[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
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363 2016/08/12(金) 22:57:12.13 ID:BEQNg94j(1/6)
>>341の続編を作ってみました。
今回は彼女の視点で、あいかわらずおっぱいで搾り取るお話です。
364 優越のパイズリ 2016/08/12(金) 22:59:28.90 ID:BEQNg94j(2/6)
 私は昔から背が低くて、運動も苦手。
 いつも人と話すときは見上げていたし、競争では背中を追いかけてばかり。
 学校の成績は悪くなかったけど、特に優秀と言うわけでもない。
 せいぜいが真ん中で、私はいつも誰かに負けていた。

 けれど、やがて思春期に入り、体が大人へと変化してくると、私にも誰にも負けないものができた。
 胸が大きくなったのだ。
 小学校の頃、クラスで一番背が低かったけど、胸は一番大きかった。
 それは中学でも変わらず、どんどん大きくなった。
 胸が重くて運動はますます苦手になったし、人目を引くのが気になったけど、こんな私でも『一番』になれる大きな胸が、私は大好きだった。

 だけど高校に入る頃、もともと小さかった身長はすっかり伸びなくなって、平均から十センチ近く低いまま。
 そのせいか、高校では私よりも胸の大きい子が現れ始めた。
 ほとんどが私より背の高い子だったけど、何人かは私より小柄なのに胸が大きい子がいて、私はまた劣等感を覚え始めた。

 それは男の人に告白されて、お付き合いを始め、そして初めての体験を経ても変わらない。
 相手は年上で背が高くて、逞しいスポーツマンの先輩。
 片腕で私の体をすっぽり抱えられそうなほど。
 男性の部分も逞しく、大きなそれに初めて貫かれた私は、痛みと圧迫感に声を上げることもできず涙を流すばかりだった。
 先輩はそんな私を気遣ってすぐにやめてくれたけど、先輩に気遣わせてしまったことに、私は苦い思いを抱いていた。
 その後、ちゃんと最後までやり遂げ、何度か体を重ねたけれど、妙な劣等感は消えなかった。
 行為の最中、私は先輩に一方的に責められ、何もできずに声をあげ、いつの間にか終わっていた……そんなことの繰り返しだった。
 それが変わったのは、先輩の一言だった。

「ねえ、パイズリ……やってくれない?」
365 優越のパイズリ 2016/08/12(金) 23:01:29.61 ID:BEQNg94j(3/6)
 胸のペニスを挟んで擦る。その程度の知識は私にもあった。
 私は特に深く考えず、先輩に言われるままベッドにぺたりと座ると、自分の両胸を寄せあげた。
 そして膝立ちになった先輩の股間に胸を近づけ、固く反り返った先輩のものを、私の胸で挟み込んだ。
 その瞬間、私は目の前の光景に心臓が高鳴った。
 先輩の勃起したペニスは 亀頭のエラが張って血管が浮き、何度か受け入れていても怖いものだった。
 それが私の胸の間にすっぽりと納まって、胸の肉に埋もれてほんのわずかに見える先端には透明な粘液。
 ――先輩のペニスより、私の胸のほうが大きいんだ……。
 ――私はなんともないけど、先輩は先走りを漏らすくらい、感じているんだ……。
 背中がゾクリと震え、心臓がドキドキと高鳴って、それ以上に乳房の中で感じる先輩の脈動に私は奇妙な優越感を抱いた。
 私を貫いて、私を先輩のものにした男の部分が、今は私の胸に抱かれて先走りを漏らしてる。
 いつも一方的に私を責めていた先輩が、今は私の胸にすべてを委ねている。
 ペニスを挟んだ胸を手で上下させると、先輩が声を漏らした。
 先輩が声を漏らすのを初めて聞いた。
 もしかしたら私に入れているときにも、声を漏らしていたのかもしれないけれど、そんなときの私に先輩の声を聞く余裕なんてない。
 けれど今は違う。先輩が気持ちよくなっていても、私はまだ余裕で、こうして先輩の様子を観察できる。
 両手に力込めて乳房のの圧迫を強め、上下の動きを小刻みにして速くする。
 快感が強まったのか、先輩の腰が震え、ペニスの先端が膨らんだ。
 私の目の前で上下する胸の谷間から、粘り気のある湿った音が聞こえてくる。
 胸が濡れるわけがないから、これは先輩の先走り……いや、我慢汁が擦れる音だ。
 先輩が私のパイズリに気持ちよくなって、射精しそうになっている……。
 嬉しいし、楽しい。
 上下だけじゃなく、左右に振ったらどうだろう?
 圧迫するだけじゃなく、緩めたり締め付けたりしたら?
 ゆっくり、大きく動いてみたら先輩は気持ちいいだろうか?
 他にはどうすればいいだろう? もっと先輩を気持ちよくするには?
 入れられた時の私みたいに、先輩が乱れる姿を見たい。
 もっと顔を良く見せてほしい――
「うっ……あっ!」
 と、先輩が声を上げた瞬間。ひときわ強く腰が震え、熱く湿った感触が胸の谷間にあふれた。
 挟んだままのペニスが膨らんで熱い粘液を放ち、萎んでまた膨らんで……
 先輩が私のパイズリで射精したのだ。
 男根が固さを失って萎れていくのを胸の中で感じた。
 胸から解放した先輩のペニスは、白い粘液にまみれて力なくぶら下がっていた。
 それを見た私は自然と笑みがこぼれ、先輩の腰に再び抱きついた。
「先輩、大好きです」
366 優越のパイズリ 2016/08/12(金) 23:03:37.00 ID:BEQNg94j(4/6)
 その日、私たちは始めて『二回戦』に挑み、そして初めて正常位以外の体位……騎乗位で交わった。
 上に乗るのは初めてだったけれど、いつもの先輩の見様見真似で腰を動かし、そして先輩は私の中で果てた。
 それ以来、先輩と肌を重ねるときに私はいつもこう提案する。

