[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 (1002レス)
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358
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 06:37:57.14 ID:ihE7M+Qz(1/9) AAS
>>355
サル石はいるよ(>>2
お前のこと
哀れな素人さんのスレ*)に書いているかどうかとは無関係に、サル石はいる
*) 現代数学はインチキだらけ
2chスレ:math

>>356
>なんで集合Sの元が無限集合sだったら、
>集合Sも無限集合にならなければいけない

(定義)有限集合を、有限個の元からなり、その元の祖先をたどっていったとき、必ず有限集合かアトムからなる集合と定義する
それで終り。これは定義の問題だよ
これは、>>335の”「同じと見なす」ことの素晴らしさと難しさ”(hiroyukikojima)に通じる話

>>357
>「二つの集合A,Bで、A ∈ B → A ⊂ B」

それは、>>338に書いたように
∈と類似の二項関係の”∈R”に、類似のしかし、少しだけ異なる定義を与えれば
「二つの集合A,Bで、A ∈R B → A ⊂ B」と見ることができる

これも、>>335の”「同じと見なす」ことの素晴らしさと難しさ”(hiroyukikojima)に通じる話
これが分からないようじゃ、おサルには、大学数学は無理かもね(>>335より)(^^;
362
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 07:12:34.61 ID:ihE7M+Qz(2/9) AAS
>>350 補足
>Z/nZ→Z:圏論の忘却函手みたいなのを考えて、Z/nZの同値類の構造を忘れたらZに戻るってこと
>(Z/nZの要素の例えば、0 + nZ={・・,-2n,-n,0,n,2n,・・}の元2nからZ中の例えば2nに対応を付ければ良い)

一夜漬けで、圏論風に考えてみたのが下記
Z-加群の圏というのがあるんだ(^^;
で、Z-加群の圏で、mod n を考えて、かつ、集合Zを下記>>329 花木章秀 信州大にならって
Z/nZ = {0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZ}と類別し、これをZ-加群の圏の部分圏と考える

Z-加群の圏 函手→ Z/nZ (mod nと類別)
Z/nZ 函手→ Z-加群の圏 (mod nと類別を忘れる忘却函手)

かな(^^

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%8F_(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
圏 (数学)
(抜粋)

圏と記号       対象の類          射の類       合成      大きさ   備考
アーベル群の圏 Ab 全てのアーベル群 全ての群準同型 写像の合成 大きい 群の圏の充満部分圏、Z-加群の圏と同じもの

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E4%B8%8A%E3%81%AE%E5%8A%A0%E7%BE%A4
環上の加群
(抜粋)

Z を有理整数環とすると、Z-加群の概念はアーベル群の概念に一致する。
すなわち、一意的な仕方で任意のアーベル群を Z 上の加群にすることができる。
これには、n > 0 に対して nx = x + x + ... + x(n-項の和)とし、0x = 0 および (-n)x = -(nx) とおけばよい。
このようにアーベル群を加群と見たものは必ずしも基底を持たない。
実際、ねじれ元を持つような群は基底を持たない(ただし、有限体をそれ自身の上の加群と見たときは基底を持つ)。

つづく
363: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 07:12:55.78 ID:ihE7M+Qz(3/9) AAS
>>362
つづき

>>329
http://math.shinshu-u.ac.jp/~hanaki/edu/
代数入門 花木章秀 信州大学理学部数学科
http://math.shinshu-u.ac.jp/~hanaki/edu/intro/intro2013.pdf
代数学入門
花木 章秀
2013 年前期
(2013/04/01)
(抜粋)
P29
3.2 整数の合同によって定義される環
ある l ∈ Z が存在して
a - b = nl となるとき a ≡ b (mod n) と書くことにする。
このときこの
関係は同値関係である。その a を含む同値類は
a + nZ = {b ∈ Z | a ≡ b (mod n)} = {a + nl | l ∈ Z}
であった。異なる同値類全体の集合は
Z/nZ = {0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZ}
である。
(引用終り)
以上
365
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 07:18:36.78 ID:ihE7M+Qz(4/9) AAS
>>361
>「有限集合を、有限個の元からなる集合と定義する」
>と理解すればいいところをわざわざ

