な地域から始まり、人的資本の長期的な劣化をもたらす可能性がある」という。
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