[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む58 (1002レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
304
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/01/19(土) 09:44:31.31 ID:sK9fzKOh(4/10) AAS
>>303 関連

無限集合ついでに、
∀n∈Nについて語られて命題は、自然数N全体を尽くすということですね

ペアノの公理との関連で言えば、任意のnについて成立し、かつn+1についても成立するならば、
それは自然数N全体に及ぶということ

現代数学のZFC公理系では、無限公理を含むため、
任意のnについて成立し、かつn+1についても成立するならば、
無限公理によって、そのような対象は、可算無限集合になる
各nは有限なれど、それは可算無限集合を形成し、自然数Nを尽くす
詳しくは、下記をご参照

なので、反例の構成は失敗していません(>>46
前スレ57 2chスレ:math
の反例 数列の長さmの有限モデル も∀m∈Nについて語っているので、同じことですよ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86
ペアノの公理
(抜粋)
ペアノの公理は以下の様に定義される。
自然数は次の5条件を満たす。
1.自然数 0 が存在する。
2.任意の自然数 a にはその後者 (successor)、suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
03. はいかなる自然数の後者でもない(0 より前の自然数は存在しない)。
4.異なる自然数は異なる後者を持つ:a ≠ b のとき suc(a) ≠ suc(b) となる。
5. がある性質を満たし、a がある性質を満たせばその後者 suc(a) もその性質を満たすとき、すべての自然数はその性質を満たす。
5番目の公理は、数学的帰納法の原理である。
(引用終り)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%90%86%E7%9A%84%E9%9B%86%E5%90%88%E8%AB%96
公理的集合論
(抜粋)
ZF 公理系
・無限公理 空集合を要素とし、任意の要素 x に対して x ∪ {x} を要素に持つ集合が存在する:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%99%90%E5%85%AC%E7%90%86
無限公理
305: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/01/19(土) 09:47:19.01 ID:sK9fzKOh(5/10) AAS
>>304 タイポ訂正 (タイプミスが多い(^^; )

∀n∈Nについて語られて命題は、
 ↓
∀n∈Nについて語られた命題は、
310: 132人目の素数さん [sage] 2019/01/19(土) 10:20:11.08 ID:LRwYC/w0(7/36) AAS
>>304
>現代数学のZFC公理系では、無限公理を含むため、
>任意のnについて成立し、かつn+1についても成立するならば、
>無限公理によって、そのような対象は、可算無限集合になる

スレ主は無限公理を全然理解してないことがまるわかり

まず空集合{}(=0)は集合である(空集合の公理)
任意の集合{0,・・・,n-1}(=n)について、
これにnを追加したもの{0,・・・,n}も
集合である(和集合の公理)

上記は無限公理なしに言える

しかし、それだけでは{0,・・・}(=N)が集合であるとは言えない
Nが集合であると定めるのが、無限公理

>各nは有限なれど、それは可算無限集合を形成し、自然数Nを尽くす

各nは有限集合だから、無限公理抜きに
いくら1つづつ元を追加しても有限集合のまま
可算無限集合にはなり得ない

したがって
>なので、反例の構成は失敗していません(>>46)
>数列の長さmの有限モデル も∀m∈Nについて語っているので、同じことですよ

は全くの誤りで、スレ主は無限列における反例の構成に完全に失敗している
全ての有限モデルで反例だからといって、無限モデルで反例があるとはいえない

スレ主は無限公理を持ち出して自爆した
もし任意の有限集合の存在から、無限集合の存在がいえるなら
無限公理は必要ないはず
しかし、実際には無限集合の存在を主張するには無限公理が必要
318: 132人目の素数さん [] 2019/01/19(土) 11:13:27.55 ID:NWH3th4T(7/31) AAS
>>304
>ペアノの公理との関連で言えば、任意のnについて成立し、かつn+1についても成立するならば、
>それは自然数N全体に及ぶということ
「任意の n について成立する」という仮定は結論そのものでは?
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.042s