[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ13 (1002レス)
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969
(2): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/15(土) 13:38:49.08 ID:XknlDm4+(6/10) AAS
>>965-966
一言で言えば
>「Aがwell-definedである証明が無い」
>になるんだけど、

じゃあ、聞くけど
 >>945の(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Zorn%27s_lemma
Zorn's lemma
Zorn's lemma implies the axiom of choice
A proof that Zorn's lemma implies the axiom of choice illustrates a typical application of Zorn's lemma.[17]

これは、認めるのかな?w ;p)
971
(1): 132人目の素数さん [] 2025/02/15(土) 13:44:48.04 ID:tNB6oeTf(12/13) AAS
>>969
じゃあってなんでそれを聞くの?
君、言葉通じる?
972
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/15(土) 15:19:30.59 ID:XknlDm4+(7/10) AAS
>>969 >>971

じゃあ、聞くけど
下記の尾畑研 東北大
”定理12.23 選択公理とツオルンの補題は同値である”けど
この証明は? 認めるんだろうね?

で? >>945より
(引用開始)
(3(Zornの補題) ⇒ 1(選択公理))
{X_λ}_{λ∈Λ}を非空集合の族とする.
A := { g:Σ→∪_{λ∈Λ} X_λ | Σ⊂Λ, 任意のλ∈Σに対してg(λ)∈Xλ }
としてAに ⊂ で順序を入れる.B⊂Aを部分全順序集合とするとき ∪g∈B g ∈ A は B の上界である.
即ち A はZornの補題の仮定を満たす.故に極大元 f∈A を持つ.
もし dom(f)≠Λ であれば f が極大であることに反するので dom(f)=Λ となる.故に f は選択関数である.
(引用終了)
に何を補えば良かったのかな?w ;p)
存在例化か?ww ;p)

(参考)
https://www.math.is.tohoku.ac.jp/~obata/student/subject/
尾畑研 東北大
「集合・写像・数の体系 数学リテラシーとして」の草稿(pdf)
第11章 選択公理
第12章 順序集合 ツォルンの補題

P157 選択公理
(AC2) Ωを空でない集合族とする.もし鵬Ωであれば,写像f:Ω→UΩ
ですべてのX∈Ωに対してf(x) ∈ Xとなるものが存在する.この写像
fを集合族Ωの選択関数という.

P184
定理12.23 選択公理とツオルンの補題は同値である
証明 ツオルンの補題を用いて選択公理(AC2)を証明すればよいΩを空で
ない集合族でΦ∈Ωとする.部分集合D∈Ωと写像f:D→UΩの対(D,f)
で,すべてのA∈Dに対してf(A) ∈Aを満たすものの全体をZとする
まず、Zは空ではない.実際.A∈Ωを1つとれば,A≠0よりα∈Aが存在す
る 写像f: {A}→UΩをf(A) =αで定義すれば,明らかに({A},f)∈Z
である.次に,Z上の2項関係(D1,f1) <、(D2,f2)をD1⊂ D2であり,すべて
のA∈D1に対してf1(A) = f2(A)が成り立つものと定義すると, (z, <)は順
序集合になる.
(z, <)がツオルン集合になることを示そう
与えられた全順序部分集合y⊂Z
に対して,Ωの部分集合を
ε= U(D,f)∈y D (12.3)
とおいて;写像g:ε→UΩを次のように定義する.任意のx∈ε対し
て.ある(D,f)∈yが存在してx∈D となるので, g(x)=f(x)とおく

ここでx∈Dを満たす(D,f) ∈yの選び方は一意的ではないが.選び方によら
ず.f(x)は一定であるから写像gが定義できる このことを確認しておこう
(D1,f1),(D2,f1) ∈ yで x∈D1,x∈D2 とする
yが全順序部分集合だから、
Dl⊂D2またはD2⊂ D1が成り立つ.いずれにせよf1 (x) = f2(x)となり、
確かにg(x)の値はx∈D,(D,f)∈yの取り方によらない
明らかに, (ε, g)は
zの元であって,yの上限である.したがって, (z, <)はツォルン集合である
(z, <)にツォルンの補題を適用すれば.極大元(D.f)∈Zが存在する
もし,D≠Ωであれば Ao∈Ω\ Dが存在する
Aoは空ではないのでαo∈Aoをとって.
h(A)=a0 A=A0, f(A) A∈D
とおくと,写像h:D∪{A0}→∪Ωが得られる
明らかに(DU{Ao},h) ∈Z
であり, (D,f)く(D U {Ao},h) ∈ Zとなる
これは(D,f)∈Zが極大元であることに矛盾する.
よって、D=Ωであり,fはΩの選択関数である■
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