「先輩、パイズリ、してもいいですか?」




 仰向けになった先輩の腰の両側に肘を着いて頬杖にする。
 自然と私の胸は先輩の股間に乗り、固くなっていた先輩のペニスが私の胸の谷間に潜り込む。
「うぅ……あぁ……」
 私は別に、胸を強く押し付けているわけでも、動かして刺激を加えているわけでもない。
 先輩の股間に胸を乗せているだけで、ペニスに加わっている圧迫は乳房の重量だけだ。
 私の胸はこれ以上ないほど勃起した先輩のペニスをすっぽりと包み込み、その重みだけで押しつぶしている。
「くっ……あぁ……」
 なのに先輩は、先からずっと腰を細かく震わせて、こうやって声を漏らしている。
 息を荒げていく先輩の顔を見つめ、小首をかしげて笑いかける。
「先輩、とっても気持ちよさそう。ふふ、先輩は本当におっぱいが大好きですね」
 私がそう声をかけると、胸の中の男根が膨らんで腰が小さく跳ねた。
 私はまだ何もしていないのに、先輩は射精しそうになっている……。
 必死に射精を我慢してる。私はまだ動いてもいないのに……。
 私は湧き上がる優越感に笑みを深め、両手の指先をペニスを包み込んでいる谷間に添えた。
「ふふ……このままじゃ先輩のおちんちん、ちっとも見えないですよね。気持ちよくなってるおちんちん、どうなってるのか見せてあげますね」
 そして私は指先を谷間に入れ、くぱぁ、と胸の間を広げて見せた。
 にちゃ……と粘ついた感触あり、胸が開いてペニスの先端が顔を覗かせる。
 我慢汁でぐちょぐちょに濡れ、胸の間には粘液の糸が引いている。
367 優越のパイズリ 2016/08/12(金) 23:05:51.67 ID:BEQNg94j(5/6)
「うふ……」
 私は胸の谷間で我慢汁まみれになっている亀頭を見るのが大好きだ。
 射精寸前の一番気持ちいい瞬間。一番無防備で、私の胸にすべてを委ねている先輩の男の部分。
 私が先輩を射精させるんだ……。
「うっ! あぁ……!」
 そのときだった。先輩の腰が強く跳ね、胸に挟まっていたペニスが上下に擦れた。
「あ……」
 胸の谷間から覗いていた先端から、白濁液が勢いよく飛び出し、先輩の下腹に飛び散る。
 それも一回や二回ではなく、腰を突き上げるたびに吹き上がり、十秒近く射精は続いた。
 動かしてもいないのに、射精させちゃった……?
 胸を広げていたので、飛び出した精液は胸にはかからず、全部先輩のお腹に飛び散っていた。
「ふふ……もう、先輩ったら、我慢汁でぐちょぐちょになったおちんちん見て、我慢できなくなったんですか?」
 たぶん胸を広げて見せたときに、もう本当に射精する直前だったのだろう。
 私の胸で我慢汁まみれになったペニスを見せたとき、私は先輩の我慢を知らずに押し切っていたのだ。
 先輩、私に責められて興奮してるんだ。先輩も、私に責められるの、好きなんだ……。
「でも先輩。私、パイズリしたかったんですよ? ちっとも動かないうちにいっちゃって。パイズリ、最初からやり直しですからね」
 そう言って私は谷間を広げていた指を離し、手のひらで乳房を寄せ、射精したばかりのペニスをきつく挟み込んだ。
 たちまちペニスは胸に包まれて見えなくなり、そして固さを取り戻し始めた。
「ねぇ、先輩。今度は、ちゃんと私がパイズリするまで、我慢してくださいね。途中でいったら、また最初からですからね」
 私は満面の笑みでそう告げると、先輩はこくりと頷いた。
 でもたぶん先輩は我慢なんてできない。
 じゃあ、適当なところで手加減してあげようか?
 それともかまわず射精させて、今夜は胸だけで全部搾り取ってしまおうか?
 先輩はどんな顔をするだろう?
 私は胸を高鳴らせ、ペニスを挟んだ乳房を左右に揺さぶって少しずつ刺激を強めていった。

おわり
368 2016/08/12(金) 23:08:34.29 ID:BEQNg94j(6/6)
今回は以上です。
おっぱいくぱぁをやりたくて書いた。後悔はしていない。
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