日本ワインを応援するスレ15本目 (170レス)
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146: ”良質なワイン”の基礎的定義「ハンギングタイムを長く取る」 [sage] 2020/05/15(金) 15:21:42.25 ID:V/pPoH0G(1/15) AAS
ピノ・ノワールをつくる人 第1回 木村農園 木村幸司 後編
https://wineshop.tokyo/archives/kimura2.html

さて皆様、本日はソムリエや飲食店関係者、ワインショップ関係者、ワインライターが見過ごす重要な
ワインの品質基準をお伝えしましょう

それは「ハンギングタイム」です

鼻につくワイン通どもや着飾ったメス犬どもを相手にするいけ好かない鼻につくワイン業界人やらは
腐るほど繰り返す言葉は「テロワール」なんですが、そのテロワールの本質的意義である「アペラシオン」と
「糖/酸の両面成熟」の関連性に関しては全く無頓着で、何のためにテロワール概念があるのかそもそも理解すらできていない
御人が多いのです

ここまであからさまに業界人批判や、鼻につくワイン通批判を行う日本人は私を於いてほかにない
何故かと言えば、ジョージアを中心とした黒海沿岸域に注目せよ、黒海型大陸性気候に注目せよ、と
言いだしたのは私が初めてであり、そういう人間からすれば常識や基本をはき違えた輩が多すぎるのです

実を言うと黒海沿岸域だから美味しいワインが出来るとは限らないのです
例えばモルドバは「カベルネソーヴィニヨン」が良くない
土壌が肥沃過ぎるし、やや冷涼なので温暖な産地に向いたカベルネソーヴィニヨンの実力が発揮できないのですね
147: ”良質なワイン”の基礎的定義「ハンギングタイムを長く取る」2 [] 2020/05/15(金) 15:23:01.86 ID:V/pPoH0G(2/15) AAS
一般的に例えば南イタリア等のような温暖な産地の場合、土着のワイン葡萄は果皮が厚く、
酸も良く保持します
ナポリ出身のイタリア人ジロラモ・パンツェッタさんは「地元には酸っぱい白ワインが出来る
品種の葡萄があって、それがナポリの料理に合う」とおっしゃっていました

地中海沿岸のように昼夜問わずに、温暖で日照量の多い地域では、酸の保持が弱い品種だとダレてしまいます
北海道でワイン葡萄栽培を行う「 木村農園 木村幸司氏」やジョージアでつぶさに現地を視察し、
そのワイン葡萄の実力(糖/酸両面に於ける最高度の成熟状態)にショックを受け、私同様ジョージアこそが世界最高のテロワールである、と
悟られた「近藤良介」様は「熟度」がキーポイントになる、とくどいように仰っています
https://wineshop.tokyo/archives/konkon2.html
>ジョージアの主要品種は、果実味もタンニンもあって力強いんだけれど、
>酸を失わない熟度の高い白ブドウなんです
148: ”良質なワイン”の基礎的定義「ハンギングタイムを長く取る」 [] 2020/05/15(金) 15:24:50.71 ID:V/pPoH0G(3/15) AAS
私は2016年にようやくワインに関して本質的な理解に及んだ事で今まで常識だと信じ込んでいた
理解を根底から覆す発見をいくつかしました

それが「地中海性気候優位説」です

地中海性気候は鼻につくワイン通どもが最高級産地として信じてやまない「ブルゴーニュ/ボルドー」
の気候である「西岸海洋性気候」よりはましなレベルの気候でしかなく、そこで出来上がった葡萄が
ワイン葡萄の最終的な実力の発揮である、とは言えない、と気づいたのです
そして2016年の夏にワインショップ「アルテソロレス」でルーマニアワインの資料を頂き、
その上でモルドバの気候を参照にした結果、「黒海型大陸性気候」の重要性に気付きました
つまり、ワインの本当の品格は黒海型大陸性気候に於いて顕現し、それは「レイトハーベストワイン」に
顕著に出てくる、と言う事です

ところがこれがワイン板住人に全く無理解な対応をされました
例えばシャバシャバ君は、「アメリカワインのような腑抜けたビッグワインってかぁ〜?w」と
私をあからさまに馬鹿にしたのです
しかしながら私が昼夜間寒暖差と気温適合の品種という反論をすると黙り込んでしまいました
カリフォルニアは冷涼なブルゴーニュ品種は向いていないのです