ヒトの哲学的定義を否定するおサル
要するに、無限集合を”有限集合”以外と定義したいわけ

そして、”有限集合”の範疇を、常識的な有限集合に限定したいわけ
そうしないと、”有限集合”と”無限集合”の哲学的な分離ができないってわけさ

ヒトの”有限集合”と”無限集合”の哲学的定義を否定するおサルw(^^;
371
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 08:13:25.71 ID:ihE7M+Qz(5/9) AAS
>>366
>Z/nZの要素は0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZのn個だけ
>そこからZへの全射は逆立ちしても不可能wwwwwww

>>328より)
下記信州大 代数入門 (花木章秀先生)より
”同値類全体の集合は
Z/nZ = {0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZ

0 + nZ={・・,-2n,-n,0,n,2n,・・}
1 + nZ={・・,-2n+1,-n+1,1,n+1,2n+1,3n,・・}
以下略

だから
Z/nZ = {{・・,-2n,-n,0,n,2n,・・}, {・・,-2n+1,-n+1,1,n+1,2n+1,3n,・・}, ・ ・ ・ ,{・・,-n-1,-1,n-1,2n-1,3n-1,・・}}

 ↓全射(内側の{}を外すだけ)

Z   ={・・,-2n,-n,0,n,2n,・・ ,  ・・,-2n+1,-n+1,1,n+1,2n+1,3n,・・ , ・ ・ ・ , ・・,-n-1,-1,n-1,2n-1,3n-1,・・}

逆立ちしたら”全射”ができました(^^

(参考)
http://math.shinshu-u.ac.jp/~hanaki/edu/intro/intro2013.pdf
代数学入門
花木 章秀
2013 年前期
(2013/04/01)
(抜粋)
P29
3.2 整数の合同によって定義される環
ある l ∈ Z が存在して
a - b = nl となるとき a ≡ b (mod n) と書くことにする。
このときこの
関係は同値関係である。その a を含む同値類は
a + nZ = {b ∈ Z | a ≡ b (mod n)} = {a + nl | l ∈ Z}
であった。異なる同値類全体の集合は
Z/nZ = {0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZ}
である。
(引用終り)
377
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 23:19:04.85 ID:ihE7M+Qz(6/9) AAS
>>375
コケコッコー(おれ)もレベル低いけど、おサルもほんと低レベルだな〜w(^^
論破しますw

>Z/nZ = {{・・,-2n,-n,0,n,2n,・・}, {・・,-2n+1,-n+1,1,n+1,2n+1,3n+1,・・}, ・ ・ ・ ,{・・,-n-1,-1,n-1,2n-1,3n-1,・・}}
> ↓全射(内側の{}を外すだけ)
>Z   ={・・,-2n,-n,0,n,2n,・・ ,  ・・,-2n+1,-n+1,1,n+1,2n+1,3n+1,・・ , ・ ・ ・ , ・・,-n-1,-1,n-1,2n-1,3n-1,・・}

全射できてるよ(^^
(内側の{}を外して、展開すると下記だ)
Z/nZ→Z

・ →・
-2n→-2n
-n→-n
0 →0
n →n
2n→2n

-2n+1→-2n+1
-n+1→-n+1
n+1→n+1
2n+1→2n+1
3n+1→3n+1

-n-1→-n-1
-1→-1
n-1→n-1
2n-1→2n-1
3n-1→3n-1
以下同様です

内側の{}を外すだけで、即全射w(^^
要するに、
0 + nZ={・・,-2n,-n,0,n,2n,・・}
1 + nZ={・・,-2n+1,-n+1,1,n+1,2n+1,3n,・・}
 ・
 ・
は、各無限集合です
Zをn個の無限集合に、合同で分けたものがZ/nZと考えれば、これは無限集合でしょう(^^

