関数型プログラミング言語Haskell Part34 (667レス)
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(1): デフォルトの名無しさん [] 2024/10/01(火) 21:42:08.00 ID:4kH314XL(1/3) AAS
>>390
モナドの効用で自分の把握してるのは

・数学やHaskellの様な遅延評価の場合、逐次処理を表現できる
(これは変数を使いまわさない場合は、関数合成で十分だが、変数を使いまわすときはモナドじゃないと使いまわせない)

・副作用のある関数を使っても参照透明性は保たれている

・モナドは入れ物前提の概念なので、空の状態を使って例外処理をまとめることができる

正直、普通のプログラミング言語にも役立ちそうな3つ目は実感はしてないけど、ネットで例外処理よりモナドの方が優秀っぽい記事を読んだ

2番目もマルチスレッドとか最適化には役に立ちそうではある
(マルチスレッドなら正格評価版HaskellのIdris2やRustだと思うが)
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(1): デフォルトの名無しさん [] 2024/10/01(火) 22:05:17.67 ID:4kH314XL(2/3) AAS
圏論全体だと…当たり前のことを構造として研究してるだけなので、圏論というよりはHaskellの型クラスとの合わせ技で関手(Functor)の方がfmap的なのを他の言語にも導入すれば役に立つかも

圏論の関手を一言で言えば(関数も含めた)型変換
(Hakellだと入れ物前提にすることで、関数ごと型変換を実現。本来はもっと柔軟)

自然変換は一言で言えば単位変換とか、大文字小文字の変換
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(1): デフォルトの名無しさん [] 2024/10/01(火) 22:16:21.15 ID:4kH314XL(3/3) AAS
モノイドは条件が結合法則だけなので、ほぼ結合法則そのものがモノイド
(その割には繰り返しとか数え上げに現れる構造)

そしてモナドも構造はそっくりなので、入れ物前提のモノイドとも考えられる
(モナドの再帰はループ処理でスタックを消費しないし、数え上げは逐次処理と考えられる)
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