[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 (1002レス)
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34(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/11(水) 07:53:09.60 ID:IlUCyPH9(6/9) AAS
>>32
>x ∈ y → x ⊂ y の初等的反例を示してるぞ
(>>31より)
8)なお、”x ∈ y → x ⊂ y ”を認めないと、素朴集合論のベン図に反例が出る
つまり、x ∈ yであるにも関わらず、xのある元 u ∈ x で、u not∈ y となると、素朴集合論のベン図が描けないw(^^;
(引用終り)
(^^;
224: 132人目の素数さん [sage] 2019/09/15(日) 15:51:27.60 ID:g2F0dADR(16/20) AAS
>>212-214
サルじゃなくニワトリね
サルは哺乳類だからもっと賢い
あれはホントに鳥類並に脳みそがちょびっとしかないw
227(2): 132人目の素数さん [sage] 2019/09/15(日) 16:01:00.60 ID:g2F0dADR(19/20) AAS
>>221
対応関係が一つずれてた
V0={{}}
こ・れ・で、君も自分の誤りを認められるかい?w
257: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/16(月) 20:30:53.60 ID:Snw5PyNp(4/6) AAS
>>246
ベン図に要素を書くことは可能だよ(下記 集合演算とヴェン図 橋本康二)
オイラー図ともいうが
http://www.u.tsukuba.ac.jp/~hashimoto.kouji.fu/paper/set_operations.html
集合演算とヴェン図 橋本康二
(抜粋)
この要素を列挙する集合の表記法は言語的というよりもむしろ図形的と言えるかもしれない。右の三つの列挙表記の二つの波括弧の部分を変形して接合して円にし、読点を省略し、数字を並び替えると、それぞれ図37?39のようになる。
これらを重ね合わせ、図39の円だけ凸レンズ状に変形すると図40になる。
http://www.u.tsukuba.ac.jp/~hashimoto.kouji.fu/paper/set_operations_40.jpg
http://gihyo.jp/dev/serial/01/java-calculation/0022
はじめMath! Javaでコンピュータ数学 Gihou.jp
第22回 図で論理を視覚的にとらえよう[前編]20071225 平田敦
(抜粋)
コラム ベン図とオイラー図
「集合や論理で用いられる図」としてベン図を紹介しました。ここで細かいことを言うと,集合論で用いられる図はオイラー図といいます。図22.5の(a)を見てください。
http://image.gihyo.co.jp/assets/images/book/serial/2007/java-calculation/thumb/TH400_0022-05.jpg
論理を扱う場合にはベン図,集合を扱う場合にはオイラー図なのですが,高校数学の教科書では,単にベン図とのみ表記されることが多いようです。教科書によってはオイラー・ベン図,またはベン・オイラー図と表現して,あまり明確に区別しないようです。
オイラー図のオイラーとは,オイラーの公式で有名な数学者レオンハルト・オイラー(Leonhard Euler,1707-1783)です。ベン図のベンとは,イギリスの修道士で数学者ジョン・ベン(John Venn,1834-1923)です。それぞれ図の考案者であることからその名前がとられました。
注3)
本文中では論理変数と書きました。その方がプログラム中のboolean型と対応させやすいと考えたからです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%9B%B3
オイラー図
(抜粋)
オイラー図は集合の相互関係を表す図。
考案者であるレオンハルト・オイラーの名をとってオイラー図と名付けられた。ベン図と似ているが、ベン図とは異なり、各集合を表す円が必ずしも重なっている必要はない(右図参照)
333: 132人目の素数さん [sage] 2019/09/19(木) 06:42:25.60 ID:7GQwcv+X(4/9) AAS
>>328
>そう考えないと、代数学(入門)は難しくなりますよ
同値類の集合すら理解できないんじゃ
1が正規部分群を誤解するのも無理ないな・・・
591(1): 132人目の素数さん [] 2019/09/26(木) 22:20:56.60 ID:J8Wn5uyQ(10/12) AAS
>>586
濃度の話しのノイマン構成による解決は、ご指摘の通りのようだね
但し、ノイマン構成でも、無限集合ならば、 使われる{}の数は、無限でしょ
それとωは、集合ではないでしょ(゜ロ゜;
828: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/14(月) 23:31:33.60 ID:w6tqRMw5(17/18) AAS
>>822
>cos(2π/11)のガロア群は位数5の巡回群だけど?
