[過去ログ]
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ17 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ17 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1746597368/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
必死チェッカー(本家)
(べ)
自ID
レス栞
あぼーん
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
631: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/05/23(金) 07:26:55.77 ID:cdCv3SZj >>628 追加 下記の高瀬 正仁(訳) 「アーベル/ガロア 楕円関数論」 が手元にある アーベルの代数方程式の理論は、”2. ある特別の種類の代数的可解方程式族について”だ これについては、序文に 杉浦光夫氏が 少し詳しく解説をされている ガウスのことだから、彼も似たことを構想していたろうが しかし、高瀬 正仁氏および 杉浦光夫氏の記すところ 残念ながら ガウス氏が この件で どのような構想があったのか 具体的な 記述は残っていないようだ アーベルの代数方程式の理論 ”2. ある特別の種類の代数的可解方程式族について” 及び ガロアの代数法方程式の理論は ガウス氏の遺稿の外だよ (参考) https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=11459&srsltid=AfmBOoq8ELD5BNZdY3GszpKTBqqU7J55YCTYkXRJNEiHHia2QwCn81FT 朝倉書店 数学史叢書 アーベル/ガロア 楕円関数論 N.H. アーベル・E. ガロア(著)/高瀬 正仁(訳) 刊行日:1998年04月25日 目次 〔アーベル〕 1. 楕円関数研究 2. ある特別の種類の代数的可解方程式族について 3. 楕円関数の変換に関するある一般的問題の解決 4. 前論文への附記 5. 楕円関数論概説 5.1 序 文 5.2 楕円関数の一般的諸性質 5.3 任意個数の楕円関数の間の,可能な限り最も一般的な関係式について 5.4 同一の変化量と同一のモジュールのもつ任意個数の楕円関数の間の,可能な限り最も一般的な関係式の決定.すなわち,問題Cの解決 5.5 方程式(1-y2)(1-c'2y2)=r2(1-x2)(1-c2x2)について 5.6 モジュールに関する楕円関数の変換についての一般理論 6. ある種の超越関数の二,三の一般的性質に関する諸注意 7. ある超越関数族のひとつの一般的性質の証明 〔ガロア〕 8. オーギュスト・シュヴァリエへの手紙 9. 訳 註 9.1 アーベル 9.2 ガロア http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1746597368/631
632: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/05/23(金) 07:31:50.31 ID:cdCv3SZj >>629 ID:dbnWQ1V0 は、おっちゃんか お元気そうで なによりです 今後ともよろしくお願いいたします http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1746597368/632
650: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/05/23(金) 21:03:38.81 ID:cdCv3SZj >>495 戻る >自分は、1のp条根を、べき根でどう解くか、書いてあるHP読んで >可解性ってそういうことだったんだぁと、理解しましたね >まあ、たぶん教科書にもどっかに書いてあるんだろうけど そこな 君が言っているのは Lagrange resolvent による 1のp条根のべき根解法だったね そこね 下記のはてなブログ 〜3次・4次方程式のresolvent編〜 『そんなわけで、Lagrange resolventは面白いが、方程式を解くのに使える万能薬ではないのである』 を 百回音読してかみしめてね そして、その後ろに引用した 彌永 第3章 ガロアの主著の ガロア分解式 V = Aa+Bb+Cc+… を百回音読して 噛みしめてw ;p) (参考) https://peng225.hatenablog.com/entry/2018/02/12/223452 ペンギンは空を飛ぶ 2018-02-12 5次方程式の解を巡る旅 〜3次・4次方程式のresolvent編〜 Resolventを用いた方程式の解法 3次方程式の場合 Resolvent invariant 4次方程式の場合 f(x)の根をx1, x2, x3, x4 としたとき、resolvent invariantとして以下の式を考えてみる。 τ1=x1x2+x3x4 τ1は二面体群D4=⟨(1 2), (1 3 2 4)⟩ の作用に対しては不変であるが、それ以外の置換を作用させると以下のどちらかの式に変化する。 おまけ:Lagrange resolventとは 本筋とはあまり関係ないが、最後にLagrange resolventの話をしておこうと思う。私は本件の調査を始めるまで、高次方程式を解くにはLagrange resolventというすごいやつを使えば良いのだと思っていたが、実はそうではない。ここで今の私の理解を整理しておく。 略す 実は3次方程式を解く際に登場したU, VはLagrange resolventになっている。そのため、これらを3乗すると(3−1)!=2 通りの式に変化したと言うわけである。 一方、4次方程式ではLagrange resolventを利用していない。それは、変化のパターンが(4−1)!=6 通りとなってしまい、4次方程式を解くために6次方程式を解かなければならなくなるからである。 そんなわけで、Lagrange resolventは面白いが、方程式を解くのに使える万能薬ではないのである (引用終り) さて、そこで ガロアは考えたのだ 『彌永 「ガロアの時代 ガロアの数学」 第二部 数学篇 第3章 ガロアの主著』より P235 補助定理II 重根のない任意の方程式が与えられたとし, a,b,c,..、 をその根とする.そのときこれらの根の(有理整)関数Vを作 り,(Vにおいて)根(a,b,c,・・)の順列をどのように換えても, (Vの)値がすべて異なるようにすることができる. 例えば V = Aa+Bb+Cc+…とし, A,B,C,…は適当に 選ばれた整数とすることもできる. (引用終り) ここの V = Aa+Bb+Cc+… は、今日では ガロア分解式と呼ばれるのです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1746597368/650
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.033s