[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ13 (1002レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
734
(7): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/11(火) 23:09:47.96 ID:zr+dFWV7(14/15) AAS
>>699
>箱入り無数目のロジックに穴がないことも
>納得した。

おお恐れながら
箱入り無数目のロジックに穴がないとしても rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/
1列の場合に矛盾ありです

つまり 1列の出題
s = (s1,s2,s3 ,・・,sn-1,sn,sn+1,・・) ∈R^N を考える
いま しっぽ同値類の代表
s' = (s'1,s'2,s'3 ,・・,s'n-1,sn,sn+1,・・) ∈R^N であったとして
この場合、sn-1≠s'n-1 として、n以降は一致していて
決定番号d=n です

いま、回答者のAさんが、ある大きな有限の数 D をとって
d < D と出来れば , D 以降の箱 sD,sD+1,sD+2,・・の箱を開けて
出題のしっぽから 同値類を特定して、その代表列
s' = (s'1,s'2,s'3 ,・・,s'n-1,sn,sn+1,・・) があって
sD-1の未開の箱の数は、定義より d ≦ D-1 が成り立っているので
代表のD-1の数が、未開の箱の数 sD-1 と一定している と宣言すれば、Aさんは勝てる

そして、もし 常に ある大きな数 D をとって
d < D と出来るならば、回答者のAさんは、100%必勝です
だが、これは変です

その解明として、数列を形式的冪級数τ(X)と考えるて
τ(x) = s1+s2x+s3x^2・・+sn-1x^n-2+snx^n-1+sn+1x^n+・・ として
上記同様に考えると、代表
τ'(x) = s'1+s'2x+s'3x^2・・+s'n-1x^n-2+snx^n-1+sn+1x^n+・・ として
差を取ると 決定番号d=n より上の係数は消えて
τ(x) -τ'(x) =s1-s'1+(s2-s'2)x+(s3-s'3)x^2・・+(sn-1-s'n-1)x^n-2 :=f(x) (多項式)
と 係数 (sn-1-s'n-1) より小さい部分が残り n-2次多項式に なる

しっぽ同値類とは、形式的冪級数環R[[x]]/R[x] (R[x]は多項式環) という商集合で
しっぽ同値類の代表とは、f(x)∈R[x]、τ(x) =τ'(x)+f(x) ∈R[[x]] です
多項式環R[x]は、任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つ無限次元線形空間 (>>419 都築より)
ですから、いま あえて未定義の ランダム*)という言葉を使うと ランダムに選ぶ R[x]の元は(前記の意味で)無限次ですので
”回答者のAさんが、ある大きな有限の数 D をとって d < D と出来る”が不成立です(τ(x) が わかって意図すれば可能です)

( *)”ランダム”を、選択公理に お任せ と考えても良いでしょう)

追伸
いま 100列で考えて、99列から ある大きな有限の数 D を決める
1列が未開で残る。そうすると、上記と同じ状態になります
箱入り無数目は、未開の1列と 開けてしまった99列が平等だと仮定している
そう仮定すれば、ロジックに穴がないかも知れないが
未開の1列と 開けてしまった99列とが 平等に扱えないならば、上記の通りです
737
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/12(水) 00:03:34.89 ID:rx78Rip+(1/2) AAS
>>734 タイポ訂正

その解明として、数列を形式的冪級数τ(X)と考えるて
 ↓
その解明として、数列を形式的冪級数τ(X)と考えて

>>628 戻る
>0のところは尖っていて正解。これは尖点と呼ばれる大事な点。

 >>653より
https://www.nara-wu.ac.jp/omi/oka_symposium/11/shiga.pdf
Oka Symposium講演
超幾何的K3 modular函数
志賀弘典(千葉大学理学研究科)
Dec. 16, 2012奈良女子大学、revised. Jan.18,2013

ここの P116 Fig1.1 とその関連説明が 詳しい
さらに P120から 基本領域の説明がある
”2つの円弧三角形F1,F2に二分して考える”とあるのは、無限遠点を考えているからでしょうね
次のページで”i∞”を明記してあるね

 >>622
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%BE%A4
モジュラー群

『基本領域を構成する方法は多数あるが、すべてに共通なことは、領域
略す
は、垂直線 Re(z) = 1/2 と Re(z) = −1/2 と円 |z| = 1 により囲まれていることであり、双曲三角形である。』
ここも、ご注目ですね
738
(1): 132人目の素数さん [] 2025/02/12(水) 01:14:54.68 ID:gaOrjQxS(1/14) AAS
>>734
>1列の場合に矛盾ありです
君、馬鹿なの?
出題列を複数列に並べる戦略なんだから、そもそも「1列の場合」が無い
739: 132人目の素数さん [] 2025/02/12(水) 01:27:36.12 ID:gaOrjQxS(2/14) AAS
>>734
>いま 100列で考えて、99列から ある大きな有限の数 D を決める
ある大きな有限の数ではなく、99列の決定番号の最大値な。
君、字が読めないの?