恐らく日本ワイン関係者も私のホンモノのワイン論/ワインの真実にショックを受けたと思います
その後ジョージア/モルドバへの関心が山梨、長野県で急速に高まり、北海道でも私のレイトハーベスト論を
実行する人が増えたのです

ワイン葡萄栽培においては土壌とブドウ品種の関連性も大事
しかしながらもっと大事なのは気温と葡萄品種のセレクトです
「ワイン葡萄栽培の適在適所」の代名詞としてアペラシオンはその両面と言う事です
149: ブルガリア、お前もか!コイスルワイン『ロゴダジ・メルニク55』 [] 2020/05/15(金) 15:26:57.87 ID:V/pPoH0G(4/15) AAS
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/a635c767a13ca2c0a7b2ee59ccb0d079

皆様、コロナの脅威に怯えながらストレスを感じられている方も多いと思います
さて飲食店が大変な中、それを支援するために私達はどうすればいいのでしょうか?

答えはデリバリーサービスとお酒のマリアージュをこういう時だからこそ愉しもう!です

それは日本酒は勿論、ワインもその選択肢に入れるべきで、その際には、私のホンモノのワイン論/ワインの真実を
によりワイン業界を激震させたジョージアを中心とした東欧(黒海沿岸域)ワインブームを探求するのもアリです

しかしながら、私のホンモノのワイン論/ワインの真実はより進化し、ジョージアやモルドバだけでは
もはや面白くありません
そこで皆様により知られざる黒海沿岸域ワインの銘酒をご紹介しましょう
皆様、イオン傘下のチェーンストア『マックスバリュー』で市販されているワインでお宝発見です
巣ごもり消費ワインで皆様におススメするワインを発見しました
大手ブルガリアワインブランド『ロゴダジ』社のメルニク55です
150: ブルガリア、お前もか!コイスルワイン『ロゴダジ・メルニク55』2 [] 2020/05/15(金) 15:28:39.65 ID:V/pPoH0G(5/15) AAS
私は渋くて酸っぱい酒の不味さに辟易する皆様のためにホンモノのワイン論/ワインの真実を主に

『酒屋スレ』とワイン板の『日本ワインスレ』

で展開してまいりましたが、この結果として日本でジョージアワインを大々的にブームにしました
最近ではルーマニアワインを皆様に伝道/evangelistしておりますが、ブルガリアもまた黒海沿岸域です
今回ご紹介するのはブルガリアワイン『ロゴダジ・メルニク55』です

リアルワインガイドではルーマニアワインが主にエレガント系であり、旨安ワイン大賞「表紙ワイン」に
2年連続で選出されました
一方のブルガリアはテイスターの「斎藤真理」氏の言葉を借りれば「濃いけどスルスル〜」『コイスルワイン』との事 

その際に重要なのは、黒海沿岸域ワインの選出に当たって必ず見定める点は「固有品種」かどうかです
何故かと言うと

固有品種の美味しさは外来種をはるかに凌駕する

法則があるからなのですね
151: ブルガリア、お前もか!コイスルワイン『ロゴダジ・メルニク55』? [sage] 2020/05/15(金) 15:30:00.03 ID:V/pPoH0G(6/15) AAS
味はと言うとプチトマト的甘み(果実味とも言うが鼻につくので使わない)とてもチャーミングです
渋みや酸味が底流で流れていて、やや葡萄を煮たてた感があるのですが、ダレていません
そして全体的に味が淡いのに喉を通った後にジンワリ残る感じが心地いい

以前に エニーラを呑んだ時は煮立て感が優勢でダレていたために地中海付近のワインは、どうもなあと思っていました
しかしながらこれはとても心地よいバランスです

グラスに入っているワインの色は結構黒色に近いのですが、味わいは淡くギャップが面白いですね
ワインの辛口は日本酒だと激辛で中々吞めないのですが、日本酒ファンでもこれは愉しめる
ビール初心者でも美味しく感じるワインです
152: ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム シャルドネ [] 2020/05/15(金) 15:32:56.06 ID:V/pPoH0G(7/15) AAS
https://www.jizake.com/c/wine/Romania/WineRom001_750

皆様、緊急事態宣言巣ごもり生活ライフを満喫されてますか?
私はホンモノのワインを皆様にお知らせする事で渋くて酸っぱい酒の跋扈が進む日本の
ワイン市場を変革しています

