「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って? (675レス)
上下前次1-新
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
191: Now_loading...774KB [sage] 2013/03/06(水) 19:13:17.26 ID:kpG5V5Ak(1) AAS
・遠泳
FLASHと漫画を混ぜたような形式が面白いですね。
昨今のFLASH界では、もう色々と煮詰まってしまった感があると思います。
それは日刊氏が言われた作者があがくことが多くなっていることにつながっているのでしょう。
でも古き時代のこれを見ると、表現方法は工夫次第でまだまだ発展の余地があるのかも。
内容に関しては「ひと夏の思い出」をリアリティ豊かに描き出しています。
「あ、こういう感じでみんな生活しているな」と思わせてくれる世界観構築が巧み。
描写も少年少女の感情の機微を捉えており、つい感情移入させられました。
基本的にはモノクロでシンプルに描かれており中々想像の余地がある作品ですが、
私は、この作品における主題は「ひと夏の思い出の印象深さ」だといました。
作中において、翼が遠泳がなくなったことに対してとてもガッカリしているシーンがあります。
それは、彼女の思い出の中でいかに「遠泳」が輝くものであったかを示しています。
物語は翼のその感情を中心にして展開し、最後に物語自体が主人公の思い出となりました。
主人公が、大人になって「こんなことがあったなあ」と思い出す。
その時に、どのような感想を抱くのか。私は決してマイナスの感情ではないという気がします。
あのころがあって、今がある。
人は、印象に残る思い出を胸にみな今を歩き続けるのではないでしょうか。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.035s