[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む54 (652レス)
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601(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2018/11/19(月) 23:41:14.71 ID:U7RCFfEq(4/5) AAS
昔、¥さんが、斎藤 恭司先生をえらく褒めていたんだ
層の検索でヒットしたんだが
これ、アップするのは2度目だと思う
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/web/htdocs/publication/
東京大学大学院数理科学研究科 理学部数学科
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/web/htdocs/publication/lecturenote.html
ホーム > 刊行物 > Lecture Notes in Mathematical Sciences
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/web/htdocs/publication/documents/saito-lectures
5 斎藤 恭司 述,松本 佳彦 記:複素解析学特論
( Classical Topics in Complex Analysis of One and Several Variables. Communicated by A. Matsuo) [2009,
(抜粋)
序
本稿は,1978 年度夏学期に,東京大学理学部数学科3 年生,すなわち数学科進学初学
期の学生に行った複素解析学の講義を,その講義の受講生であった小林亮一氏のノートを
元に復刻したものである.
編集の経緯と謝辞
今から5 年ほど前のことと記憶していますが,同僚の齋藤秀司氏が『学生の頃に受けた
齋藤恭司さんの多変数函数論の講義は実に素晴らしかった』と力説されるのを聞く機会が
ありました.そんなに良いものならば,いっそ講義録として世に出してはどうかと考えた
のが,このレクチャーノートの編纂のそもそものきっかけです.昨年になり,研究科長の
桂利行氏に相談したところ,好意的なお返事がいただけたので,斎藤恭司氏ご本人に了解
を取り,東大数理のレクチャーノートの一冊に加えていただくことにしました.
幸いにして,当時の受講生であった名古屋大学の小林亮一氏が手書きのノートを保存さ
れていたので,それをもとに編集作業を行うこととし,同僚の斉藤義久氏,平地健吾氏,
吉川謙一氏にも編集委員に加わっていただいて,プロジェクトがスタートしました.手書
きのノートを整理してTEX 化する実働作業については,修士1 年の松本佳彦君が引き受
けてくれました.また,文中の図の入力については,博士3 年の中岡宏行君が協力してく
れました.
3.4 正則函数の芽のなす層. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
607: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2018/11/20(火) 07:12:17.94 ID:3Rx37c9m(1/2) AAS
>>601
>3.4 正則函数の芽のなす層. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
<補足>
(引用開始)
「*現在は,このように定義される位相空間は,正則函数の芽のなす層の層空間と呼ばれるのが普通である.
層そのものがどのように定義されるか,および層と層空間の関係については,たとえばO. Forster, Lectures on
Riemann Surfaces, Springer?Verlag のChapter 1, §6 を見よ.」
(引用終り)
斎藤 恭司先生のテキストは
正則函数の芽から始めて、
層(実は層空間)を定義している。
これは、現代の主に函手を使う、
前層から層を定義するやり方より
狭いが、分り易い。
昔、このスレに、層は解析函数から
理解する方が良いとアドバイスした人が
いたけど、こういうことだったのかも
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