さて、今回皆様にお知らせするホンモノのワインは『ブドゥレアスカヴァイン・イン・フレイムシャルドネ』
です

このワイン実は”曰く付き”です
黒海沿岸域のワインに於ける栽培メリットの優位性は次第に明らかになっているとは言え、ソムリエレベルでもまだまだ
知られていきません

例えば『ワイン王国ナンバー113号』で主筆テイスターを務める『情野博之』氏は「1000円台で飲める世界のシャルドネ」
で158ページに於いて『ブドゥレアスカヴァイン・イン・フレイムシャルドネ』に対して5点満点中の2点と言う
低評価を加えました

この事実に対して私は「日本ワインスレ」で批判的見解を加えましたが、その一か月もたたないうちに
『リアルワインガイド誌』の「2019年度旨安ワイン大賞表紙ワイン」に選出されました

その後のこのワインの躍進ぶりには目まいを覚えるほどでした
つまり私が知る限り浜松市内の主要なワイン店で結構見かけるようになったのです
私はワインショップ『パニエ』でこのワインを買いましたが『リアルワインガイド誌』の
記事が出るまでは全く見かけませんでした
浜松駅に近い『ワインショップマブチ』でもこのワインが扱われていました
153: ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム シャルドネ2 [] 2020/05/15(金) 15:34:51.04 ID:V/pPoH0G(8/15) AAS
日本酒ファンの皆様、ジョージアワインを世に知らしめた私は、皆様にお知らせしたいのは
モルドバそしてルーマニアとブルガリアです

ワインファンに衝撃を与えたのは、黒海沿岸域のワイン生産に於ける重要性です
押しなべて品質が高いのは気候の重要性がワイン葡萄栽培に於ける最重要項目である事を物語っています

ルーマニアがどうしてシャルドネやピノノワールに向いてるのか?
それは土壌と”年間平均気温”が類似だからです
石灰が多いルーマニア『デアルマーレ』は石灰が多い丘陵地で、日照量が多くかつ気温較差が激しいために
ブルゴーニュの「グレートビンテージ」に匹敵する出来をコンスタントにたたき出すのです

味は結構オレンジともレモンとも言える酸味が強いのですが、トロミがあり、円やかにまとまります
世界観としては日本酒とはかなり味がちがうのですが、似ているというと静岡の酒「正雪」に似ていると思います
154: スケベ酒=ワインスクールお勉強の動機 [sage] 2020/05/15(金) 15:37:50.12 ID:V/pPoH0G(9/15) AAS
ワインスクールは受験や就活と同じく真剣に選ぶべし。
https://www.leon.jp/gourmet/10750

皆様、スケベ酒の世界とはどういう定義を当てはめるべきなのか?御存知でしょうか?
ご自身の体験を基にシンプルにこの「スタンダード」を確立された「吉川慎二」氏の記事を
引用させて頂きたいとおもいます

>ところで……ワイン好きってウザくて、面倒じゃありませんか?
・・・・・・(中略)・・・・・・・・・
>そもそも、ワイピとはいかに生まれ、養成されるのでしょう? 
>結論から言うと、ワイピのウィルスが最も多く蔓延しているのはワインスクールです。

私は日本酒/焼酎で舌を鍛え、ジョージアワイン「フバンチカラ」を呑んだ事でついにワインの
「ホンモノのワイン論/ワインの真実」のベースとなるべき開眼を果たしました
それが2016年の正月の事です
そしてワイン板「日本ワインスレ」に於いてホンモノのワイン論/ワインの真実を伝道/evangelistしていく
事になるのですが、いわゆる「旧世界」―――黒海沿岸域から見れば新世界―――の信奉者の方々から大変な顰蹙を買いました

私はワイン業界人から見れば―――或いは鼻につくワイン通共でも結構なのですが―――「小林よしのり」氏のように
見える人間なのかもしれません
吉川氏のおっしゃる通り「ワイピのウィルスが最も多く蔓延しているワインスクール」とは全く関係がなく、
そのために連中が当然と考える「ワインスクールの知識」等全くないのです

しかしながら私のホンモノのワイン論/ワインの真実を面白がってくれる人が多く現れた事も事実です
例えば「外務省」です
2017年度4月に「黒海・地中海ワイン合同試飲会」を開催しジョージアとモルドバが主役になりました
https://www.sommelier.jp/event/view/20170413gaimusyo
155: スケベ酒=ワインスクールお勉強の動機2 [sage] 2020/05/15(金) 15:40:07.60 ID:V/pPoH0G(10/15) AAS
https://www.leon.jp/gourmet/10750?page=2
>A校は講師にも生徒にも芸能人がいて、セレブ感満載

