[過去ログ] それでも町は廻っているでエロパロ (340レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
236: 2012/06/19(火)00:30 ID:t5Xja35b(5/6) AAS
【歩×紺】その6 4/4

歩鳥の会話の方向が予測不能なの事には慣れていたが、ちょっと自身の内面に旅に出ていた双葉は慌てて聞き返した。
「ほらよくあるじゃないですか、革のベルトだけぐるぐる巻かれたコスチュームが」
「あぁボンデージか」
「ぼんでーじってんですか?それですソレ。もうすぐバイト代出ますからお金出し合って買ってみましょうよ」
「バイトってシーサイドだろ?まだメイド姿でやってんのか?」
「もちろん!女子大生メイド結構評判いいんですよ?…たぶん」
「なんだよそのたぶんて」
「え?えーと…メイビー?」
「何で英語で言い直すんだよ」
「まぁそれぐらい大人気って事です」
「お前いっぺん英語圏の人間全員から一発ずつ殴られて来い」
「何故っ!?まぁそれは置いといて、買いましょうボンデ何とか」
「ドーナツ買うみたいに気軽に言うなよ、あれ良い奴は結構な値段すんぞ?」
「値段調べた事あるんすね…」
「うっ!いや、衣装の参考までにだな…そ、そうだああいうのは肉付きのいい体型じゃないと似合わねーし、わたしが着ても…」
「着る気満々じゃないですか」
「あっ!いや、ちがっ、違う!!その、ほんとむっちりぽっちゃり……」
「何故そこであたしの体を見るっ!!」
なんだか本当に自分に縛られたい願望がある様に思えて来て内心焦り始めていた双葉だったが、
ぶんムクれた歩鳥の顔を見てストンと落ち着いた。
歩鳥が私を縛るのならばそれはそれでいいかもしれない。と、その瞬間思ってしまったのだ。
それと同時に、歩鳥を縛ってみるのも悪くはないな、とも。
「いや、お前は凄く似合うと思うよ」
「全然嬉しくないっ!」
「まぁ買うのはいいけど条件がある。買ったらソレの上にメイド服着てバイトに出てみてくれ」
「はぁっ!?は…は、ハレンチなっ!」
「どーだ?ドキドキするだろ?」
双葉はメイド服の下で歩鳥の柔らかな肌に黒い革ベルトがみっちりと食い込む様を思い浮かべ軽い興奮を覚えた。
「いや、だ、だってそんな格好じゃ仕事になりませんよ!」
「なんだよわたしには着せようとするのに自分が着るのは嫌がるのか?」
「そ、それは…」
「わたしはその姿を眺めながらゆっくりコーヒーでも飲むかな」
「先輩の変態!」
「買おうって言い出したのお前だろー」
「違いますよ!こんなハレンチな話しながらホラ、見てください」
歩鳥が指差す先、双葉の股間にそそり立つソレの先端からは例の塩っぱい蜜が零れ落ち、もうヌルヌルになっていた。
「わぁ!」
「もう十分気分は盛り上がったみたいですね。アミ服恐るべし…」
「いや、これはアミ服の所為じゃ…」
と言いかけて双葉は口を噤んだ。あらためて隣に座る歩鳥の姿に目をやるとその白い肌を覆うのは黒いアミ。
白と黒のコントラストが生み出す妖艶さにきゅーっと股間に血液が集まるのを感じる。
あれ?本当にわたしは変態なのか?。そんな思いに双葉は軽い目眩を覚えた。
「どうしたんです?」
「いや、なんでもない…確かに気分は盛り上がったみたいだ。始めようか」
歩鳥と一緒にいて良い雰囲気にまで持って行くのはどうやら無理らしい。双葉はもう諦めた。
しかし歩鳥を愛おしいと思う気持ちは確実に高まっている。
双葉は歩鳥に優しくキスをして、そのまま後ろへとゆっくりと押し倒して行った。
1-
あと 104 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.004s