[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 (658レス)
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368(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/10(水) 21:52:59.52 ID:xixJS48Q(8/11) AAS
>>367 つづき
ところで、ここの多くの読者が想定内だろうが、m→∞を考えると、まずqは任意のQの元まで拡大される *)
この場合、いままで述べたことと同じだが、x = p/q ∈Q は、Q全体になり、
それ(Q)は”内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる”が、上記の数学論文などの通り、”Qで不連続、リュービル数で微分不可(リプシッツ連続でもない)”が結論になる!
で、(定理1.7 の結論のような)” f はある開区間(a, b)の上でリプシッツ連続である”とは、できない
( *)余談だが、q = ∞ まで広げると、xは無理数なのか有理数なのか、訳分からなくなるかも。そういう意味で、m→∞に対しては、可能無限と実無限という言葉が、現実味を帯びるかもしれない。時枝の可算無限個の箱と似ているような気がする・・(^^ )
以上
369(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/10(水) 22:59:32.43 ID:xixJS48Q(9/11) AAS
>>368 訂正
m→∞を考えると、まずqは任意のQの元まで拡大される *)
↓
m→∞を考えると、まずp/qは任意のQの元まで拡大される *)
370(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/10(水) 23:01:30.67 ID:xixJS48Q(10/11) AAS
>>368 補足
>( *)余談だが、q = ∞ まで広げると、xは無理数なのか有理数なのか、訳分からなくなるかも。
ここ、いま考えると>>367で
(さらに有理数で場合けして)
f(x) = 0 if q> m, x = p/q ∈Q
f(x) = 1/w(q) if q<=m, x = p/q ∈Q
↓
f(x) = 0 if q>= m, x = p/q ∈Q
f(x) = 1/w(q) if q< m, x = p/q ∈Q
とする方が、m→∞のとき、”f(x) = 1/w(q) if q< ∞ ”となるので、形式的には綺麗かも
が、実質は”p/qは任意のQの元まで拡大される”は同じなので、単に形式美だけだが・・
377(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/11(木) 07:43:41.60 ID:dLTvfhGd(4/18) AAS
>>369 訂正の訂正
>>368の訂正
m→∞を考えると、まずqは任意のQの元まで拡大される *)
↓
m→∞を考えると、まずp/qは任意のQの元まで拡大される *)
↓
m→∞を考えると、まずf(x) = 1/w(q) の場合のp/qは、任意のQの元まで拡大される *)
かな?(^^ (>>376を書いていて気付いたよ)
412: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/11(木) 21:12:14.48 ID:dLTvfhGd(15/18) AAS
>>377 訂正の訂正の訂正
>>368の訂正
m→∞を考えると、まずqは任意のQの元まで拡大される *)
↓
m→∞を考えると、まずp/qは任意のQの元まで拡大される *)
↓
m→∞を考えると、まずf(x) = 1/w(q) の場合のp/qは、任意のQの元まで拡大される *)
↓
m→∞を考えると、まずf(x) = 1/w(q) の場合のp/qは、区間[0, 1]の任意のQの元まで拡大される *)
かな?(^^ (>>366で、”簡単のために、区間[0, 1]を考える”と書いたことを忘れていた。まあ、”(同じことを、区間[n, n+1] (nは整数)で考えれば、実数R全体に展開できる)”と書いておいたから、全くの間違いではないが)
521(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/15(月) 07:30:23.12 ID:xsWEHCro(1/7) AAS
>>519
証明成り立ってないでしょ?
それは、>>366-370に書いた通りで
「定理1.7 (422 に書いた定理)」は、有理数Qのように補集合R−Bf がR中に稠密分散しているときは、守備範囲外
つまり、有理数Qのように補集合R−Bf がR中に稠密分散しているときは、リプシッツ連続であるような開区間(a, b)は取れない(>>368)
だから、系1.8に対して、「定理1.7 (422 に書いた定理)」を使って、矛盾を導くことはできない
証明は、これからじっくり読む予定です
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