恐らくAとはアカ〇ミーデュ〇ンの事を指しているのではないか?と推測されます
ここでは私がワイン呑みの品格を最も下げていると考える連中であるスケベ酒を奢られる側の
色欲三馬鹿「CA・女子アナ・ファッションモデル」といわゆるスケベ酒を奢る側である「ヒルズ族」の
出会い系スクールになってしまっているのです

>・ L校はワインエキスパート(*1)などの資格試験対策に強く、親身になってくれる講師が多いとの評判です。

ここは恐らく「レコー〇デュバン」でしょう
ソムリエの資格を欲しいと考える飲食店関係者(5年間飲食店勤務をしないとソムリエ資格は得られません)が
真面目に通うのがこのスクールです
最初は「モテたい、カッコつけたい」理由でワインバーに勤務する大学生バイトがワインに嵌りそこから
本気で資格に向かう、と言うケースが多いようです

>・ 山の上にあるT校はガチでワインを極めようとするオタク系ワイピも多く、

これは恐らくバブル時代に話題になった「世界一ソムリエ」主催のワインスクールでしょう
ここのスクールの方々は私達日本酒/焼酎で舌を鍛えた私達と気が合いそうです
誰も知らないコスパに優れた酒を発掘する事に血道を挙げる印象
156: スケベ酒=ワインスクールお勉強の動機? [] 2020/05/15(金) 15:43:00.17 ID:V/pPoH0G(11/15) AAS
774スケベ酒=ワインスクールお勉強の動機32020/05/03(日) 11:54:58.83ID:2RBD77wr
http://column.tokyowinecomplex.com/feature/20181017.html
>※当サイトの内容、画像等の無断転載、無断使用を固く禁じます

さて、東京市場に於けるワイン市場の解説については、詳しくは↑のサイトをご覧頂きたいのですが、
二極化が進行しています
そして二極化の「高い方」がスケベ酒を構成していると考えて大体間違いがないでしょう
その「高い方」について言及させて頂きますと、概ね評価の確立された産地でクリュの畑のワイン
と言う事になります

ではその「評価を確立させる」とは誰がどのようにして行われるのでしょう?
>2020年春からのワインMiddle講座
https://www.duvin.jp/course/1369

↑「初心者でも安心して通える」をコンセプトに世界のワインを巡る情勢はこうなっていますよ、と言う
一般教養講座ともいえる授業が日々ワインスクールで行われている事が分かるでしょう
その中で見逃せない一文が「第2回 ワインの原点探求 ワイン伝統国フランスのテロワール」講座です

つまりワインの原点はフランスだと言い張っている、と言う事でしょう

ここから分かる通り評価の確立は自然発生的にそうなったのではなくスクールの教育の結果です

2016年は「とにかく情報を豊富に持っておられる」業界関係者 にとっても「未知の発見」の年になりました
それがジョージアを中心とした『黒海沿岸域』だったのです
これほど産地としてまとまった量で質の高いワイン産地はもう出てこないかもしれません

しかしながら、講座ではジョージアには辛うじて言及はあっても黒海沿岸域全体はありません
そして評価の確立した限定された畑のワインは値上がりする一方
付け加えて言えば、いわゆる「格式系」のフレンチレストランにオンリストされている、という共通点も
見逃せません
そのように業界人の手の平で金持ちと色欲三馬鹿が躍らせられているのです
157: ワインの原点クベブリ [] 2020/05/15(金) 15:46:35.00 ID:V/pPoH0G(12/15) AAS
https://wineshop.tokyo/archives/kabaj.html
皆様、スロヴェニアを御存知でしょうか?
スロヴェニアは「祖父の時代へのワインの回帰」をスローガンに掲げまして、ジョージアの
クベブリワインを参考にしたワイン造りを行っております

しかしながら、実を言うとクベブリワインは途轍もなく困難な醸造法であり、バクテリアや雑菌に
汚染されやすい発酵槽です
ではそのために何をするか?
『クラザナ』と呼ばれるホウキのようなもので発酵槽を洗浄するのです

しかしながらそれだけでクベブリワインが上手にできるわけではない

>クヴェヴリワインを造るなら、使用するブドウは完熟している必要があります。
>若くては発酵しません。最高級のブドウを使用しなければ、うまく発酵しないのです。

この点に関してはジョージアワインインポーター『H&N』の本間真理子様も同様に言及しています
そして伝統のオマージュー―――ちょうど日本酒『五人娘』と同様に――――無添加木桶生酛製法にまい進するように
ジョージアではクベブリにまい進し始めたのが2010年位でした
158: ワインの原点クベブリ2 [] 2020/05/15(金) 15:47:59.54 ID:V/pPoH0G(13/15) AAS
興味深いのは日本酒が三段仕込みを行う事で雑菌に黄麹が負けないようにするのと同様に
ジョージアでは完熟葡萄のみを使用する事でクベブリワインの発酵力を高めるのです