ああ、そうですね
コンテキスト(文脈)で、Q係数の一般5次代数方程式で、方程式の群が可解群になる最大の群が>>811に書いてある「高々位数が20の置換群(線形置換群)でなければならない」という話です(^^
892: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/16(水) 21:36:24.60 ID:OrOarbJT(8/12) AAS
>>891
>「168の時はアレだけに限られる」
これか
https://ja.wikipedia.org/wiki/168
168
(抜粋)
・168 は合成数であり、約数は 1, 2, 3, 4, 6, 7, 8, 12, 14, 21, 24, 28, 42, 56, 84 と 168 である。
・位数2の射影平面の自己同型群は位数168の単純群である。この群は5次の交代群に次いで位数の小さい単純群である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%84%E5%BD%B1%E5%B9%B3%E9%9D%A2
射影平面
(抜粋)
有限位数の存在
射影平面の分類は全然終わっていない。いくつかの結果を位数の順に以下に示す。
・7 : 全て PG(2,7) に同型
https://ja.wikipedia.org/wiki/PSL(2,_7)
PSL(2, 7)
(抜粋)
射影特殊線型群PSL2(7) は、代数学、幾何学、数論といった分野で重要な役割を持つ有限単純群である。
PSL2(7)はクラインの平面4次曲線(英語版)の自己同型群と同型で、またファノ平面の対称性の群(英語版)とも同型である。
位数168の単純群はPSL2(7)と同型であり、位数60の交代群A5(PSL2(4)、PSL2(5)、正二十面体群と同型。)に次いで2番目に小さな非可換単純群である。
性質
PSL2(7)は168個の要素を持つ。これは行列の取り得る列の数を数え上げることで確認できる。
https://w.atwiki.jp/warawanu/pages/37.html
warawanu @ ウィキ
位数168単純群の一意性
(抜粋)
Gを位数168の単純群とする。 Gのシロー7群は8個,シロー3群は7個か28個である。位数21の元があればシロー2群が唯一になってしまう。
3群が7個では7群の正規化群が唯一,7群も唯一になってしまう。3群は28個である。位数6の元があればシロー2群が唯一になってしまう。以上により,位数7の元は48個,位数3の元は56個,位数2冪の元は残る63個である。
位数2冪の元が63個であるから,21個のシロー2群の内に自明でなく交わるものがある。その交わりCの正規化群について考える。
|NG(C)|は4より大きい4の倍数であるが,|NG(C)|=12は3群の正規化群の位数によって否定され,|NG(C)|=28と|NG(C)|=56は7群の正規化群の位数によって否定される。
結局,NG(C)は4次の対称群S4に同型であり,シロー2群は二面体群,シロー2群の交わりCは四元群である。
メモ
位数4が42個,位数2が21個,また,GからA7への準同型単射がある。
928(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/17(木) 17:53:35.60 ID:CX/otP+s(8/9) AAS
>>927
どうもスレ主です。
ひょっとして、おっちゃんですか?
外していら、失礼(^^;
971(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/18(金) 10:39:54.60 ID:X/c9sPkS(1/5) AAS
>>970
>まぁ、そのあたりは主観によりますね。
>現代数学がかなりガロア理論的なものに偏っているのは間違いない。
>主流がそっちに向かってるときこそ逆張りするという考えがあってもいいと思います。
ID:mJ2TyGNrさん、どうもスレ主です。
レスありがとう
確かに同意ですが
1)
昔々、数学は、「代数」と「解析」と「幾何」とに三分されていた
2)
その中で、「代数」ってのは、式の計算と方程式の解法、あるいは数論(整数論など)が、メインテーマだった
ガロア理論が広まって、どんどん代数が抽象化されていった
その中で、デデキント先生などが活躍された
3)
もう一つの流れが「解析」で、ワイエルシュトラスなどの厳密化の流れの中で、カントールの無限集合論が出て来た
デデキント先生などは、「代数」と「解析」に跨って、「集合論を数学の基礎にすればいい」なんて考えたみたいです
で、「抽象代数学」がどんどん発展した。高木先生の類体論は、この流れ
4)
カントールの無限の扱いに起因して、無限のパラドックスが19世紀の終りから、20世紀の初めに強く意識された
ヒルベルトが、「集合論で公理化して、”有限”個の公理の組み合わせと”一階述語論理”で、全ての数学がカバーできて、完全・無矛盾になればいい」と考えた
ヒルベルトの夢は、ゲーデルの不完全性定理で打ち砕かれたけれど
基礎論の公理化の研究で、結構病的な、あるいは荒唐無稽と思われていたことが、
「公理的には、そういうのもあり」となってきた(例 ロビンソンのノンスタンダード解析の考えなど)
望月先生のIUTなども、その流れかも(”それもあり”か”それはだめ”かが、未決着ですが(^^ )
つづく
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