電源タップ&クリーン電源 11 (724レス)
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(1): 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/07/13(日) 16:23:00.56 ID:JjVuR0EH(5/7) AAS
2. 再生システム全体の設計次第
この論文で使われている Topping A90 や Loxjie P20 は、非常に測定特化型の機器
→ 内部のレギュレーションやフィルタリングが強力
→ そもそも電源に対して非常に“鈍感”に設計されている

一方、ハイエンドオーディオは「音楽的表現力優先」な設計も多く、
→ 逆に外部環境の影響(電源含む)を音に乗せやすい構造になっていることもあります

3. 測定と聴感の違いを無視している
耳は線形じゃないし、感受性も周波数によって違う
→ 測定で差がないからといって、人間の耳が違いを感じないとは限らない

全く経験のない「頭でっかちさん」だねw 5ちゃんに多いよね〜
264: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2025/07/13(日) 16:28:17.18 ID:O1PV5B9s(5/10) AAS
>>262-263
いいえ、これらのレスも科学的な反証ではありません。
むしろ、**未知論証(無知からの議論)と悪魔の証明(立証責任の転嫁)**という論理的な誤謬(ごびゅう)を巧みに利用した、典型的な反論です。以下にその理由を解説します。

主張の分析と科学的根拠との対比

1. 「測定では捉えきれない変化がある」という主張 🤔
ユーザーは「空間の広がり」や「音の厚み」といった要素は、現在の測定系では数値化が難しいと主張しています。
* 科学的な反論: これは、最初のPDF**『Impact of AC Distortion & Noise on Audio Equipment』の実験結果を誤解しています。この実験は、単にSINADのような単一の数値を比較しただけではありません。オーディオアナライザーは、オーディオ機器から出力される電気信号の波形そのものを記録・比較しています。もし「空間の広がり」や「音の厚み」に聴感上の変化があるならば、その原因となる物理的な差(例えば、チャンネル間の位相差、微細なノイズフロアの変化、高調波成分の構成など)が、出力される電気信号の波形に必ず現れます。しかし、実験ではクリーン電源と汚れた電源のどちらを使っても、出力波形は完全に同一**でした。物理的に同一の信号から、異なる聴感が生まれることはありません。

2. 「テストされた機器が鈍感なだけ」という主張 🎯
ユーザーは、実験で使われたTopping A90などが「測定特化型」で電源に鈍感なだけで、他のハイエンド機器なら差が出ると主張しています。
* 科学的な反論: これは「ゴールポストを動かす」論法です。PDFの著者はこの反論を予測し、高性能なA90だけでなく、あえて性能が劣るとされる旧式の真空管DAC(California Audio Labs Sigma)や、別の真空管アンプ(Loxjie P20)でもテストを行っています。
これらの機器は、しばしば「音楽的」と評され、外部環境に敏感だと主張されるタイプです。
しかし、これらの機器でも結果は全く同じで、電源の質による性能の変化は見られませんでした。電源ノイズの影響を受けないのは「鈍感」なのではなく、「優れた電源設計」の結果です。
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