ファミコンのプログラム4 (563レス)
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リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
360(2): 名前は開発中のものです。 [sage] 2014/11/05(水) 02:06:14.46 ID:8FC6s1LF(1/5) AAS
Experi9(>>343)の改良版をアップしました。
http://homepage3.nifty.com/~kyoske/nes/Experi10.zip
結局のところ、ファミコン本体の2KBのWRAMだけでは
性能面を向上させつつ、やりくりするのは難しいとわかったので
MMC3の拡張WRAMを解禁、弾丸のワーク領域をそちらに移しました。
本体のWRAMに余裕が出来たので、マップの仮想バッファを
倍に増加して、既存の処理を最適化して負荷を下げました。
色々なテーブルを乗せている関係で、共通ルーチン用のプログラム領域の
サイズが足りないか不安になってきたのですが、拡張WRAMの空き領域に
プログラムを転送すれば良い事に気づき、さらにRAMに転送するんだから
自己書き換えルーチンにできるな、ということで、自己書き換えで性能が
上がりそうなルーチンを試作してみました。
あと、当たり判定実装したり、弾丸の移動処理作ったり、BGM鳴らしてみたりで
処理落ちしないのを確認できたので、性能面で目処が立ったかなというところです。
361: 名前は開発中のものです。 [sage] 2014/11/05(水) 02:20:57.06 ID:8FC6s1LF(2/5) AAS
試作した自己書き換えルーチンその1
ClearExtWorkMemory:
ldy #$60
lda #$00
tax
.1:
sty SMCLabel(.2+2)
.2:
sta $6000,x
inx
bne .2
iny
cpy #$68
bne .1
rts
SMCLabelは、転送先のアドレスに変換するユーザ関数です。
sta $6000,xの$60を書き換えています。
Indirect Indexモード 6clkに対して、Absolute Indexモード 4clkで
((6clk-4clk)*256-4clk)*8 = 4064clkの節約。
362: 名前は開発中のものです。 [sage] 2014/11/05(水) 02:32:50.39 ID:8FC6s1LF(3/5) AAS
試作した自己書き換えルーチンその2
Shot_Alloc:
ldx SMCLabel(.2+1)
.1:
lda SH_X,x
bmi .9
lda Round96+1,x
tax
.2:
cpx #0
bne .1
.db $24 ; bit <$b8 (set v-flag)
.9:
clv
lda Round96+1,x
sta SMCLabel(.2+1)
rts
cpx #0の#0の部分を書き換え。
弾丸の空きを検索するルーチンで、次回の検索時は空きを検出した
次の場所から検索を始める処理となっています。
Round96は、0,1,2,...94,95,0,1,..と定義されているテーブルで
lda Round96+1,x で (x+1)%96 の計算をしています。
ゼロページの$b8には、$6cが格納されており、bit <$b8 でv-flagが設定されます。
空きがない場合にv-flagが設定されてリターンします。
363: 名前は開発中のものです。 [sage] 2014/11/05(水) 02:43:06.58 ID:8FC6s1LF(4/5) AAS
ファミコンのプログラム領域はROMだし、メモリも余裕無いから、
自己書き換えルーチンには縁が無いと思っていたのですが、
拡張WRAM使うとなると、有効な手段であるなと。
ただ、よく考えないと自己書き換えやっても効果を得られないので
どのようなパターンが有効か思考する必要ありだなというところです。
365: 名前は開発中のものです。 [sage] 2014/11/05(水) 18:36:12.45 ID:8FC6s1LF(5/5) AAS
>>364
実機での確認ありがとうございます。
会話画面表示時のBG崩れは、IRQのCHR-BANKの切り替えと
メイン処理のPRG-BANKの切り替えの衝突です。
PRG-BANKの切り替えは弾丸の移動量や角度算出のテーブル引きで使用しており、
会話画面では行わなくなるので、現在そのままにしています。
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