加速系と非加速系      (114レス)
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(1): なかやま [] 2024/08/04(日) 06:53:35.21 ID:4IUn5j4V(1) AAS
慣性力は見かけではない(書き改め)

客車の天井中央から物体 m が紐で吊り下げられています。この客車が右へ加速度運動をするならば紐と物体は左下がりで傾きます。では客車の運動が加加速度運動であったら?紐と物体との傾斜は大きくなりつづけ、紐の張力は増大し、いずれは紐は破断します。

これらの状況、状況の説明は客車内外の人に同じでなければ。慣性力は内外の人にとって実在の力でしょう。この場合の慣性力は作用であり、反作用は紐の張力でしょう。
54: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 2024/08/04(日) 09:33:02.01 ID:??? AAS
>>52
>慣性力は内外の人にとって実在の力でしょう。
何度繰り返してもキチガイは死ぬまで力学が理解できない。

ニュートン力学では
ニュートン力学の第一法則が成り立つ慣性系から観測して0でない力を「真の力」と定義し、
慣性系では無い(0)が非慣性系(加速度系)から観測した時にだけ出現する力を
「慣性力」と定義している。

基本的にどの座標系から観測しても0にならない「真の力」(電荷の電磁力、質量の重力など)
と区別して、
座標系を移って観測すると変化し0にもなる慣性力を「見かけの力」と言うだけだ。
定義から分かるように”見かけの力=存在しない”という意味はない。

キチガイが拘ってる、加速する列車の例ならば
地上を慣性系と見なせば、列車の車両は真の力であるエンジンの力(外力)で加速運動をしている
客車の天井中央から物体 m が紐で吊り下げられてればエンジンの力(外力)は
紐の張力を介してしか作用しない、重力と張力で紐と物体は左下がりで傾くだけだ。
慣性力は無い(0)、慣性系だから当たり前。

次に
加速度運動してる列車の車両内を静止状態と仮定する、これが加速度座標系に移る
という物理的意味である。
エンジンの力が作用してるのに列車の車両内を静止状態なのだから、紐と物体は左下がりで傾いた状態や、乗客がシートに押し付けられる状態を力学的に説明するには
真の力であるエンジンの力(または紐,シートの応力)に釣り合う慣性力が出現して
静止状態になっていると解釈する。

簡単な例なら、慣性系からみた物体の等速円運動では真の力である向心力だけが存在するが、
回転運動の加速度系から観測すれば物体は真の力の向心力と遠心力(慣性力)が釣り合って静止していると解釈する。

キチガイは死ぬまで治らんが、ニュートン力学の初心者・学生は慣性系と加速度系、
真の力と慣性力の区別を理解するのに時間が掛かるが努力する以外にない。
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