[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む63 (1002レス)
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203(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/05(金) 21:00:01.58 ID:d5oZO0xx(6/7) AAS
高い値がつくのは、評価が高いのでしょうね
でもね、>>178 は、実は数学というより哲学系で論理重点の本でしてね
その趣旨は、最後のP207「おわりに」に書かれています
なので、普通の数学の圏論数学の和書を参考文献に上げることもないと考えているのでしょうね(ここでは英語高階論理の参考図書が多い)
(それは、普通の数学本では、あとの更なる数学の勉強のための良書の紹介の役割でもあるのですがね)
212(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/06(土) 08:20:02.34 ID:l1lbk3Qf(5/25) AAS
>>203 補足
下記より
”まず 70 年代に二つの書があげられる。
大熊正『圏論(カテゴリー)』1979 年
竹内外史『層・圏・トポス』1978 年
大熊正の本は槙書店の数学選書の一冊であったが今日手に入らない。
竹内外史の名高い本は現在もプリント
を重ねる。これらに先立って圏を主題とする単行本はない。
圏論の教科書としては大熊正の本が最初と言えようか。
著者は序で日本は圏論に冷淡だと嘆いていた。今日の状況を見たら何と言うだろう。”
”服部昭『現代代数学』1968 年 「圏とホモロジー」の章あり”か
”アウディー『圏論』前原和壽訳 2015 年 9 月”ね
http://mathsoc.jp/section/algebra/
日本数学会 代数学分科会 ホームページ
http://mathsoc.jp/section/algebra/algsymp_past/algsymp18.html
第63回 代数学シンポジウム (pdfファイルはこちらです)2018年9月
http://mathsoc.jp/section/algebra/algsymp_past/algsymp18_files/houkokusyu/06-Tambara.pdf
9月4日(火)
(*)9:45-10:45 丹原 大介(弘前大学 理工学研究科)
「hom関手の群による商について」 (pdf file)
(抜粋)
1 日本語書籍に見る圏論
近年,圏論を標題に掲げた邦書の出版が相次いでいる。新しい方からあげると
前原和壽『圏論入門』2018 年 8 月
清水勇二『圏と加群』2018 年 3 月
中岡宏行『圏論の技法』2015 年 12 月
圏論の歩き方委員会編『圏論の歩き方』2015 年 9 月
他に翻訳も出ている。
レンスター『ベーシック圏論』土岡俊介訳 2017 年 1 月
アウディー『圏論』前原和壽訳 2015 年 9 月
この活況を引き起こしている要因を筆者は知らない。
すでに圏が広く使われていた 80 年代,90 年代には見られなかった現象である。
ここでは時代を遡って,圏論が一般に広まる前に日本において圏を扱った書物がどのように出版されてきたか辿ってみたい。
つづく
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