そして「伝統へのオマージュ」が進行した結果何が起こったのでしょう?
ジョージア各ワイナリーの技術力或いは栽培力が飛躍的に高まったのです
元々ジョージアはワイン葡萄栽培に関しては理想的な気候を有しています
そしてその結果として『糖/酸両面成熟』が可能になり、ブドウの糖度が非常に高まっても
酸が失われない、そのようなワインが次々生まれてきました

私はワイン板「日本ワインスレ」に於いて世界最高級産地としてのジョージアワインの台頭と
黒海型レイトハーベストの重要性を皆様に伝道/evangelistを行ってきました
その原点はやはりクベブリワインにあったのです

スロベニアは日本の甲州ワインと同じように『シュールリー』を多用します
しかしながら、この手法は消費者を舐めています
熟度が低いためにワインのボディが欠如してるのです
クベブリが完熟ワインの方向性に向かう事を期待します
159: ブルゴーニュは西岸海洋性気候である [] 2020/05/15(金) 15:49:12.71 ID:V/pPoH0G(14/15) AAS
952ブルゴーニュは西岸海洋性気候である2020/05/14(木) 16:37:31.31ID:jWF2dAkY
https://www.winereport.jp/archive/1123/
皆様、ワインに於いて最も「名声」を獲得している産地は何処でしょうか?
答えは誰もが認める「ブルゴーニュ」です
中国人は元々ボルドーに御執心でしたが、ここ最近はブルゴーニュにカネを札束を引っぱたいて
います
アメリカ人もブルゴーニュを崇拝するワイン通が多いとの事

しかしながら私のホンモノのワイン論/ワインの真実をこの産地を当てはめると、
どう考えても大陸性気候の特性が当てはまらない産地であり、気候が同産地のボトルネックになっている
事は明らかです

> 三つのアペラシオン(ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ)に特級畑がないのは、
>土壌の質が悪いわけでも、情熱的な生産者がいないわけでもない。
>天災の被害を受け易い立地条件にあることが問題なのだ。

それ程広域でもない産地なのに「天災の被害を受け易い」とは一体どういう事か
これは結論を言うとブルゴーニュが大陸性気候ではない、と言う事を意味しています

注意を要するのはブルゴーニュはべと病大国だと言う事
オーガニック栽培がボルドー同様難しい産地で、べと病に悩まされます
160: ブルゴーニュは西岸海洋性気候である2 [sage] 2020/05/15(金) 15:51:19.13 ID:V/pPoH0G(15/15) AAS
では「べと病」はどういう条件で発生するのでしょうか?
WIKIでこの病気がの解説を拝見すると次のような説明が行われています

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B9%E3%81%A8%E7%97%85
>、ブドウや野菜で特に重要な病害である。湿度が高い時(特に梅雨時など)に蔓延しやすく、
>このような時期にはべとついた感じになるので「べと」と呼ばれる

つまりブルゴーニュは「初夏から真夏にかけて」湿度が高い!
平均年間降水量が700mmだ、との事ですが、これはとても額面通りには受け取れない数字です
そしてYOUTUBERがブルゴーニュの映像をアップするとどんよりと曇った映像が多い

つまりブルゴーニュはイギリスやフランスドーバー海峡等に多い典型的な「西岸海洋性気候」の特徴を
示しています
勿論西岸海洋性気候そのものではなく、内陸特有の大陸性気候に類似する気候と言う部分もあるのでしょう
しかしながらここが大陸性気候そのものである、とはにわかに信じがたいのも事実です
そして西岸海洋性気候の致命的な問題点はここに表れます

>。衛生面を重視しているのだろう。21世紀になって3度目の8月の収穫開始。
>.過去300年間には3回(1719年、1822年、1893年)。温暖化の影響を感じる。

私のホンモノのワイン論/ワインの真実は「ハンギングタイムの長さ」が産地の実力の重要な要素です
ブルゴーニュはそれが決定的に足りない!

道理で鼻につくワイン通どもがブルゴーニュワインの話になるとポエムが始まるのですが、普通の人が呑むと
不味いと感じるはずなのです
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