「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って? (675レス)
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(1): Now_loading...774KB [sage] 2013/03/27(水) 20:16:50.61 ID:KmnbFj91(1/5) AAS
・みほのRUN
http://lionz.from.tv/flash/mihorun.html
ドット調のデザイン、音楽はファミコンを思い出させるけど、その中でもファミコン後期のようなかなり丁寧で力の入ってるパッケージ。
中身もやってるうちにルールがすんなり入ってきて、初心者なわたしでも十分にクリアできる難易度で、いい感じ。
おまけも含めて一分くらいで楽しめるそのお手軽さが……
きっとコスパ的にはもっと楽しめれるのだろうけど、そう思える手軽さが気持ちいい。

メイドというコアなアイテムを扱ってるのに、ゲームのさわり心地や紙芝居漫画の軽やかさは、じんわりと伝わってくる優しさがある。
ホウキで銃弾とか眼鏡投げとか、一つ一つの発想も自由でそれでいて素直に画面を楽しませ、入ってくる。
3DSの立体視でこんな系統の作品を、作ってくれないかしらと、そんなプロっぽさがある。でもやってることはアマチュアの謳歌。
得点とか付くとやり応えは上がりそうだけど、広い受け皿を目指して敢えて止めたのかもしれない。自分は後者よりに楽しめた。
何だろうな。競ったり挑んだりするんじゃなくて、インタラクティブな小品をのほほんと味わえる感じ。
こーゆーの好きです。
248: Now_loading...774KB [sage] 2013/03/27(水) 20:20:15.06 ID:KmnbFj91(2/5) AAS
・Would
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20361952

ちょっとしたダサさも含めてクール。
渋谷系Flash? なんて詳しくないのに言わせてしまうスタイリッシュさ。
実写系は恥ずかしがり屋が多いのか、人物を出すってのが少ない印象があったけど、かなり効果的に使っていて、自然と好感。
道路を歩くだけ。でも都会では正面しか見ないことが多い。人通りが激しいから。上ばっかり見るときもある。ビルに慣れないから。
そんな見逃しがちなアスファルトを進む足元の道に、敢えてカッコヨサを演出する。
この視点は、表面だけの上澄みをかっさらっただけじゃないモノを備えてるんじゃないだろうか。考えすぎ?

道路と線路、ややどっち付かずか。なんか、この作品は他に見応えのある部分やアイディアをかなり編集して削った作品に思える。
15秒という制限が枷になった気もする。
時間制限のない舞台なら、もっと輝くんじゃないかなと身勝手にも思う。
249: Now_loading...774KB [sage] 2013/03/27(水) 20:21:33.68 ID:KmnbFj91(3/5) AAS
・ホールドアップ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20319091

初見。
声を出して笑った。
うー、こういう発想はナカナカ出ないよなーと思わせる思考の盲点を突かれた。
最後の余韻がいいなー。無理に15秒に囚われてないようで、いや、観覧者の笑いを待つ間だったのか、そうだとしたらそのセンスに脱帽。

2度目以降。
うん、なんだろう。笑ってしまうのが、失礼なくらい暴力的。
何にせよ撃たれてた。きっと事後報告書にも、「動くなと言ったのに動いたから撃った」って書かれるのだろう。
警官は多分、余り大きな責任を問われない。
影絵にしたことで、何処か漫画的に見れた。けど、もうちょっと手間をかけられていたら、色々と考えさせられたかも。
権力の横暴、暴力の理不尽さなど。
または、いくつかパターンを用意してシリーズ化すれば、ショートギャグ集としてずっと笑えていたかも。

笑いとシリアスと、この中間の立ち位置はちょっとムズガユイ感じがするのだけど、
うん、この作者が持つ奇妙さは巌しくわたしの目の前に立ちふさがった。
どうも、作者として見るのは、見られるのも、個人的に抵抗があるし、極力控えてるんだけど。
この作者が目指す地平には何が待っているのだろうと、それともキマグレ屋さんなのか、とかもうちょい追ってみたい。
そうしてまたこの作品を見直した時に、自分が何を思うのかも知りたい。
250: Now_loading...774KB [sage] 2013/03/27(水) 20:22:58.50 ID:KmnbFj91(4/5) AAS
・Heart With Pride
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20336651

うん、王道アニメ。
モノが動いている画面展開も、楽しめた。簡単なようで難しい。
やや扉がチープか。

うん、観ていて適度に興奮する。一人よがりな感じはせず、色々なカットで適切に情報を伝えている。
カットの使い方も焦らすのではなく、
丁寧に作っただろう画を一秒足らずで魅せるなど、15秒制限ならではの密度の濃い時間を味わえた。

やや、動きがスローで単線的で、その分、迫力は削がれたように思える。けど、それも小手先の問題。

もっと小手先。
扉が木のベニア板みたいなのがちょっと惜しい。
例えば豪華なシャンデリアと、輪になってぶらさがっている蛍光灯。
破壊された時にどっちがカタルシスを受けるか。見栄えがするか。
城という舞台を用意しただけに、絢爛な扉も用意して欲しかった。
(門番がいないのはイベントの性質上省くのは正解だと思う。というかそれだけで一個のショートアニメを作れてしまいそう)
でもね、そういう小手先は、後から身に付けられるもの。

今作を見てしっかりしてるなーという土台は、キャラの造形の安定感、色彩や光と影の演出の確かなセンス、熱血なやる気と冷静なプロットの併存。
元からFlash以外でこういう経験をしていたのだろうか。確かな地力を感じた。
251: Now_loading...774KB [sage] 2013/03/27(水) 20:31:46.37 ID:KmnbFj91(5/5) AAS
・エンディング
http://hirameki2013.yukishigure.com/ending.html

かなりアクの強い作品だけど、そう思わせなかったのは、大会参加者のみんながとても個性的な光を放っていたから、かな。
アイディアは面白いし、来年も続いてくれるのに、ほっとする。

ただ圧倒的に作品に費やす時間や手間暇が足りないように思えた。
忙しかったんだろうなー、というのがヒシヒシと。
個人的にオープニング、エンディングが気合入ってるとその時、その場の雰囲気的には、いいんだろう。だけど

誰でも気軽に入っていけるよ、こんなんでも大丈夫だよ、来年も気軽に参加してね。

的な雰囲気があって、これは素敵。何だか自然と閃へのハードルを上げてしまっていたのを、最初と最後で緩和してくれた。
このエンディングを見て、「俺ならこう作るぜ、何だこんなんなら俺も参加しても、来年かこの程度の賑やかしならば」と思えた人は、居るだろうか。
きっと一人でもいたとしたら、その時点で報われる作品だと思う。
個人的にはこーゆーのがツボに食い込む。

イベントが紅白と連動したのは、どうでるか? それは今年の終わりまでわからないー。
でも、ちょっと、まぁ、えっと、15秒っていうシンプルな趣旨だけに、余計な複雑性を持つものは省いて、イベント自体よりシンプルにしてもいいかな、とか、思った。
盛り上がる、とか、そういうのも気にせず、なんでもかんでも、15秒だからいいあじゃん、って、思えても、いいんじゃない、か、な。なんて。

なんだろね。この感想。溢れ出すorz感。
わたしも、すごく拙い感想で、後出しのくせにほかの人とモロ被りだったり、浅かったり、その割に独自の視点も鋭さもない、文章も読みにくい。
ほんと自分でも憂鬱になる感想だけど、書き込んじゃいました。そのほうがスッキリ楽しめるんだもん。
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