[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む64 (1002レス)
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143(2): 132人目の素数さん [sage] 2019/04/28(日) 11:11:49.86 ID:29MNHvxY(1/9) AAS
おっちゃんです。
>>112
>「P({n1|n1>t})=0
> P({n1|n1<t})=1 」
>が偽
>
>両立?妄想だろう
>
>{n1|n1<t}は有限集合
>{n1|n1>t}は、有限集合{n1|n1<=t}の補集合(無限集合)
有限集合Sを S={n_1|n_1<t} とする。card(S)=n とする。Sは空でない空間であって、tは正の定数である。
また、非負整数の全体集合Nは、Sとの間に全単射が存在する真部分集合を含む。よって、1≦n<ℵ_0 で、1≦n<+∞。
零集合かつ可測空間のSに対して、Sを標本空間、Sの完全加法族をFとする。ここに、card(F)=2^n。
Xを確率変数として、Sの各点xがSから等確率 P(X=x)=1/n で選ばれるように確率測度Pを設定する。
すると、コルモゴロフの公理を満たす確率空間 (S, F, P) が構成される。このとき、
P( {X=n_1|n_1<t、n_1∈S} )=P( {n_1|n_1<t} )=P(S)=P(Ω)=1、
P( {X=n_1|n_1>t、n_1∈S} )=P( {n_1|n_1>t })=1−P(Ω)=P(Φ)=0
となる。これは、
>P({n_1|n_1<t})=0、P({n_1|n_1>t})=1
と両立することになって、反する。
144(2): 132人目の素数さん [] 2019/04/28(日) 11:25:17.76 ID:VWF/A5Qd(8/27) AAS
>>143
おっちゃん スレ主レベルの超弩級の誤りだな
標本空間はS={n_1|n_1<t} ではなくN
Nの各点xがSから等確率で選ばれるように
確率測度Pを設定しなくてはならない
このときP(X=x)=0
したがって
P( {n_1|n_1<t} )=0、
P( {n_1|n_1>t })=1
おっちゃんも白痴(idiot)だったか
156(2): 132人目の素数さん [sage] 2019/04/28(日) 16:04:00.61 ID:29MNHvxY(4/9) AAS
>>162
>>P( {n_1|n_1>t })=1
>>となる標本空間の点 n_1 の取り方は非可算通り存在して
これ、>>143と同様に考えたときの話。あと、そもそも
有限集合 S={n_1|n_1<t} において>143でSを標本空間とした確率空間を考えた。それに対して、>>144で
>標本空間はS={n_1|n_1<t} ではなくN
>Nの各点xがSから等確率で選ばれるように
>確率測度Pを設定しなくてはならない
>このときP(X=x)=0
と書いている。t>0 は定数、card(N)=ℵ_0 で、
任意のNの異なる2点a、bについて、{a}、{b} がどちらもNの完全加法族Fから1点づつ選ばれる
相異なる2つの事象 {a}、{b}∈F は互いに素で、それら2つの確率は P(X=a)=P(X=x)=0。
なので、そのような条件を満たす確率空間 (N, F, P) があったとすると、
P(N)=P(Ω)=1 を満たす筈なのに P(N)=+∞・0=0 となって、
(N, F, P) はコルモゴロフの確率空間の公理を満たさなくなる。
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