【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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287: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/09/12(木) 23:13:24.15 ID:Uh+qpY+4(1) AAS
どんなところに行っても自閉症児や自閉症の成人を見つけてしまいます。こんなことが可能なのは、彼らに独特の行動特徴があるからに他なりません。ところがこのようなアナログ的な情報は、
理念型診断の「症状」という言語による切り取りのみでは網羅することが困難です。このことが、DSM-5のような症状のみによる診断(カテゴリー診断)が全盛の中で「診断の拡散」を招いてしまうのです。
経験豊富とはいえない精神科医が、カテゴリー診断の症状リストに該当するかどうかだけで診断すると、どうしても過剰診断になってしまうのです。今日、成人の臨床において、
発達障害の診断が明らかに増えているのはこの理由によります。カテゴリー診断で陽性になるからといって、発達障害と診断して良いのかどうか、実は慎重な検討が必要なことは言うまでもありません。
このカテゴリー診断における診断の拡張を最大限利用したのが製薬会社です。治療を行うことは、正しい診断がなされることが前提となります。患者ではない人に投薬治療をしても効果がないばかりか、
かえって症状を悪化させます。しかし、理念型のカテゴリー診断自体が曖昧なため、拡張して適用されがちで、本来であれば治療対象にならない方まで精神疾患と診断されています。製薬会社は、
DSM-5やICD-11などのカテゴリー診断が拡張的になりがちなことを最大限活用して、医薬品をどんどん売り込んでいます。現在の精神科の病名は仮想概念であり、実体があるものではありません。
実は、現在のカテゴリー診断が非科学的です。仮説に過ぎず、おそらく10年ぐらいの間に、大きく変化するのではないかと予想されます。
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