[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む63 (1002レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
590
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/17(水) 10:00:52.48 ID:tyHKbws6(1/7) AAS
・数学は、大系を成す。どんなに些末な事項でも、それは何か大きな一般的な定理の系となっている。もし、その命題が正しいならば
・それは、何かの教科書なり、専門の論文でサポートされているだろう。すべてがすべてそうだ。例外はない

・もし、ある命題が、どの教科書にも、専門の論文にもサポートされていないとすれば、その命題は殆どの場合、成立しないと判断される
・但し、その命題が正しいと予想されるが未証明の場合、”〇〇予想”などと、未解決問題として論じられることがある

・ところで、数学セミナーは、ほぼ100%の記事がいわゆる解説記事であって、初出の理論が査読つきで投稿される雑誌では決してない
・数学セミナーの記事の命題が、どの教科書にも、専門の論文にもサポートされていないとすれば、その命題は成立しないと判断される

・Sergiu Hart氏は(不成立を)よく分っていて、自分のホームページの中で、パズルとして掲載している
 時枝先生は、半信半疑のまま、数学セミナーでフェイク記事を書いてしまったのだろう
 (2015年11月号の記事のあと、2019年4月現在、どの教科書にも、専門の論文にもサポートされていない)

はいはい、上記が分からない人は、>>21-22を実行してね
そうすれば、大学教員が何が正しいかを教えてくれます

”日本評論社に間違い指摘すればいい”?
そんなことをしたら、サイコパスを釣る餌が一つ減るだろww(^^
591: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/17(水) 10:03:34.81 ID:tyHKbws6(2/7) AAS
>>573
>Wess-Zumino-Witten model on elliptic curves at the critical level

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/WZW%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB
WZWモデル
(抜粋)
理論物理学および数学において、ベス・ズミノ・ウィッテンモデル (Wess?Zumino?Witten model) とは、アフィン・カッツ・ムーディ代数が解となるような単純な共形場理論モデルのことを言う。
WZWモデルと省略されたり、ベス・ズミノ・ノヴィコフ・ウィッテンモデル(Wess?Zumino?Novikov?Witten model)とも言う。
命名はユリウス・ヴェス、ブルーノ・ズミノ(英語版)、セルゲイ・ノヴィコフとエドワード・ウィッテンによる。

目次
1 作用
1.1 引き戻し
1.2 トポロジカルな障害
1.3 一般化
2 カレント代数

作用
G をコンパクトで単連結なリー群とし、g をその単純リー代数とする。γ を G に値を持つ複素平面上の場とする。さらに、γ をリーマン球面 S2上で定義したい。これは無限遠点を加えることで複素平面をコンパクト化したものである。

そこで、WZWモデルは、次で与えられる作用をもつ γ で定義される非線型シグマモデルと定義される。

引き戻し
ea がリー代数の基底ベクトルとすると、・・・はリー代数の構造定数であることに注意する。また、構造定数は完全反対称であるので、これらは G の群多様体の3-形式を決定する。従って、上記の積分は、まさに調和 3-形式の球面 {\displaystyle B^{3}} {\displaystyle B^{3}} への引き戻し(英語版)である。

トポロジカルな障害
SL(2,R) のような非コンパクトな単純リー群 G についての WZWモデルに興味が向き、これらはジュアン・マルダセーナ(Juan Maldacena)や大栗博司(Hirosi Ooguri)により 3次元の反ド・ジッター空間上の弦理論を記述することに使われた。[6] これは群 SL(2,R) の普遍被覆である。この場合には、π3(SL(2,R)) = 0 となるので、トポロジカルな障害はなく、レベルは整数となるとは限らない。

カレント代数
WZWモデルのカレント代数(英語版)(current algebra)は、カッツ・ムーディリー代数である。ストレスエネルギーテンソルは菅原構成(英語版)(Sugawara construction)により与えられる。
592
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/17(水) 10:25:05.99 ID:tyHKbws6(3/7) AAS
>>571-572
>話の中身はうっかり変にまとめると専門家にイヂメラレそうな気がしますが(?)、とりあえずアブストラクトは以下の通り:
>位相空間上で局所系を考えればファイバーへの基本群の表現が出来る。代数多様体上でも例えば複素数値点を取ってやれば同じことは出来るが、これは超越的なので困る。そこで基本群と被覆空間の duality を使う。

こういう専門でない人のお気楽なコメントは、読むと面白い
例えば、”超越的なので困る”?
多分、これ前者が可算であるのに、後者(複素数値点を取ってやれば)は”非可算になる”の意でしょうね(^^;

でもね、あまりに分かる人(分かり過ぎている人)が書いたものは、(上記みたいなところがスルーされて)
雲の上の話になってしまって、もうちょっとかみ砕いてほしいという気になる
その点で、これは非常に貴重で面白く参考になると思った(^^

(参考)
https://researchmap.jp/takebe/
researchmap
武部尚志
学位
博士 (数理科学)

プロフィール
可積分系全般(古典系 (KP, Toda hierarchies やその無分散極限)、量子系 (可解格子模型の Bethe Ansatz, 特に楕円型 R 行列で定義される XYZ 模型、8 vertex model, さらにそれらに対応する Gaudin 模型)) を研究しています。
2009 年からロシア国立大学経済高等学校数学学部(モスクワ)に移りました。

