「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って? (675レス)
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18: Now_loading...774KB [sage] 2012/01/18(水) 18:41:52.86 ID:bKA3wm5t(1) AAS
・とりっぷ しゅ〜た〜
http://cave-expeditioner.6.ql.bz/falash/tripshooter.html
score500
つーの所でギブアップ。
でも、不思議な中毒性があって、何度も楽しめた。
それは操作がシンプルでありながら独特の味付けがあるのと、敵を倒したあとの点数表示や効果音に達成感があるからだと思う。
本当にさわっていて心地いい。
ジャンプ×踏みつけがミソ。得点も高く、とりっぷを打つのに制限があるのと、無闇にジャンプしたくなる衝動があるので、楽しく利用できた。
いや、踏みつけをしないでジャンプは回避に専念した方が安全に進めるんだけど、そこらへんを冒険してしまう。
背景も絵の具をざっと塗った感覚が目に柔らかく映り、効印象。
でも難易度は高め。
それも途中から単純に出てくる敵が増えすぎてしまい、難しくなっている感じだ。物量が、数の暴力というか。
それに慣れても、つーが固い。自分の中では、かなりの数当てたが、倒せなかった。
マリオ3Dランドの前半の難易度が好きな僕には、厳しかった。
タイトル画面の音量はやや大きめ。それと読み込みのloadingが途中で止まってしまい、プレイできない時があった。
と、何だかんだ言っておきながら、これからの可能性に満ちたアクションゲームだと思う。
面白かった。
追記
おおお!!クリアー。残りHP1のせめぎ合いの果てにクリアはあった。そして脱力……
でも、何かとても到達感があって、めちゃくちゃ嬉しい!
82: Now_loading...774KB [sage] 2012/09/29(土) 06:33:48.86 ID:16Tpo/9t(6/8) AAS
・ばらの花
http://www15.plala.or.jp/Notebook1/baranohana.html
寂しい? 虚しい? 何か閲覧後に心にぽっかりと穴が空いた感じ。
短篇集、なのかな。日常の一コマ一コマを覗いたような。
最初のエレベーターや中盤の電車など、ディティールに凝った画は、強く印象に残る。
「ワレワレハ宇宙人ダ」とか、涙を滲ませる青年の顔とかのミステリアスな感じも。
うん、シーンごとの間がやや長め。
精緻な背景などで、飽きを感じさせなく、そして寂しさを備えた読後感もそこにあるのだろうけど。
前半は許容できたけど、後半は少し退屈してしまった。
だからと言って緩急をもっとつけたり間を切り詰めるのは、持ち味を殺してしまいそうで、いい打開策ではないと思う。
何か背景の書き込みや動きやカメラの使い方とか、別の解決策があるんじゃないのかな。僕には余り思いつかないけど。
「ばらの花」というタイトルだが、僕はタンポポを見ているような印象を持った。
地味でささやかだけど、都会の日常にも咲く、風に揺られる花。
140: Now_loading...774KB [sage] 2013/02/10(日) 18:28:02.86 ID:0f2Ue8wN(1) AAS
>>139
どうもー。量が量だけに読む方も大変だったでしょう。こちらこそ乙カレー。
あー、紹介してくださったサイト。
作者としてだけじゃなく、読者としても喜んでいただけたってのが嬉しいっす。
いや、自己満足なんだけどね。でも誰か一人でも楽しみにしてくれていたと思うと、ジンと来るものが。
そして、補足。
うん、納得納得。なるほど、展開としてもキャラの個性としても無理がないです。
わたしは読み方が浅いっていうか、偏りすぎてると実感。多分これは直らんだろうなー。ごめんね、自らフォローさせてしまって。
ありがとう!
290: Now_loading...774KB [sage] 2013/09/08(日) 00:12:26.86 ID:B01lO3bN(1/7) AAS
「べてらん先生の名文鑑賞教室」みたいな感じのが始まります。
今回のテーマは「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」である。
歌詞は以下の通り。
>呼んでいる 胸のどこか奥で
>いつも心躍る 夢を見たい
>かなしみは 数えきれないけれど
>その向こうできっと あなたに会える
>繰り返すあやまちの そのたび ひとは
>ただ青い空の 青さを知る
>果てしなく 道は続いて見えるけれど
>この両手は 光を抱ける
>さよならのときの 静かな胸
>ゼロになるからだが 耳をすませる
>生きている不思議 死んでいく不思議
>花も風も街も みんなおなじ
304: Now_loading...774KB [sage] 2013/09/24(火) 19:28:08.86 ID:vwBs38RF(5/8) AAS
・透明な主人公
この作品は世界のファンタジーを鮮やかに提示する。けれど、この主人公、とても透明感がある。
ずばねけた特技や行動力もなく、旅人ならではの朗らかな陽気さや静かな陰気さもない。さりげない、何だろう、アクが薄い。
一人旅の目的自体、伏せられたままだし、目的地も曖昧だ。個人的には、ずっと旅をし続ける人なのかな、との思いがある。
トルタニアという世界は不意に、大きなファンタジーを旅人に与えるのだけど、旅人はとても受動的。
ファンタジーは世界にあって、主人公にはない。
そしてそれに出会うとき、主人公はさり気ない驚き方をするのだけど、体でジェスチャーしたり、動揺してどなったり等、感情を表に出さない。
能動的に行動したのは、雨の街での悪夢を焼却しようとする部分くらいだ。
だからこそ、感情移入しやすい。
共に一人旅をしているような一体感が気持ちを覆い、着心地のいいセーターのようなナジム感じ、一体感がある。
彼も僕たちもトルタニアの旅人なのだ。
DVDでのエピソードに今ひとつ共感できなかったのは世界観の色合いなどよりも、陽気に踊ってしまった彼に、とても残念な思いをしたからだと思う。
・二話
具体的に最もお気に入りの二話目を見ていこう。
真夜中のコーヒー。喫茶店。ここでもうドラマがある。眠れなくなるコーヒーを深夜に飲む主人公、なぜか営まれるコーヒー店、ほかに客はいない。
これだけでワクワクさせる舞台設定が、溢れている。
きっと、です。目新しさや独特といったような世界観もいいけど、こんな感じに組み合わせの妙な世界の表現の仕方が、僕は好きだった、んだと思う。
さて、この作品。間の使い方が自然で丁寧。
3分にも満たない全体の尺にも関わらず、旅人がコーヒーの砂糖をツボからだし、コーヒーに入れるまで、かなりの時間をとっている。
けれど、この精緻で現実的な描写があるから、その次に起こる日常的なファンタジーにどきりとする。
そして、オチの独白の何ともいない不思議さと寂しさ。それに優しさ。
観る人によって、感じる印象はたくさんあると思う。でも、多くの場合、少しほろ苦く、気持ちいいものになるんじゃないかな。コーヒーのように。
なんだろう。この作品は折に触れて輪廻でまだ何回も触れていくことになると思う。観る栄養剤。
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