[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 (1002レス)
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118(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/13(金) 23:20:51.48 ID:Ct8Lh9wH(12/15) AAS
>>99
(引用開始)
>>89
>”フォン・ノイマン宇宙の全ての集合が推移的なわけ”ですよね
これはヒドイwww
答えは否
最も簡単な反例{{{}}}は既にしめした
理解できない?頭悪すぎだろ?
(引用終り)
フォン・ノイマン宇宙Vの中に、"推移的"ではない、つまり、反例があるとねw
もし、それが本当なら、論文1本かけるぜw(^^
おサルの集合論は、面白いな(;p
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E7%A7%BB%E7%9A%84%E9%9B%86%E5%90%88
推移的集合
(抜粋)
集合論において、集合 Aが推移的であるとは、
・x ∈ Aかつy ∈ x、ならばy ∈ A もしくは、同じ意味であるが
・x ∈ AかつxがurelementでないならxはAの部分集合である。
ということ。
同様にクラスMが推移的であるとは、Mの要素は全てMの部分集合であることをいう。
例
ジョン・フォン・ノイマンによる順序数の定義を用いると、順序数は遺伝的に推移的な集合として定義される
すなわち、順序数は推移的集合でその要素も全て推移的で(よって順序数でも)ある。
フォン・ノイマン宇宙 Vや 構成可能宇宙 L の構成の際に現れる Vα や Lαといった全ての階層も推移的集合である。
宇宙 L と V もそれ自体推移的クラスである。
つづく
119(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/13(金) 23:21:51.22 ID:Ct8Lh9wH(13/15) AAS
>>118
つづき
https://en.wikipedia.org/wiki/Urelement
Urelement
(抜粋)
In set theory, a branch of mathematics, an urelement or ur-element (from the German prefix ur-, 'primordial') is an object that is not a set, but that may be an element of a set. Urelements are sometimes called "atoms" or "individuals."
Contents
1 Theory
2 Urelements in set theory
3 Quine atoms
Urelements in set theory
The Zermelo set theory of 1908 included urelements, and hence is a version we now call ZFA or ZFCA (i.e. ZFA with axiom of choice).[1]
It was soon realized that in the context of this and closely related axiomatic set theories, the urelements were not needed because they can easily be modeled in a set theory without urelements.[2]
Thus, standard expositions of the canonical axiomatic set theories ZF and ZFC do not mention urelements. (For an exception, see Suppes.[3])
Axiomatizations of set theory that do invoke urelements include Kripke?Platek set theory with urelements, and the variant of Von Neumann?Bernays?Godel set theory described by Mendelson.[4]
In type theory, an object of type 0 can be called an urelement; hence the name "atom."
つづく
121: 132人目の素数さん [sage] 2019/09/13(金) 23:32:51.08 ID:QEVZazxA(14/18) AAS
>>118
>フォン・ノイマン宇宙Vの中に、"推移的"ではない、つまり、反例があるとね
お前、アホだろw
フォン・ノイマン宇宙Vが推移的であるからといって
Vの任意の要素である集合が推移的だとはいえない
一番簡単な例{{{}}}を示してやっただろw
