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【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 (771レス)
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685
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伊南屋
2007/01/14(日)19:43
ID:BcE2TeyK(4/7)
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685: 伊南屋 [sage] 2007/01/14(日) 19:43:18 ID:BcE2TeyK 余りに、痛々しい眺めだった。 真九郎は紫を労るように、その額に――唇では体の大きさの関係で苦しい――キスをした。 「しんく……ろ……ぉ」 紫の細い腕が、背に回される。やはりこれもサイズ差の関係で回りきらないが、それでも必死にしがみつくように真九郎を抱き寄せる。 「動くからな」 一言を残し、真九郎は腰の前後を始める。催淫効果と膣の狭さが相俟って、強烈な快感が走り、真九郎は腰が砕けそうになった。 それを必死で耐え、前後を続ける。 動く度に紫が悲鳴を上げたが、それを気遣って行為を止める余裕は真九郎には無かった。 「ひっ! ……は……しん……くろっ、お!」 今は直ぐにでも紫を解放するために、自らを絶頂へと、ひたすらに導く。 幸いにして絶頂はそう遠くない。真九郎は自らを満たすため、紫を突き上げる。 「むら……さきっ!」 一際強い快感が背筋を走る。それに堪えきれず真九郎は絶頂に辿り着く。 突き刺したまま果てた性器は、紫の中に白濁を吐き出す。大量の精液はあっと言う間に紫の子宮を満たし、余剰分が溢れかえった。 その時だ。短時間の性交で果てた真九郎は唐突に罪悪感に襲われた。 「紫っ!」 慌てて性器を引き抜く。栓の外れた膣口から、ごぼりと紅混じりの精液が逆流した。 「ごめん! こんな、こんな事っ!」 激しい動揺と自責の念に、涙すら浮かべて真九郎が謝る。 体をぐったりとさせた紫を抱き寄せ、譫言の様に謝罪を繰り返す。 しかし、それを遮る声が、聞こえるか聞こえないかという小さな声が真九郎の耳元でした。 「いいんだ……真九郎」 紫が、真九郎の首に腕を回し頭を抱えるように抱き締める。 「私は……嬉しいんだ」 「むら……さき?」 「真九郎が私を抱き締めてくれて、口付けてくれて、嬉しかったんだ」 真九郎は何も答えられない。 「真九郎、聞こえるか?」 何だろう? 耳を済ませてみる。 「あ……」 ――聴こえた。 「どきどきしているだろう? 私の心臓。嬉しくて、こんなにどきどきしている」 とくとくとくとく。 小さいけれど、確かに早鳴る紫の鼓動が聴こえた。 「私は……これからもどきどきしたい。真九郎とどきどきする事をしたい」 そこまで言って、紫は真九郎の頭を放し、視線を向かい合わせた。 「真九郎は、いやか?」 声もなく真九郎は、首を横に振った。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150541908/685
余りに痛しい眺めだった 真九郎は紫を労るようにその額に唇では体の大きさの関係で苦しいキスをした しんくろぉ 紫の細い腕が背に回されるやはりこれもサイズ差の関係で回りきらないがそれでも必死にしがみつくように真九郎を抱き寄せる 動くからな 一言を残し真九郎は腰の前後を始める催淫効果との狭さが相って強烈な快感が走り真九郎は腰が砕けそうになった それを必死で耐え前後を続ける 動く度に紫が悲鳴を上げたがそれを気遣って行為を止める余裕は真九郎には無かった ひっ! はしんくろっお! 今は直ぐにでも紫を解放するために自らを絶頂へとひたすらに導く 幸いにして絶頂はそう遠くない真九郎は自らを満たすため紫を突き上げる むらさきっ! 一際強い快感が背筋を走るそれに堪えきれず真九郎は絶頂に辿り着く 突き刺したまま果てた性器は紫の中に白濁を吐き出す大量の精液はあっと言う間に紫の子宮を満たし余剰分が溢れかえった その時だ短時間の性交で果てた真九郎は唐突に罪悪感に襲われた 紫っ! 慌てて性器を引き抜く栓の外れた口からごぼりと紅混じりの精液が逆流した ごめん! こんなこんな事っ! 激しい動揺と自責の念に涙すら浮かべて真九郎が謝る 体をぐったりとさせた紫を抱き寄せ言の様に謝罪を繰り返す しかしそれを遮る声が聞こえるか聞こえないかという小さな声が真九郎の耳元でした いいんだ真九郎 紫が真九郎の首に腕を回し頭を抱えるように抱き締める 私は嬉しいんだ むらさき? 真九郎が私を抱き締めてくれて口付けてくれて嬉しかったんだ 真九郎は何も答えられない 真九郎聞こえるか? 何だろう? 耳を済ませてみる あ 聴こえた どきどきしているだろう? 私の心臓嬉しくてこんなにどきどきしている とくとくとくとく 小さいけれど確かに早鳴る紫の鼓動が聴こえた 私はこれからもどきどきしたい真九郎とどきどきする事をしたい そこまで言って紫は真九郎の頭を放し視線を向かい合わせた 真九郎はいやか? 声もなく真九郎は首を横に振った
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