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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 (658レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/
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498: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/14(日) 17:59:40.18 ID:fNVDpqMq >>495 追加 https://www.amazon.co.jp/dp/4535786437 類体論へ至る道―初等数論からの代数入門 単行本 ? 2010/2/1 足立 恒雄 (著) (抜粋) トップカスタマーレビュー まげ店長 5つ星のうち5.0どうして色んな説明の仕方があるのでしょうか... 2014年4月25日 形式: 単行本 この本を買った頃は、整数論もきちんと始めていない時代だったので(今も独学ですが)「類体論」の 事は何も分からずにただ単に高木貞治の学問分野だというとても不純な動機だったような気もします。 群論をやりながら、ある日ふと手に取ったのは「高木貞治 類体論への旅 (双書―大数学者の数学)」でした。 旅という癖に相当に難儀な本で、特にイデアルの所で完全に行き詰まってしまいました... 群論の本とか読んでも、イデアルの説明はとても抽象的でちっとも分からないんです。 特に2次体の説明を探し回りましたがこれは「数論入門―証明を理解しながら学べる (ブルーバックス)」 の最終章でカバーされてました。しかし肝心のイデアルの説明は無し。 もう少し総括的で分かりやすい本は無いかと、ふと書庫に置いてあった本書を手にとってみると 不思議な程に分かりやすい本ですね... 特にイデアルの説明には痺れました。 (素イデアルと極大イデアルのところは秀逸です) 完全独学なのでまだ前半戦を模索中ですが、このペースなら最後まで行けそうな安心感があります。 あと何年かかるか分かりませんが、ひと通り最後まで見届ける覚悟で向き合っています。 コメント| 6人のお客様がこれが役に立ったと考えています. (引用終り) 追記 余談だが、”完全独学なのでまだ前半戦を模索中ですが、このペースなら最後まで行けそうな安心感があります。 あと何年かかるか分かりませんが、ひと通り最後まで見届ける覚悟で向き合っています。”みたいな読み方は、止めた方が良い 一月以内(できれば1週間くらい)に、ざっと読んで、あと、読む価値のある名著と思えば、繰り返し読むとかの方が良いだろう (実際、「あと何年かかるか分かりません」的読み方では、学生なら卒業できないし、院生なら論文書けない) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/498
500: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/14(日) 19:16:07.18 ID:fNVDpqMq >>498 >読む価値のある名著と思えば、繰り返し読むとかの方が良いだろう ”ディリクレは、D. A. を常に携帯していたという[6]。” プロ数学者でも、そういう例はある まあ、1回だけでは汲み尽くせない 名著は何度も読むべしかな https://ja.wikipedia.org/wiki/Disquisitiones_Arithmeticae Disquisitiones Arithmeticae (抜粋) ディリクレは、D. A. を常に携帯していたという[6]。 ガウスは D. A. に多くの付記を残し、彼自身のさらなる研究の一助とした。同世代の者には謎めいているものもあったが、一部は例えば、今日ではL関数や虚数乗法と呼ばれるものの萌芽であったと解釈される。 D. A. の内容は、20世紀以降の数学研究においても新鮮さを失っていない。例えば、第5章第303条は虚二次体の類数の具体的な計算についての要約である。 ガウスは、任意の正整数 n に対して類数が n である虚二次体は有限個しか存在しないであろうと予想し、類数の小さな虚二次体は全て決定したと信じた。 この予想は、1934年にハンス・ハイルブロン(英語版)が解決した[7]。類数1の虚二次体を全て決定する問題は、1966年のアラン・ベイカーと1967年のハロルド・ミード・スターク(英語版)によって独立に解かれた[8]。2004年までに、類数が100以下の虚二次体は全て決定されている[9]。 また、第7章第358条は、有限体上の楕円曲線の点の個数に関する、ハッセの定理の評価が非自明に成り立つ(歴史的に)最初の例を与えている[10]。この定理は、ヘルムート・ハッセが1933年に証明し、アンドレ・ヴェイユらによって一般化されるが、適切に言い換えることによって、リーマン予想の類似と見なせることが知られている[11]。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/500
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