大英帝国の莫迦っぷり (197レス)
1-

15: 2021/10/16(土)15:51 AAS
私が撮影したロンドンにあるスーパーの様子です。
近所のスーパーでは野菜や果物の棚がこのように空っぽで、ほしいものがなかなか手に入りません。1週間待っても入荷されないままの商品もあります。ペットボトルの水もずっと売り切れたままです。
毎日のように商品が補充される。当たり前だと思っていたことが、イギリスでは当たり前でなくなる事態が起きています。
(ロンドン支局長 向井麻里)

・棚は空っぽのまま(略)
・モノはあるのに…
どうしてこんなことが起きているのでしょうか。
スーパーの空っぽの棚には、利用客に宛てたこんなメッセージがありました。
「全国的に配送の問題があり、一部の商品が届いていません」
足りていないのは、商品ではありません。
その商品を運ぶ大型トラックの運転手が、イギリス中で不足しているのです。

・影響は医療現場にも
トラック運転手の不足の影響は、スーパーにとどまりません。
イギリスでは、9月から、新型コロナワクチンの3回目の接種とともに、冬の流行に備えてインフルエンザのワクチン接種も同時に進められています。
ところが、このインフルエンザワクチンの輸送が滞っていて、私が取材した接種会場の医師は、予定どおり届かず、計画がたてにくいと困った様子でした。
レストランの食材調達にも影響が見え始めています。(中略)

・「日常」に戻ったはずが…
問題が大きくなったのは、新型コロナの感染対策がほぼ撤廃され、夏休みが明けたころからでした。
経済活動が以前の姿に戻り、物流が活発になったことで運転手が足りない状況が浮き彫りになったのです。
この事態を象徴するのが、ガソリン不足です。
不安にかられた人たちが、開いているスタンドに押し寄せ、いわば「パニック・バイ」が起こりました。(中略)
1-
あと 182 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.010s