>1列が未開で残る。そうすると、上記と同じ状態になります
ならない。
なぜなら100列のうち単独最大決定番号の列はたかだか1列だから。
そのため、いずれか1列をランダム選択したとき、単独最大決定番号の列を選ぶ確率は1/100以下。そのときだけ負けるから勝つ確率は99/100以上。
741: 132人目の素数さん [] 2025/02/12(水) 01:31:38.27 ID:gaOrjQxS(4/14) AAS
>>735
それ(>>734)はさておかず間違いだと言ってやれよ
己に媚び売る者の間違いは見て見ぬふり? あんたそれでも学者?
743: 132人目の素数さん [] 2025/02/12(水) 01:58:41.71 ID:gaOrjQxS(6/14) AAS
>>734
>箱入り無数目は、未開の1列と 開けてしまった99列が平等だと仮定している
決定番号が異なる場合
「P(d1>d2)=1/2」なる仮定をしているというのは大きな誤解。
こんな仮定無しにランダムの定義から
「d1,d2のいずれかをランダム選択した方をa1、他方をa2と書いたとき、P(a1>a2)=1/2」
が言える。これが箱入り無数目の確率。

人の話を聞けないおサルさんは10年経っても理解できない。ヒトになれない哀れな畜生。
747: 132人目の素数さん [] 2025/02/12(水) 04:26:03.78 ID:GYn8T4oZ(2/8) AAS
>>734
> 箱入り無数目のロジックに穴がないとしても
> rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/
> 1列の場合に矛盾ありです

>>738
> 出題列を複数列に並べる戦略なんだから、
> そもそも「1列の場合」が無い

その通り
1列では 選んだ列以外の列がないから答えが知りようがない

n>=2以上の場合、確率は1-1/nだが、
n=1とした場合、形式的には1-1/1=0となる

そして、もし当たらないというなら、まったく矛盾ない
矛盾するというなら、0より大きな確率であたるということ

当たるの?◆yH25M02vWFhP 君
764
(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/12(水) 10:44:42.29 ID:rAcOLHcf(2/6) AAS
>>734 補足

・1列の出題の考察から分かること
 i)全事象 Ω=多項式環R(x) で、Ωが発散している。つまり、大きすぎる。
  だからP(Ω)=1のコルモゴロフの確率公理を満たせない
 ii)Ωが発散して 大きすぎるので、大数の法則が成り立たない
・だから、箱入り無数目のロジックに穴がないとしても
 99/100 が、未開の1列と 開けてしまった99列が平等だと仮定して導けたとしても
 本来の確率論の外、つまり 99/100 は、疑似確率 あるいは 確率モドキ なのです

<補足>
i)全事象 Ωが、大きすぎ Ωが発散しているとき何が起きるか?
 簡単なミニモデルとして、Ω=N(自然数)から、数を1つ選んで 大きい数の人が勝ちとする
 場に、0,1,2,・・の無限の札が、裏向けに伏せておいた置いてある
 Aさんが、ある数a=100億 を選んで、Bさんに示したとする
 Bさんは、勝ったと思う。Nは無限集合で、平均値も無限大だから、100億超えの数は簡単に選べるはず
 逆も真で、Bさんが先にb=100億 を提示すれば、Aさんが勝つだろう
 では、AさんとBさんと、同時に札を開示すればどうか? 確率1/2?
ii)もし、札が有限で 0,1,2,・・,100 までとしよう
 そして、何度も繰り返す。そのとき、大数の法則で
 どちらが先に開示するか、あるいは同時開示か 大数の法則で 確率1/2に収束するはず
 だが、Ω=N(自然数)で 0,1,2,・・の無限の札 を使うと
 大数の法則とは合わない。大数の法則が成り立たない

Ω=多項式環R(x) の場合も、上記同様です
繰り返すが、P(Ω)=1のコルモゴロフの確率公理を満たせない
大数の法則が成り立たない
つまり 99/100 は、疑似確率 あるいは 確率モドキ です!
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.043s