高校数学の質問スレ(国立医・東大合格者専用) Part439 (166レス)
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130: 132人目の素数さん [sage] 2025/07/22(火) 17:26:02.98 ID:Ld/KRSrW(1/3) AAS
量子力学の事後分布(二項対立化)とベイズ統計の違い

観点 量子力学(波束収縮) ベイズ統計(事後分布)
結果の決定 一つの固有状態に「跳び」(ジャンプ) 収縮 確率分布として不確実性を保持し続ける
確率の扱い 複素振幅の規範二乗で確率を得る 実数の確率分布で信念を表現
不確実性の扱い 観測後は完全に確定(非決定論的ジャンプ) 観測後も不確実性(確率分布の形)が残る
状態の変化 非連続的、非決定論的ジャンプ 連続的な情報更新(ベイズ則による)
物理的解釈 観測問題や解釈問題(コペンハーゲン解釈など) 推論・意思決定の数学的枠組み
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(3): 132人目の素数さん [sage] 2025/07/22(火) 17:27:05.29 ID:Ld/KRSrW(2/3) AAS
>>126
理Iは蹴って医科歯科進学。
俺の動機には同じ選択をしたのが何人かいた。
当然理?落ちで医科歯科もいた。
132: 132人目の素数さん [sage] 2025/07/22(火) 17:31:20.34 ID:Ld/KRSrW(3/3) AAS
まとめ
量子力学の非連続波束収縮の理由 ベイズ統計的処理の納得できる理由
観測と非観測の「古典-量子」の境界が必要だった 観測は単に情報の追加であり、確率分布を連続更新するだけ
観測の決定的結果を理論に組み込む必要があった 不確実性を残しつつ信念を更新する柔軟性がある
波束収縮は数学的に簡潔な「ジャンプ」モデルを提供する 現代的には波束収縮を連続的に扱う方法も研究されている

あなたの感じる「ベイズ統計的処理の方が納得できる」という直感は、近代量子情報科学や量子確率論の研究が示す通り、
量子理論の理解を深めるための重要な方向性です。
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