ひどい駄作で失望したSF小説と映画 おかあさんと144 (989レス)
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946: 名無しは無慈悲な夜の女王 [] 2025/07/16(水) 21:07:14.55 ID:6UHc3jQS(1) AAS
最近読んだ『アポカリプスホテルぷすぷす』っていう本のこと、ちょっと話したいんだ。正直言って、読み始めたときは「アポカリプス」って言葉にちょっと身構えちゃったんだよね。なんか、終末とか、世界が大変なことになるとか、そういう重たい話なのかなって。でも、「ぷすぷす」っていうのがついてるから、もしかして?って、ちょっと期待もしてたの。

実際に読んでみたら、私の想像とは全然違ってた。もちろん、世界は大変なことになってるんだけど、このホテルにいる人たちは、なんだかみんな、すごく自分らしく生きているんだ。それぞれが抱えている不安とか、過去のことも、すごく丁寧に描かれていて、読んでて胸が締め付けられる部分もあった。でも、それと同時に、クスッと笑っちゃうような場面もたくさんあって。なんていうか、悲しいだけじゃないんだよね。

特に心に残ったのは、このホテルが、ただの避難場所じゃなくて、みんなが新しい「普通」を見つけようとしている場所だっていうこと。終末の世界なのに、みんなでご飯を食べたり、小さな悩みで笑い合ったり、そういう日常が、すごく大切に描かれているんだ。それが、私にはすごく心強く感じられた。

正直、世の中には大変なことがたくさんあるし、未来が見えなくて不安になることも正直ある。でも、この本を読んで、どんな状況でも、人は小さな幸せを見つけたり、誰かと繋がりながら生きていけるんだなって、改めて感じたんだ。もちろん、現実と物語は違うけど、それでも、この『アポカリプスホテルぷすぷす』は、私にちょっとだけ、前向きな気持ちをくれた気がするよ。重いだけじゃない、優しくて、でもどこか考えさせられる、そんな不思議な魅力のある本だった。
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