[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 (658レス)
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505(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/14(日) 19:34:38.21 ID:fNVDpqMq(28/38) AAS
>>
>佐藤・テイト予想か。何年か前に、数学セミナーに解決されたという記事が載ったと思ったな・・
数学のたのしみ 2008最終号が先だったかな?(^^
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/3350.html
数学のたのしみ 2008最終号 日本評論社 発刊年月 2008.06
フォーラム=佐藤-テイト予想の解決と展望
上野 健爾 砂田 利一 新井 仁之 編集
内容紹介
1962年に佐藤幹夫により提出された予想が最近R・テイラー達により解決された。著名な問題の全体像と展望をめぐる総力特集。
目次
フォーラム:現代数学のひろがり 佐藤-テイト予想の解決と展望
佐藤-テイト予想の歴史/黒川信重
楕円曲線入門/伊藤哲史
ゼータ関数入門/黒川信重
類体論入門/吉田輝義
保型形式入門/加藤和也
ラングランズ対応と志村多様体/吉田輝義
佐藤-テイト予想の証明の方針/伊藤哲史
ガロア表現の変形理論とヘッケ環/伊藤哲史
ガロア表現の整合系とその保型性/吉田輝義
相互法則と密度定理/リチャード・テイラー
数学まなびはじめ/時枝 正
高校生のための数学セミナー/砂田利一
名著発掘/Dunford & Schwartz《Linear Operators》/増田久弥
連載
日本の数学の流れ(9)/上野健爾
数学つれづれ草/上野健爾
村の広場の午後/安野光雅
https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/5110.html
数学セミナー 日本評論社 2009.09
[速報] 佐藤-テイト予想,ついに完全解決か?! 伊藤哲史 34
https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/5214.html
数学セミナー 日本評論社 2010.2
数セミブック・プラザ
『フェルマーの最終定定理・佐藤-テイト予想解決への道』/谷口隆 85
506(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/14(日) 19:37:32.45 ID:fNVDpqMq(29/38) AAS
>>505 補足
>相互法則と密度定理/リチャード・テイラー
テイラー先生が寄稿していたのか?(^^
>高校生のための数学セミナー/砂田利一
おっちゃんの言う通りやな、高校生も数セミよめと、砂田利一先生・・(^^
507: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/14(日) 19:42:56.18 ID:fNVDpqMq(30/38) AAS
>>505 つづき
https://www.iwanami.co.jp/book/b260913.html
類体論と非可換類体論 岩波
フェルマーの最終定理・佐藤−テイト予想解決への道
素数の演じるさまざまな実例を通して,類体論や非可換類体論とは何かをわかりやすく丁寧に説明する.
著者 加藤 和也 著
シリーズ 類体論と非可換類体論
刊行日 2009/01/29
この本の内容
目次
著者略歴
素数の演じるさまざまな実例を通して,類体論や非可換類体論とは何かをわかりやすく説明する.
さらに非可換類体論の進展がなぜフェルマーの最終定理や佐藤−テイト予想解決に結びつくのかについて,その背景を丁寧に解説する.類体論から非可換類体論へと大きく転換しようとしている現代整数論の生きた姿を概観できる.
■編集部からのメッセージ
編集という仕事に携わって,二十年以上になりますが,中でも第一級といえる作品です.むろん,著者は作家ではありませんし,流麗な文章を書かれたというわけではありません.しかしながら,著者の素数に対する想い,そして素数のもつ奥深い意味,またその不思議さをなんとか,誰かにわかってもらいたいという気持ちがひしひしと伝わってきます.
幸運にも,前著『数論1』も担当させていただきました.そこでも,著者は従来の岩波講座らしからぬ解説をされ,整数論の紹介に巧みな工夫をされました.本書は,それをはるかに凌駕します.
前著は「フェルマーの最終定理」が解決されたことに触発されての解説であったのに対し,本書は,それを上回る「佐藤-テイト予想」が解決されたことで,よりはっきりと,素数とは何か,整数論の未来はどうなるのかが,著者には見えたからではないかと想像しています.
著者自ら,「類体論と非可換類体論」は《整数論の華》であると主張します.それを象徴するのが,フェルマーの最終定理および佐藤-テイト予想の解決だといいます.そのあたりをゆっくりと自分で計算しながら,味わいつつ読み進めていける本書は素晴らしい本であると確信します.
ただひとつお断りしなければならないのは,本書は全4巻シリーズですが,作品の性格上,続巻はすぐには出版できません.著者には鋭意準備していただいていますが,第2巻は,半年くらいはお待ちくださるようお願い申し上げます.
509(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/14(日) 20:13:58.22 ID:fNVDpqMq(31/38) AAS
>>505 補足
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~tetsushi/files/msj200903_slide (注**
楕円曲線と保型形式, 佐藤‐テイト予想,直角三角形の面積とバーチ‐スイナートン=ダイヤー予想 伊藤哲史 2009
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~tetsushi/files/msj200903_abstract.pdf (注*
佐藤‐テイト予想の解決と展望 ? 非可換類体論の進展 伊藤哲史 2009
(上と同じだが、念のため http://mathsoc.jp/meeting/kikaku/2009haru/2009_haru_ito.pdf 佐藤‐テイト予想の解決と展望 ? 非可換類体論の進展 伊藤哲史 2009 )
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~tetsushi/workshopj.html
研究集会について 伊藤哲史 京都大学数学教室
2009年3月26日(木) : 東大駒場キャンパスで行われる日本数学会(年会)で企画特別講演「佐藤‐テイト予想の解決と展望」をすることになりました(終了しました).
講演のアブストラクトはここ(PDFファイル, 日本語, 15ページ), (注*:上記URL)
講演に使ったスライド資料はここ(PDFファイル, 日本語, 38ページ)です. (注**:上記URL)
詳しくは日本数学会2009年3月年会のホームページおよび日本数学会のホームページをご覧ください.(追記 : 後日,講演のビデオ映像が日本数学会のホームページから見られるようになるそうです.)
つづく
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