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IUTを読むための用語集資料集スレ (1002レス)
IUTを読むための用語集資料集スレ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/
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734: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 06:34:09.81 ID:dk/KhN0S >>731 補足 シングルトン(=単集合)による極限順序数ωなり、時枝なり、この程度の数学が理解できないならば、IUTを論じる資格無いよ 要するに、抽象的な現代数学の結構基本的なところが、理解できない あるいは 自分で調べたりで自力解決できないってこと それじゃ、ショルツェ氏の尻馬に乗って騒ぐくらいが、関の山でしょ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/734
735: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 06:40:34.97 ID:dk/KhN0S >>732-733 >つまり、ノイマンのωも、別に後者関数X∪{X}でつくられたものではないっす 「ノイマンのω"も"」って、自分で"も"を使っているよ >もしωがシングルトンなら、その要素はω−1 >一方、ωの前者ω−1が存在しないという ωには、いかなる前者も存在しない それが、極限順序数ωだ なのに、「ωがシングルトンなら、その要素はω−1 」とか、意味わからん (統合失調症の)”クスリが効いていない”としか、理解できない (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0 極限順序数 極限順序数(きょくげんじゅんじょすう、英: limit ordinal)は 0 でも後続順序数でもない順序数を言う。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/735
736: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 06:44:49.58 ID:dk/KhN0S >>735 訂正と補足 ωには、いかなる前者も存在しない ↓ ωには、いかなる直前の前者も存在しない つまりは、ωは”後続順序数ではない”ってこと http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/736
738: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 06:50:02.23 ID:dk/KhN0S >>735-736 更に補足すれば ω−1が考えられるならば、それはノイマンのωも同じこと じゃ、ノイマンのωで、ω−1は何だ? ω−1は、存在しない ∵ ωには、いかなる直前の前者も存在しない つまりは、ωは”後続順序数ではない”から Zermeloのシングルトンによるωに同じ! http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/738
741: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 07:34:32.98 ID:dk/KhN0S >>738 補足 ω−1が、考えられないにも関わらず、「ω−1を考えたら矛盾」とか、それって変 根本的に抽象的な現代数学の考えが、身についていないだろ?(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/741
742: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 08:13:26.47 ID:dk/KhN0S >>732-733 1.シングルトンのωに対して、そもそも存在しないω−1を考えて、矛盾がおきるから、存在しないというところが変(^^ 2.それなら、ノイマンの後者関数によるωも同じだ 3.要するに、ノイマンのωにしろ、Zermeloのシングルトンによるωしろ、結局は抽象的な現代数学の思念の産物なのです 4.それは、自然数(=ある前者があって その後者関数から作られる普通の順序数)とは、異なる性質を持って良い! 5.その抽象的な思考ができないと、Zermeloのシングルトンによるωの存在は理解できないだろう 6.一つの直観的な理解は、極限順序数の”極限”から、自然数n→∞の極限として理解することだろうね 7.つまり、シングルトンという性質(=濃度1)を持つ”極限”の順序数(としての集合)として、ωを理解することだ(それは、ノイマン構成で自然数や実数が、定義できた後でなら可。∵添字集合が使える) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0 極限順序数 極限順序数(きょくげんじゅんじょすう、英: limit ordinal)は 0 でも後続順序数でもない順序数を言う。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%BB%E5%AD%97%E9%9B%86%E5%90%88 添字集合 添字集合(そえじしゅうごう、index set)は、別の集合の元に対して「ラベル」付けを行うときの、「ラベル」の集合を言う[1]。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/742
754: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 21:38:29.56 ID:dk/KhN0S >>751 補足 1.von Neumannの自然数構成法を、出来上がった後で、眺めてみると 結局、自然数の集合Nとは、数列Sn:=0,1,2,・・・,n (0からnまでの自然数を順に並べた数列) としたもの Nn:={Sn}={0,1,2,・・・,n} (nは有限) で、n→∞ を考えて、lim n→∞ Nn={0,1,2,・・・,n,・・・}=N (つまり、これが全ての自然数を含む自然数の集合Nになる) さらに、Neumannの自然数構成法では、自然数の集合Nが即ち順序数でのωになる(N=ωだ) 2.で、同じことをZermeloのシングルトンによるωの構成で考えると、同様に極限を考えることができて 0 := {}, suc(a) := {a} と定義して(>>731より) 0 := {} 1 := {0} = {{}} 2 := {1} = {{{}}} 3 := {2} = {{{{}}}} と非常に単純な自然数になるが ここで、Singl_n:={・・・{0}・・・} (つまり{0}で、カッコ{}がn重のシングルトン)として ω:=lim n→∞ Singl_n と定義すれば良い これで、{0}のカッコ{}が∞重のシングルトンが定義できた また、Zermeloのシングルトンによる自然数の集合Nは、上記1と同様だ( lim n→∞ Nn={0,1,2,・・・,n,・・・}=N ) 3.つまり、基礎論的には Neumannの方法がスマートだが、手間を厭わなければ、Zermelo法でも 数学的には同じように自然数の集合Nと順序数ωとが構成できる (なお、後者関数の選び方は、無数に可能だが、「二階述語論理によって定式化することで、ペアノシステムを同型の違いを除いて一意に定めることができる」(下記”ペアノの公理”ご参照)) QED (^^; つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/754
755: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/04(水) 21:39:15.43 ID:dk/KhN0S >>754 つづき (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0 自然数 集合論において標準的となっている自然数の構成は以下の通りである。 空集合を 0 と定義する。 0:=Φ ={}. 任意の集合 a の後者は a と {a} の合併集合として定義される。 suc(a):=a∪{a}. 0 を含み後者関数について閉じている集合のひとつを M とする。 自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される。 無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。 このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。 0 := {} 1 := suc(0) = {0} = {{}} 2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { {}, {{}} } 3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { {}, {{}}, { {}, {{}} } } 等々である[3]。 このように定義された集合 n は丁度(通常の意味で)n 個の元を含むことになる。 また、これは有限順序数の構成であり、(通常の意味で)n ≦ m が成り立つことと n が m の部分集合であることは同値である。 脚注 [3]^ (von Neumann 1923) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86 ペアノの公理 存在と一意性 集合論における標準的な構成によって、ペアノシステムの条件を満たす集合が存在することを示せる。 この構成法はジョン・フォン・ノイマンによる[1] 。 これは可能なペアノシステムの構成法として唯一のものではない。 一階述語論理で定式化されたペアノの公理は、無数の超準モデルを持つ。(レーヴェンハイム=スコーレムの定理) 二階述語論理によって定式化することで、ペアノシステムを同型の違いを除いて一意に定めることができる[2]。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/755
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