(参考)
https://hiroyukikojima.hatenablog.com/entry/20140606/1402035822
hiroyukikojima’s blog
2014-06-06
「同じと見なす」ことの素晴らしさと難しさ
378
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 23:20:21.93 ID:ihE7M+Qz(7/9) AAS
>>376
コケコッコー(おれ)もレベル低いけど、おサルもほんと低レベルだな〜w(^^

必死の論点そらし、ご苦労さん
まあ、下記でもご参照
「表記と慣例」
「同値類を表すのに代表元に施す角括弧をしばしば省略して、代表元とそれが属する合同類とを同じ文字で表す」
「合同類を表す符牒が無数にあるという不定性を除くために、各合同類から「標準的」(canonical) な代表元を選んで、それと合同類とを同一視することもよく行われる」
そのうえでの、「Z/2Z = {0, 1} 」ってですよ(^^;
同一視は、上記の”hiroyukikojima” ”「同じと見なす」ことの素晴らしさと難しさ”

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B0%E4%BD%99%E9%A1%9E%E7%92%B0
剰余類環
(抜粋)
本項は剰余類環 Z/nZ の代数的な定義と性質について述べる。合同類別に関するより平易な導入については整数の合同を参照のこと。

定義
n >= 2 を自然数とする。n で割った剰余が等しい整数をすべて集めたものを、「n を法とする」合同類あるいは剰余類と呼ぶ。
代表元 (representive, Vertreter)
a の属する剰余類を [a] と表

表記と慣例について
Z/nZ と書くのが、面倒だがもっとも誤解は少ないだろう。
記号の濫用だが、記述の面倒を避けるため慣例的に、同値類を表すのに代表元に施す角括弧をしばしば省略して、代表元とそれが属する合同類とを同じ文字で表す。
同じ合同類を表すのに無数の符牒が与えられていることになる。
慣例的に合同類を表す符牒が無数にあるという不定性を除くために、各合同類から「標準的」(canonical) な代表元を選んで、それと合同類とを同一視することもよく行われる。

性質
任意の自然数 n >= 2 に対して Z/nZ は、nZ を零元、1 + nZ を単位元とする可換環を成す。

慣例的に合同類を表す符牒が無数にあるという不定性を除くために、各合同類から「標準的」(canonical) な代表元を選んで、それと合同類とを同一視することもよく行われる。

2 を法とする剰余類環
整数を 2 で割った剰余は 0 か 1 となるから、Z/2Z = {0, 1} であり、これはすべての剰余類環のなかで位数最小のものである。また、2 は素数なのでこれは位数最小の有限体 F2 とも一致する。

つづく
379
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 23:21:17.83 ID:ihE7M+Qz(8/9) AAS
>>378
つづき

一般化
剰余類の概念は整数環ではないほかの環に対しても考えることができる。イデアルの概念を定義して、イデアルを法とする剰余類を構成すれば、それらの全体は再び環を成し、環のイデアルによる剰余(類)環あるいは商環と呼ばれる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B4%E6%95%B0%E3%81%AE%E5%90%88%E5%90%8C
整数の合同
(抜粋)
合同類環 Z/nZ
加法: 二つの剰余類 a, b に対して剰余類 a + b modulo n を割り当てる。理論的には整数の加法と異なる和であるから別の記号で表すべきであるかもしれないが、簡便さを保つために整数の和と同じ記号 "+" をそのまま使うことも多い。

合同類環 Z/nZ の構成は環のイデアルによる商構成である。環 Z/nZ の代数的性質に関しては合同類環の項へ譲る。
(引用終り)
以上
380: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/20(金) 23:37:26.42 ID:ihE7M+Qz(9/9) AAS
>>374
>学コン8月号Sコース1等賞1位とれました!

おめでとう
それは、良かったですね(^^
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