[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む59 (1002レス)
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(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/03(日) 14:39:19.46 ID:BnDtX2yP(6/79) AAS
>>836
つづき

ところで、言わずもがなだが、
大学数学科で3年、4年で確率論と確率過程論を学べば、それは時枝記事と不一致で、時枝不成立はすぐ分る
だが、さらに進んで、当たらないのになぜ当たるように見えるのかが問題になる

一つは、すでに述べたが、同値類である元と代表とを比較して、なにか確たることが言えるような標準外の論法を使っているところだと
もう一つが、可算無限長の数列のしっぽの同値類にある

そこを説明する。
個人的には、>>25より
時枝を考えるのに
1 ,2 ,3 ,・・・,n ,・・・→∞
 ↓(単位分数に変換します)
1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・→1/∞
が結構気に入っているんだが(^^

下記のε近傍系にならって、開区間の族 Bn=(0,ε) | ε=1/(n-1) を考える
スレ47 2chスレ:math 時枝記事より
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
(引用終り)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E5%82%8D%E7%B3%BB
近傍系

距離空間の任意の点 x に対して、x を中心とする半径 1/n の開球体の列
{B}(x)={B_{1/n}(x);n∈ {N} ^{*}
は可算な基本近傍系をなす。ゆえに、任意の距離空間は第一可算である。
(引用終り)

つづく
838
(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/03(日) 14:41:36.36 ID:BnDtX2yP(7/79) AAS
>>837
つづき

一致するしっぽは、Bn=(0,ε) | ε=1/(n-1) の中に入る。
開区間の族であり、同値類はε→∞ の極限を考える必要がある
ところで、{1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・→1/∞} ⊂ (0,1] と、数列は半開区間(0,1]の中に表現できる。

同値類でε→∞ の極限を考えるということは、
Bnはどんどん縮小し、
半開区間(0,1] の箱で、ほとんど当たらないということを意味する

あと、無限長数列のしっぽの同値類に近い概念が、函数の層の芽だと思う。
>>26-29をご参照

これを、別の視点で見ると
有限長の数列 s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,s'n )∈R^n
で考えると、この場合 sn=s'n であれば良いのだった。

ここで、可算無限長にするのに、s1より前に、箱を追加して無限長にすることを考える。
そうすると、しっぽの同値類は、そのまま不変で保って、可算無限長の数列を実現できる
こちらの方が、可算無限長の数列のしっぽの同値類を考えるには適していると思う

上記の開区間の族 Bnを使う場合でも同じだが、
同値類の決定は、しっぽの先の極一部さえ一致していれば良い
だから、しっぽの先の一致が分っても、それから後の胴体部分は、分りようが無い

また、最後の箱を一つ開けると、どの同値類に属するかが分る。
だが、それが分る全てだ。
どの同値類に属するかが分っても、箱の中の数で分るものが増えるわけでなない

それは、s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nでも同じで、
しっぽの箱を開けると、どの同値類に属するかが分る。
だが、それが分る全てだ。
どの同値類に属するかが分っても、箱の中の数で分るものが増えるわけでなないよと

なお、
この視点で考えると、決定番号の概念にも誤魔化しがあって、
例えば2列で大小比較をして確率計算ができるのか?と
そこに疑問符を付けた人がいた(下記)

つづく
849
(1): 132人目の素数さん [sage] 2019/02/03(日) 15:22:44.48 ID:fS1IT7Pz(10/77) AAS
>>837
>大学数学科で3年、4年で確率論と確率過程論を学べば、
>それは時枝記事と不一致で、時枝不成立はすぐ分る

大学数学科で3年、4年で確率論と確率過程論を学んだが
後者は時枝記事とは無関係で、時枝成立は自明

>さらに進んで、当たらないのになぜ当たるように見えるのかが問題になる

有限個の箱を除いて無限個の箱で当たるよ
それが尻尾の同値類の定義だからね

>一つは、すでに述べたが、同値類である元と代表とを比較して、
>なにか確たることが言えるような標準外の論法を使っているところ
>もう一つが、可算無限長の数列のしっぽの同値類にある

二つに分けるから理解できない

可算無限長の数列のしっぽの同値類の元と代表とを比較すれば
有限個の項を除いて、無限個の項で一致する
これこそ可算無限長の数列のしっぽの同値類の定義による標準的論法だよ

なんでスレ主は一度も「可算無限長の数列のしっぽの同値類の定義」を読まないの?
読んでないよね?読んでたらいつまでもグダグダと馬鹿なこと言ってないよね
864: 132人目の素数さん [] 2019/02/03(日) 16:57:45.84 ID:DcbLo3I6(1/11) AAS
>>837
>ところで、言わずもがなだが、
>大学数学科で3年、4年で確率論と確率過程論を学べば、それは時枝記事と不一致で、時枝不成立はすぐ分る
ところで、言わずもがなだが、
大学数学科で選択公理、同値類を学べば、時枝成立はすぐ分る。分からないのはスレ主ただ一人。
865: 132人目の素数さん [] 2019/02/03(日) 17:00:54.18 ID:DcbLo3I6(2/11) AAS
>>837
実際スレ主は同値類を分かっていない。
証拠はこれ。

>一つは、すでに述べたが、同値類である元と代表とを比較して、なにか確たることが言えるような標準外の論法を使っているところだと
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