経歴
2009年
Higher School of Economics (Russia), Faculty of Mathematics Professor
2007年 - 2009年
お茶の水女子大学 大学院・人間文化創成科学研究科 准教授
1999年 - 2007年
お茶の水女子大学 理学部 助教授
1992年 - 1999年
東京大学 大学院・数理科学研究科 助手
1991年 - 1992年
東京大学理学部数学科 助手

https://www.hmv.co.jp/artist_%E6%AD%A6%E9%83%A8%E5%B0%9A%E5%BF%97_200000000630946/biography/
武部尚志 プロフィール

1964年東京都生まれ。1989年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。お茶の水女子大学理学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『代数篇 対称性・数え上げ モスクワの数学ひろば』より
593: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/17(水) 10:51:34.49 ID:tyHKbws6(4/7) AAS
梅村浩先生お亡くなりですか
残念です
ご冥福をお祈りします
このスレの初期に取り上げて、いろいろ勉強させてもらいました
ありがとうございました

Inter-universal geometry と ABC予想 37
2chスレ:math
711 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2019/04/16(火) 14:36:47.34 ID:FeH5yvb4
向井茂先生の最終講義に梅村浩先生の姿がないなと思ったら先月亡くなっていたのか

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%9D%91%E6%B5%A9
梅村 浩(うめむら ひろし 1944年 - 2019年3月8日[1])は、日本の数学者。理学博士(名古屋大学)。元名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授。名古屋大学名誉教授。愛知県名古屋市出身。

専門は、代数幾何学で、微分方程式のガロア理論を研究。特に、パンルヴェ方程式の代数的構造を解明し、さらに、ガロア体のピカール・ヴェッシオ理論の代数幾何的基礎付けに成功したことで知られる。1998年、日本数学会代数学賞受賞。瑞宝中綬章追贈、叙正四位[2]。

https://researchmap.jp/read0011178/
梅村浩 教授

http://ocw.nagoya-u.jp/index.php?lang=ja&mode=c&id=100&page_type=index
最終講義 - 射影極限と帰納極限
授業時間: 2007年度退職記念講義
日時 : 2008/3/14 16:15-17:15
場所 : 理学部1号館509号室
http://ocw.nagoya-u.jp/files/100/umemura_kanban.jpg

595: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/17(水) 15:35:30.38 ID:tyHKbws6(5/7) AAS
>>594
前田 芳孝先生? 2012年度が最後みたいだけど?(^^;
http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/general/faculty_past.php
歴代教員一覧 : 教員一覧 北大数学
2012年-
代数系
准教授 前田 芳孝

http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/seminar-index/colloquium-specialseminar/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E9%83%A8%E9%96%80%E6%9C%80%E7%B5%82%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E3%80%80%E5%89%8D%E7%94%B0%E8%8A%B3%E5%AD%9D%E7%89%B9%E4%BB%BB%E5%87%86%E6%95%99%E6%8E%88-%E3%80%8C%EF%BE%93%EF%BD%BC%EF%BE%9E.php
数学部門最終講義 前田芳孝特任准教授 「モジュラー形式の話あれこれ」 
日  程:平成25年2月21日(木)15:00−17:30
場  所:理学部3号館3階大講義室(3−309室)
【お茶会】:16:00〜16:30

http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/candidate/%E6%98%AD%E5%92%8C59%E5%B9%B4%E5%BA%A6.php
昭和59年度 (2010年03月24日)
前田芳孝
モジュラ形式の変換方程式の判別式について
On the discriminants of transformation equations of modular forms
※博士論文リストからの削除を希望される方は,数学専攻まで文書にてご連絡下さい。

http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/student/welcome.php
卒業研究ポスターセッション
数学科では卒業研究で学んだ4年生の集大成として卒業研究ポスターを作成し,発表会を開いています。その中から幾つかを提供していただき,公開します。
http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/graduate/poster_2011/yoshimura.pdf
平成23(2011)年度
【代数系】
付値とp-進数体
北海道大学理学部数学科4年 吉村 俊哉
指導教員 前田 芳孝
http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/candidate/master-paper/%E5%B9%B3%E6%88%9026%E5%B9%B4%E5%BA%A6-2.php
平成26年度 2015年03月04日
吉村 俊哉
p進数体上のn元2次形式の分類定理
※修士論文リストからの削除を希望される方は,数学専攻まで文書にてご連絡下さい。
596
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/17(水) 15:40:51.05 ID:tyHKbws6(6/7) AAS
>>594
それはアタリマエダ
”前田”か

体系化されたものを学ぶのと
自分で体系を作るのとは、また違う

一つだけ絶対に言えることは
数学は体系だということ

時枝のような孤立した体系外の命題はありえない!! w(^^;
もし、時枝の命題が成り立つなら、同じ手法で他にもいろいろな命題が成り立つことになるだろう。だが、その類の命題は皆無だよ!!ww
598: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/04/17(水) 17:56:37.40 ID:tyHKbws6(7/7) AAS
時枝研究は、3年前に終わりました
>>19-24ご参照)
いまは、時枝記事にタカる残党、サイコパスたちの相手をしているだけですよw(^^;
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 2.335s*