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(1): エスパー魔美 ◆Akina/PPII ハンター[Lv.74] [sage] 2025/07/04(金) 15:57:44.54 ID:fsPIVklW0(7/15) AAS

もとおり‐のりなが【本居宣長】
江戸中期の国学者、語学者。伊勢国(三重県)松坂の人。

通称、彌四郎。号は鈴屋(すずのや)。

京に出て、堀景山に漢学を学び、堀元厚について医学を修業したが、契沖の書に啓発されて古典の学に志し、「源氏物語」「万葉集」などを講じた。
賀茂真淵に会ってから古道研究の素志を固め、「古事記」の研究に着手し、「古事記伝」を完成した。
彼の家学は、子春庭、養子大平に継承され、後世に大きな影響を与えた。
著作は他に「源氏物語玉の小櫛」「古今集遠鏡」「てにをは紐鏡」「詞の玉緒」「玉勝間」「うひ山ぶみ」など多数。
享保一五〜享和元年((一七三〇‐一八〇一))

精選版日本国語大辞典 (C) SHOGAKUKAN Inc.2006

もとおり‐のりなが【本居宣長】 もとをり‐
□一 [1730〜1801]江戸中期の国学者。国学の四大人の一人。伊勢の人。号、舜庵(春庵)・鈴屋(すずのや)。京都に出て医学を修める一方、源氏物語などを研究。のち賀茂真淵に入門、古道研究を志し、「古事記伝」の著述に30余年専心。また、「てにをは」や用言の活用などの語学説、「もののあはれ」を中心とする文学論、上代の生活・精神を理想とする古道説など、多方面にわたって研究・著述に努めた。著「うひ山ぶみ」「石上私淑言(いそのかみささめごと)」「詞の玉緒」「源氏物語玉の小櫛(おぐし)」「古今集遠鏡」「玉勝間」「鈴屋集」など。
□二 小林秀雄の長編評論。昭和40年(1965)から昭和51年(1976)まで「新潮」誌に連載。最終章を書き下ろし、全体を調整した上で、昭和52年(1977)刊行。翌年、第10回日本文学大賞受賞。
→本居

デジタル大辞泉 (C) SHOGAKUKAN Inc.1995 1998 2012 2021
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(1): エスパー魔美 ◆Akina/PPII ハンター[Lv.74] [sage] 2025/07/04(金) 15:58:59.14 ID:fsPIVklW0(8/15) AAS

>>907
もとおり‐のりなが【本居宣長】 ‥ヲリ‥
江戸中期の国学者。国学四大人の一人。号は鈴屋(すずのや)など。小津定利の子。伊勢松坂の人。京に上って医学修業のかたわら源氏物語などを研究。賀茂真淵に入門して古道研究を志し、三十余年を費やして大著「古事記伝」を完成。儒仏を排して古道に帰るべきを説き、また、「もののあはれ」の文学評論を展開、「てにをは」・活用などの研究において一時期を画した。著「源氏物語玉の小櫛」「古今集遠鏡」「てにをは紐鏡」「詞の玉緒」「石上私淑言(いそのかみささめごと)」「直毘霊(なおびのみたま)」「玉勝間」「うひ山ぶみ」「馭戎慨言(ぎょじゅうがいげん)」「玉くしげ」など。(1730〜1801)
→もとおり【本居】

広辞苑 第七版 (C)2018 株式会社岩波書店

もとおりのりながもとをり―【本居宣長】
[分類]人名(日本)
( 1730〜1801 ) 江戸中・後期の国学者。伊勢松阪の人。芝蘭・舜(春)庵・中衛と号し,鈴屋 (すずのや)と称す。医者を開業する一方,古典研究を行い語句・文章の考証を中心とする精密・実証的な研究法により,古事記・源氏物語など古典文学の注釈や漢字音・文法などの国語学的研究にすぐれた業績を残した。また,復古思想を説いて儒教を排し,国学の思想的基礎を固めた。国学四大人の一人。著「古事記伝」「源氏物語玉の小櫛」「古今集遠鏡」「漢字三音考」「てにをは紐鏡」「詞の玉緒」「玉勝間」など。
→ 本居

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