{}∈{{}}、{{}}∈{{{}}} だが、¬({}∈{{{}}})
これが理解できないようじゃ、数学は絶対無理だから諦めろw
>おサルの集合論は、面白いな
全然面白くないよ
俺が挙げた反例なんか、
例えば阪大理学部数学科の1年坊主でも
三秒以内に思いつくねw
122: 132人目の素数さん [sage] 2019/09/13(金) 23:34:19.86 ID:QEVZazxA(15/18) AAS
>>118
>順序数は遺伝的に推移的な集合として定義される
しかし一般の集合は順序数どころか推移的集合でもないものがあるw
一番簡単な例{{{}}}を示してやっただろw
{}∈{{}}、{{}}∈{{{}}} だが、¬({}∈{{{}}})
これが理解できないようじゃ、数学は絶対無理だから諦めろw
124(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/13(金) 23:39:13.97 ID:Ct8Lh9wH(15/15) AAS
>>118 追加
まあ、ご参考
・フォン・ノイマン宇宙「整礎的集合から得られたでかい領域」
・構成可能宇宙「人間に扱える有限モデルに行き着く領域」
下記でも,見て下さい
(参考)
https://www.practmath.com/universe/
実用的な数学を
2019年4月26日 投稿者: TAKAN
宇宙 Universe
(抜粋)
目次
・議論領域「宇宙の本質に当たる概念で、より広い意味」
・グロタンディーク宇宙「集合論で作れる最大の大きさ」
・フォン・ノイマン宇宙「整礎的集合から得られたでかい領域」
・構成可能宇宙「人間に扱える有限モデルに行き着く領域」
フォン・ノイマン宇宙 Von Neumann
|| 直観でわかるものを全部集めてみました
これは『順序数』基準で作られた「宇宙」になります。
『順序数』由来なんで、かなり直観に近いです。
「順序数」で作られてるんで、
作られ方は基本的に『順序数』と一緒です。
初期値はいつもの『空集合』。
V_0=Φ
『順序数』由来なんで『宇宙 V 』はクラスになります。
それも「真のクラス」です。集合じゃありません。
ただ、その要素になる『 V_α 』は集合です。
定義自体が『整礎的集合』なんで、ちゃんと中身が全部わかります。
構成可能宇宙 Costructible
|| 人間が扱えるものだけ集めてみました
恐らく考え得る限り『最小の宇宙』がこれ。
基本は↑の「フォン・ノイマン宇宙」と同じで、
2 番目の「後者」の規則に条件が加わっています。
その制約の本質が『人間に扱えるように』という感じ。
『後者』について「フォン・ノイマン宇宙」と違う点は、
略
これでどうして人間に扱える程度になるかは、別記事で。
ちょっとどころじゃない長さになるので小分けになるかと。
雰囲気だけ伝えるとするなら、
濃度が決まってるものの内側に納まってる上で、
更には『有限』の長さで定義できることが確定している、みたいな。
(レーヴェンハイム・スコーレムの定理などが理由)
だから、人間に扱える程度の大きさになっている、みたいな感じ。
いわゆる「帰納的に定義できる」とか、そんなです。
通例では、『構成可能宇宙』は「 L 」と表されます。
137(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/14(土) 11:28:07.67 ID:QdZ5TU5n(6/19) AAS
>>136
つづき
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%90%86%E7%9A%84%E9%9B%86%E5%90%88%E8%AB%96
公理的集合論
(抜粋)
集合の公理系
現在一般的に使われている集合の公理系は以下の ZFC である。
・対の公理 任意の要素 x, y に対して、x と y のみを要素とする集合が存在する:
これを{x,y}で表す。
・和集合の公理 任意の集合 X に対して、X の要素の要素全体からなる集合が存在する:
(>>118)
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E7%A7%BB%E7%9A%84%E9%9B%86%E5%90%88
推移的集合
(抜粋)
集合論において、集合 Aが推移的であるとは、
・x ∈ Aかつy ∈ x、ならばy ∈ A もしくは、同じ意味であるが
・x ∈ AかつxがurelementでないならxはAの部分集合である。
ということ。
同様にクラスMが推移的であるとは、Mの要素は全てMの部分集合であることをいう。
例
ジョン・フォン・ノイマンによる順序数の定義を用いると、順序数は遺伝的に推移的な集合として定義される
すなわち、順序数は推移的集合でその要素も全て推移的で(よって順序数でも)ある。
フォン・ノイマン宇宙 Vや 構成可能宇宙 L の構成の際に現れる Vα や Lαといった全ての階層も推移的集合である。
宇宙 L と V もそれ自体推移的クラスである。
つづく
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