史上最強サプリ、カルニチン [無断転載禁止]©2ch.net (757レス)
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728: 02/12(水)01:13 ID:??? AAS
リバタリアニズムの話で思い出したが、
今後も大きくは政治状況は動かないとして議会外において言論とかで物事を動かすとかではなく事業で生活基盤を整いつつ物事を動かした方がよほど効果的であるということ
これは革命がまだ幻想ではなかった全共闘以前であれば議会外で政治運動をしていたように昔は普通に議会外で物事を成し遂げるみたいな動きはあったのだけど、
最近は議会主義が強くなっている
議会主義の生真面目さと変わらなさを反議会主義で茶化し違う視点を提供しようとしているのが極右の外山恒一ではあるが、
統計的に考えて野党が勝つことはありえないのでこれは一理あるんだよね
それと人間どうしても年を取ると保守化していく
というかリベラリズムを掲げてもやがては保守化するというのがある
これは単に年齢の問題だけではなくてどうしても居場所なりが出来るとそれを維持ないし守護しようとするからだと思うんだよね
例えば評論家、批評家でも自分のフィールドというのを持つ人がいてそこでサークルという名の派閥みたいなものを作る
これはリベラリストであっても起きている
なのでどうしても人間は仕切りを作りたがるんだね
というか現実的にそうせざるをえない
そこの話で言うと宇野常寛の『庭の話』は似たような話をしているかもしれない
かもしれないというのはまだ読んでないからだが、いつか読もうとは思っている
宇野常寛の問題構成というかテーマ設定は自分と近いものがあるからね
それで宇野常寛も虚構(フィクション)の敗北を強調している
自分はかなり前からそう思っていてサブカルの文学化が起きているんじゃないかとね
それで宇野常寛は一見するとコミュニタリアンへの転向のように見えるがそうではないようだ
これは共同体主義に陥るとオウム真理教のような集団になりかねないのでそれを防ぐのに外に開かれているためなのかな
なのでリベラリズムとコミュニタリアニズムの中間のようなものかもしれない
ここで『庭の話』の「庭」で「花壇の仕切り」かなと見当をつける
柵というまでは区切られてないということかなとね
このように読まなくてもどういう内容なのか想像できると読むのが楽になるのでエスパー能力を鍛えないといけない
こういうのも人文的素養です
とまあどうしても共同体的なものを作らないといけないところで共同体はそこそこ強度はある
なので何らか仕切りを作りつつ外へはラディカルリベラリズム(リベラルではないもっと根本的な自由主義でありつつも方法論的個人主義のリバタリアニズムではないもの)を掲げるほかないのではと思うんだよね
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