【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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293: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/09/18(水) 23:43:30.94 ID:t1xgbqs/(1) AAS
当初は、薬物の副作用が強いのは、そのクライアントが薬物に過敏性がある体質だからだと考えてきました。しかし子ども虐待の既往を持つ子どもと大人、つまり発達性トラウマ症や複雑性PTSDの両者とも、
薬を用いているうちに、非常に敏感に薬に反応をする例が少なくないことに気付きました。個々のクライアントの感受性以前に、どうも精神科で処方する薬は総じて、標準的な投与量では、
副作用が強く現れるようなのです。子どもとその親の双方から、薬が強すぎるという苦情をしばしば聞くので、それに合わせて薬をどんどん少なくしていき、
だんだん最初から少量での処方を行うことがむしろ一般的になっていきました。「こんなに減らして大丈夫だろうか?」。最初は私自身がおっかなびっくり薬の量を減らしていったのですが、
それでも多いという苦情が出るので、さらに減らすことを繰り返しているうち、徐々に一般の精神科の常識よりはるかに少ない量を用いることが増えてきました。するとむしろ、
そのような常識外の薬物療法で著効が認められる子どもと親が多いことに気付きびっくりしました。なんと、標準とされる処方量よりも少量処方のほうが副作用も少なく、またより有効に働くのです。
当初は発達障害に由来する過敏性に基づくのだろうと考えていましたが、徐々にこの現象はむしろ普遍的に認められるものなのではないかと考えるようになりました。いろいろ調べていく中で、
こころに働く薬は一般的に考えられているような、直線的な効果を示すものばかりではなく、むしろ非直線的に働くものがたくさんあることにも気付きました。例えば、ある種の毒物は微量で強い効果を示し、
増量するとむしろ効果が減じるという不思議な効き方をします。またU字形の効き方をする(つまり極少量ですごく効き、用量を上げていくと効かなくなり、さらに用量を上げるとまた効き出す)薬もあります。
こころの薬は毒物です。そのため服用すると、効果を減じる生体反応が起きます。その反応を抑え込むと、一見直線的な効果を示すようになります。一般的に、このような薬物は、この後半部分の効果を用いているわけです。
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